平成29年度

その他の行事等 平成29年度

地理B 特別授業

3月16日(金)に,2学年地理B選択者対象に,災害に関する特別授業が行われました。

 国土交通省東北地方整備局東北技術事務所より,稲葉護氏を講師としてお招きし,「風水害から命を守るために」をテーマに授業をしていただきました。
 普段教室で学んでいる地理の知識を踏まえて,国内の災害の歴史的側面や現状,そして災害との向き合い方について,具体的な事例と緻密なデータを基に考えを深める貴重な時間となりました。
 「いつでもどこでも風水害は起こりうる」という稲葉所長の言葉に,単なる興味・関心,知識だけでなく,防災や減災という観点から学習することができました。
 一人でも多くの命を,多くの希望を絶やさぬよう,今できることを科学的に分析をしながら,更に学びを深めていこうと思います。

「かたりつぎ ~朗読と音楽の集い~」に参加して


「believe(吹奏楽部伴奏)」


「愛を込めて花束を(合奏と手話)」


「わせねでや(男声によるソロ)」


「愛の色(竹下景子さんとの合同合唱)」


「竹下景子さんとの記念撮影」

 私たち多賀城高校吹奏楽部と合唱部は「かたりつぎ」に出演させていただきました。合同で「believe」「愛を込めて花束を」「わせねでや」を合唱させていただきました。「わせねでや」の作詞者の想いを聴いてくださる方々に伝えようと、皆で歌うと、あの日の情景が浮かびあがり、震災の経験は次の世代に伝えなければならないと思いました。私たちができることは、音楽で何を伝えるかだと思います。想いをお客様に届けるにはどうしたらよいのかを考え、曲の繋ぎを短くし手話を使うなどの工夫をしました。本番では、精一杯の演奏をすることができました。涙を流して聴いてくださる方々や終了後に直接声をかけてくださる方々と、想いを共有でき素晴らしい時間となりました。
 あの日から7年が経ち、私たちの中でも少しずつ記憶が薄れていくことを感じます。そのような中で、震災を伝えていくことの大切さと意義を感じることができる貴重な機会となりました。

吹奏楽部副部長 1年 中島 萌絵
吹奏楽部副部長 1年 小林 桜子

第40回卒業証書授与式を挙行しました

 3月1日、第40回卒業証書授与式が行われ、多賀城市長・菊地健次郎様ほか、たくさんのご来賓方々のご列席を賜り、多くの保護者に見守られながら、40回生277名が巣立ちました。
 普通科7クラスの学年としては最後の卒業生であり,第40回という節目の卒業式を迎えた卒業生たちは,それぞれの進路に向かって大きな希望を胸に学び舎を後にしました。

校長式辞はこちら

卒業証書授与式当日の駐車制限について(お願い)

 3月1日に挙行いたします卒業証書授与式当日に関わる駐車場の制限について,保護者宛文書を掲載いたします。
 本校では講義棟建設や武道館改修のため,十分な駐車スペースを確保できません。駐車するには許可証が必要となります。詳しくは配布プリントをご覧ください。

卒業証書授与式当日の駐車制限について(配布プリント)

駐車スペース

シチズンシップ教育

 「選挙制度に関する講座」
 平成30年1月18日(木),シチズンシップ教育の一環として,2年生を対象に「選挙制度に関する講座」を開催しました。今回は,宮城県選挙管理委員会事務局の藤原剛史先生に来校していただき,選挙の意義や制度についてお話をいただきました。後半には,実際に使用する記載台や投票箱を利用した「模擬投票」も行い,選挙に対する意識も高まりました。

  

≪生徒の感想≫
 「選挙に行く」,「投票する」とはどういうことなのか,どんな意義があるのかが分かった。自分の一票が国や街の大事なことを決めることにつながり,それが生活に大きく関わってくるので積極的に投票するようにしようと思った。
 また,そのために,選挙・政治に関するニュースをたくさん見るようにしようと思う。今年から選挙権を得られるので,自分の一票を大切にしたいと思った。 (2年女子)


「税に関する講座」
 平成30年1月11日(木),シチズンシップ教育の一環として,1年生を対象に「税に関する講座」を開催しました。今回は,税理士の佐々木清人先生に来校していただき,税の歴史や税の種類,そして税の必要性等についてお話をいただきました。

  

≪生徒の感想≫
 普段は税金の話を聞く機会がほとんどなく,今はまだ扶養される側で,自分で税金を払っていないため,税金について考えることがありませんでした。今回この「税に関する講座」を受け,税金はいつからあって,いつからどの税金が課されるようになったかという税金の歴史や,税には所得税や法人税,酒税などの様々な種類があることがわかりました。
 また,国の財政についての話など,これから大人になり,次世代を担ってゆく私たちが,今のうちに知っておき,しっかりと考えておくべき事だと思うので,とても有意義な話を聞かせていただけたと思います。 (1年女子)


 「裁判制度に関する講座」
 平成29年10月5日(木),シチズンシップ教育の一環として,3年生を対象にした「裁判制度に関する講座」を開催しました。今回は,仙台地方検察庁より伊東義修(よしなお)検事に来校していただき,刑事司法の仕組みや検察の役割及び「裁判員制度」についてお話をいただきました。

  

災害科学科1年 北海道滝川高校SSH道外研修東北コースへの参加

 北海道滝川高校の生徒10名が,大崎市の蕪栗沼や伊豆沼での野鳥観察,気仙沼市での海洋実習,南三陸町における防災学習など,多面的に学ぶ環境学習プログラム「SSH道外研修東北コース」のため,1月5日(金)~1月8日(日)の日程で宮城県を訪れました。この研修の3日目である1月7日(日)に,本校災害科学科1年有志4名(うち科学部2名)が一緒に参加しました(他,気仙沼高校の生徒5名も参加)。この日の研修は,NPO法人森は海の恋人舞根森里海研究所における環境学習と,唐桑半島ビジターセンターにおけるフィールド実習です。
 "森は海の恋人"というフレーズを聞いたことがありますか?「豊かな海をつくるためには,その海につながる川の上流に豊かな森をつくる必要がある」と,気仙地方でカキ養殖業を営む畠山重篤氏が,1989年に大川上流の室根山に広葉樹の植樹を始めました。それから約30年,この運動は日本全国の海と森に広がっていきました。
 森は海の恋人舞根森里海研究所では,海上に浮かぶカキ養殖筏での実習や,陸上施設での生物観察を行いました。この実習を通して,東日本大震災の被害を受けた気仙沼の自然は,数多くの生物が確認できるまでに大きく回復したことが分りました。
 午後の唐桑半島ビジターセンターにおける実習では,東日本大震災の津波によって巨岩が移動した“津波石”の観察や,明治津波の教訓で築いたと伝わる“土塁”の観察を行いました。

  

写真上から 
カキ養殖筏でのプランクトン採集    
カキに付着する生物の採集と観察
北海道滝川高校,気仙沼高校,多賀城高校の参加者(中央は代表の畠山重篤氏)

■大江透真(災害科学科1年 幸町中出身)
 私達4名は,北海道滝川高校の研修に一緒に参加させて頂きました。極寒の海で船に揺られて渡ったカキの筏でのお話しや,付着生物の観察,唐桑半島でのフィールドワークなど,心身共にとても充実した一日となりました。
 今回の研修を終えて学んだことは,1人の気持ちが多くの人達を揺り動かすということです。畠山さんの海に対する愛が,勇気ある行動の原動力となり,自らの持つ疑問を解決しようと試みたその姿に脱帽しました。畠山さんが海の環境改善のために植樹を始めたように,私達高校生も震災からの復興に向けて,そして将来のためにそれぞれが動き出さなければならないと感じました。

トレーニング講習会

 12月16日(土)に運動部を対象とした「トレーニング講習会」が本校体育館を会場に行われました。各部が冬期の体づくりに生かせるように,毎年この時期に実施しています。
 今年度も講師に沼田氏をお招きし,「メディカルチェック(ストレッチ)と筋力トレーニング」について教えていただきました。最新のトレーニング事情を交えながら丁寧に教えていただき,参加生徒にとって大変勉強となったようです。トレーニングは継続して行うことで効果が現れますので,各部で工夫しながら取り組んでほしいと思います。

    

修学旅行に行ってきました!

 11月26日(日)~29日(水)に2学年生徒が,修学旅行に行ってきました。天候にも恵まれ,秋の京都を満喫してきました。
 1日目は,金閣寺の見学と河村能舞台でのワークショップでした。金閣寺を初めて見た生徒が多く,写真をたくさん撮っていました。川村能舞台では,300万円もする着物を着せていただいたり,面を付けて歩いたりする体験をしました。

  

  

 2日目は,クラス別研修でした。午前中は大学訪問(大阪市立大学,神戸大学,奈良大学,兵庫県立大学)を行いました。その後は,道頓堀や神戸異人館,奈良公園,USJ,神戸港ディナークルーズなどクラス毎に楽しみました。

  

 3日目は,グループ毎に京都市内を自主研修しました。事前に調べた名所を巡り,歴史や文化に触れました。着物をレンタルした女子生徒もいました。

  

 最終日は,清水寺と三十三間堂の見学でした。清水寺は改修工事中でしたが,生徒は「清水の舞台」からの眺めを堪能し,その高さに圧倒されていました。歴史や文化に触れるだけでなく,学年・クラスの仲も深まった修学旅行となりました。

  

【生徒感想】   修学旅行副実行委員長 宍戸 うらら(岩切中出身)
 今回の修学旅行では,初めて関西を訪れた人が多かったようです。良き思い出をつくることのできた4日間となりました。
 クラス別研修では,クラス毎に大阪,奈良,兵庫に行って大学訪問を行いました。その後,各府県の観光をしました。USJでは,様々なアトラクションを体験することができて楽しかったです。
 自主研修では,寺社を見学するなど,思い思いに秋の京都を楽しみました。グループでの活動が多く,これまであまり話したことのなかった級友とも交流することができました。クラスの絆,学年の先生方との絆も深まりました。
 実行委員として,2学年最大のイベント「修学旅行」に携わることができて本当に良かったです。

平成29年度 第1学年「社会人講話」

 11月14日(火)第1学年「社会人講話」を実施しました。この行事は,生徒が様々な分野で活躍する社会人から直接話を聞き,また対話をすることを通して,視野を広げ,今後の進路選択や生き方について考える契機とし,社会観・職業観・人生観の構築の一助とすることを目的としています。今年度も昨年度に引き続きNPO法人ハーベストの全面協力のもと,27名の社会人講師を招き,各講座10名前後の少人数グループに分かれて講師と生徒が近い距離で話し合うスタイルで行われました。生徒たちは,それぞれ2講座ずつ受講し,講師の話に共感したり,新たな発見をしたりと多くの刺激を受けたようです。

  

  

  

1年7組災害科学科「社会と災害」特別授業

 11月17日(金)5校時,6校時,災害科学科1年7組40名が,学校設定科目「社会と災害」の中で,「土地・自然とつきあうには」というテーマで,東北学院大学教養学部地域構想学科教授宮城豊彦先生の特別授業を受講しました。
 5校時は,災害地形の中でも宮城豊彦先生のご専門の地すべり地形について,お話をいただきました。6校時は,「地域防災は地域づくり」というテーマで,地域防災の取り組みについてお話いただきました。宮城先生ご自身の研究活動に関する講義を通して,大学における研究活動へ理解を深めることができました。また,宮城先生と宮城先生の研究室の学生さんが製作した,七ヶ浜町全体の地形図のジオラマを展示していただきました。

生徒の感想  1年7組 藤田千尋
 地すべりという言葉は知っていましたが,先生の講義で現象が起こるメカニズムは知らなかったです。今回,宮城先生のお話でとても詳しく説明していただき,興味を持つことができました。
 政府の中央防災会議で,災害を防ぐ「防災」から、人的・物的被害を減らす「減災」に切り替えたということを聞き驚きました。私たち災害科学科は減災という言葉を知っている人が多いですが,一般にはあまり浸透していないと思います。減災という言葉・考え方を広めていくことで,災害が起きた際により多くの人が避難でき,人的被害を減らすことができると思います。災害科学科の私たちが,地域の防災・減災に積極的に関わり,地域全体の意識を高めていきたいと思います。

「音楽Ⅰ」特別授業~アフリカの文化に触れよう (モザンビークよりナジャさんを迎えて)~

  

 10月2日(月)に、モザンビークのミュージシャンであるナジャ・ルイス・ヴィレリオさんをお迎えして、特別授業を行いました。「モザンビークのいのちをつなぐ会」の代表である榎本恵さんと、七ヶ浜町観光協会副会長の久保田靖朗さんにもご来校いただいて充実した内容となりました。
 モザンビークについては、ココナッツミルクやネズミを使った食べ物や子供の遊びがサッカーであること美しい砂浜など、映像を含めてご紹介いただきました。伝統的な「マピコの仮面」の実物は、不気味でしたが興味深かったです。

 ナジャさんと久保田さんの演奏では、メロディや和音がポップスそのものだったので生徒は大盛り上がりでした。生活に密着した歌詞とアフリカ独特のリズムを加えて披露していただき、いつもとは違う雰囲気を生演奏で堪能しました。最後の曲で、リズムを叩きながら、一緒に演奏したことが生徒には特に印象に残ったようでした。素晴らしい異文化交流の機会となりました。また、是非、ご来校ください。

~感想~
男子生徒:現地の方に直接お話を聞けて良かった。マピコの仮面が神秘的だった。
女子生徒:楽譜に書くことのできない独特のリズムが難しかったが、ナジャさんと一緒に演奏できて、思ったより簡単に合わせられて雰囲気も感じることができたので楽しかった。

平成29年度 第3学年 奉仕活動

11月2日(木)の総合的学習の時間に、3学年全員で奉仕活動を行いました。生徒自らが校舎内,学校周辺および通学路の清掃活動を行うことで,環境美化の意識を高め,ボランティア精神を養い,さらに地域貢献につながることを目的として実施しました。日頃の清掃活動ではできない場所の清掃に取り組みながら,新たな気づきがあったようです。

  

  

《生徒の感想》 ・普段の清掃で掃除されていない所のためか汚れがひどかったので,壁や床を夢中になって掃除しました。終わってみると目に見えてきれいになり,さわやかな気持ちになりました。(校舎内担当)
・思ったより目立ったゴミはありませんでしたが,木の陰などに空き缶や発泡スチロールのゴミが捨てられていました。学校周辺の美化のために,少しでも役に立つことができたならうれしいです。(通学路担当)
・ジャージに着替えて身体を動かすのは,受験勉強の気分転換にもなり気持ちよかったです。クラスみんなで協力して取り組めました。(テニスコート周辺担当)

夢ナビライブ2017

 10月7日(土)に夢メッセみやぎで行われた「夢ナビライブ2017」(FROMPAGE主催,文部科学省後援)に,1・2年生全員が参加しました。仙台会場での開催が今年で4回目となるこのイベントは,高校生のための大学研究と学問発見を目的とした大規模な合同進学ガイダンスです。
 全国の約100大学が参加し,大学教授による30分の「講義ライブ」と学問分野の魅力を3分間でプレゼンテーションする「夢ナビTALK」,各大学の入試担当者による「大学個別説明ブース」,学問を320の学問系統からなる「まなびステーション」等が実施されました。

  

~生徒の感想から~
 今日は文系と理系両方の講義を受講しました。「日本語教育で気付く日本語」という講義と「AIをたくましく生きる子供たちを育てる」という講義を受講し,この二つの話から,自分が一番学びたい分野は何なのか。また,将来何がしたいのかを確認することができました。「教育」という分野を文系と理系の両方の視点から学び,子供たちに教えられる教師になれるように,日々の勉強に励みたいと思いました。(1年男子)
 今回,1~7時限目までの講義を全て受講した。どれも興味深かったが,特に「次世代ロケットの推進技術」と「スマホの仕組み」についての講義が,自分の将来を考える上でプラスになった気がする。しかし,分からないことも多かったので,来年の夢ナビでは,もっと講義を深く理解できるように,学問研究に励みたい。また,来年までに行きたい大学を決め,大学個別ブースに参加したい。(1年男子)
 大学の講義ということで「難しいのではないか」と思っていましたが,分かりやすく,とても面白かったです。いろいろな学科の講義を受けて,「やってみたい」と思ったり,新しく興味が湧いたりと,有意義な時間を過ごすことができました。改めて将来について考える足がかりができたので,これからたくさん考えて,自分の進路を決めていきたいと思います。(1年女子)

平成29年度 多賀城高校 体育祭

 10月6日(金)、体育祭が開催されました。

 秋晴れの中、実行委員の皆さまの御協力により、スムーズな運営がなされました。

 実行委員長 渡辺昌太郎君の挨拶。

 学校長 佐々木克敬先生の挨拶。
 そして選手宣誓。人気者の二人がユーモアを交えて宣誓しました。

 全校生徒爆笑の渦に。いよいよ会場全体が暖まってきました。

 午前中は学年リレー、長縄跳びが行われました。男子の頑張りが光り、熱の入った展開が見られました。

 長縄跳びは上級生のチームワークの良さが光ります。

 こちらは玉入れ。
 そして午前中最後は「部活動対抗リレー」です。

 各部がそれぞれの「個性」を見せつける走りを見せてくれました。
 午後は障害物競走、五色綱引きなどが行われました。

 総合優勝は5組(1年~3年)でした。

  

 保護者の方々の応援も有り、素晴らしい体育祭となりました。体育祭実行委員はじめ、生徒の皆さまお疲れ様でした。

「LINE講習会」

9月14日(木)に、全学年対象の「LINE講習会」が開かれました。

 LINE株式会社より、柴田  様に来校していただき、LINEというアプリについての利用の仕方、利用時のマナー、注意事項などを日常にありふれた場面を交え、お話いただきました。

 LINEを利用するときに考えるべきことはもちろん、コミュニケーションについて考える時間となり、「何が正解かを探すのではなく、どうすれば楽しいコミュニケーションとなるのかを考えよう」というLINEを越えたお話に、生徒たちの積極的な姿勢と真剣な表情を感じることができました。
 色々な方法を用いて、考えて、素敵なコミュニケーションを重ねていきましょう。

平成29年度「ネット被害未然防止対策講演会」

 9月7日(木)に1学年の生徒を対象に「ネット被害未然防止対策講演会」が行われました。

 宮城県塩釜警察署 生活安全課より青木岳史様に来校して頂き、SNS使用におけるトラブル、ネット炎上、画像掲載における危険性、リベンジポルノなどについてお話頂きました。

生徒からは「写真の掲載が内容によっては犯罪になる可能性がわかった」などの声が聞かれ、SNS使用の危険性について学んだ様子でした。
 皆さん、SNSはルールと常識を守り利用しましょう!

平成29年度 第28回 多高祭 2日目

 さて2日目、一般公開日です。

 天候の悪い中、多くの来場者に恵まれました。

 PTAによるお休み処。

 茶華道部による展示。華やかさが漂います。

 書道班、写真部、美術部による展示発表。

  

 放送部は落とし物や貴重品管理の呼びかけを行いながらの発表となりました。

 大人気の模擬店祭。

 また今回は「移動基地局車」と「水素燃料車」の展示が行われました。

  

  

 災害科学科は非常食の展示学習活動の発表を行いました。

  

 いじめ問題対策の一環として「保護者版LINE講習会」も開催されました。

 高校生のLINE使用の実態、LINEで起こりうるコミュニケーションの問題などを講義して頂きました。

 2日間にわたって開催された多高祭もあっという間に終わりを告げます。生徒の笑顔がその成功を物語っています。高校生らしいエネルギーがあふれ出していました。

 実行委員をはじめ、参加者の皆さまお疲れ様でした。

平成29年度 第28回 多高祭 1日目

 9月1日、2日の二日間にわたり多高祭が行われました。

 実行委員長 齋藤凪帆さんによる開会の挨拶。

  

 その後男装女装コンテスト、写真コンテスト、軽音楽部コンサートなどが行われました。

 そして初日最大の見せ場である、吹奏楽部の演奏が行われます。

 3年生にとっては最後の演奏となります。気持ちの入った演奏を披露してくれました。

 2日目に続きます。

(茶華道部による生け花)

平成29年度 第28回 多高祭の開催について

 平成29年 9月2日(土)に「第28回 多高祭」 が行われます!
一般公開 9:00~14:00
来場につきましては一般交通機関の利用をお長居します。自家用車の駐車場はございませんのでご注意願います。

※ 11時より「保護者向けLINE講習会」を開催いたします。
場所:視聴覚室
講師: LINEオフィシャル インストラクター 柴田 様
皆さま奮ってご参加下さい。

平成29年度 第1学年 東北大学オープンキャンパス

 7月25日(火)総合学習の一環として東北大学のオープンキャンパスに参加してきました。午前中,普通科の理系希望者及び災害科学科の生徒達は,青葉山キャンパスの災害科学国際研究所にて,岡田真介助教による「活断層とはなにか? 仙台周辺の活断層」の講義を受講しました。生徒達は,多角的なアプローチがなされる研究の実際に触れ,向学心や探究心を高めたようです。また「震災の記録映像」を視聴し,あらためて,科学的な視点から防災・減災について考えることの重要性を感じることができました。

  

 また,普通科の文系希望者は,河合塾仙台校を会場にして,大学院教育学研究科の有本昌弘教授の「システム思考」の講義を受講しました。生物多様性の保全を例としたゲームとグループワークを通じ,長期にわたり利益を得る方策ついて活発に意見を交換し,新たな気づきを経験できました。
 午後は各キャンパスに分かれ自由見学となりました。2年後の進路選択に向けて有意義な時間を過ごすことができました。

  

「2017年 兵庫県高校生『東北訪問』」学校交流活動会を開催

 8月3日(木)に兵庫県舞子高等学校を中心とした「2017年 兵庫県高校生『東北訪問』」学校交流活動会が行われ、本校生徒会や防災委員会の有志が参加しました。
 「2017年 兵庫県高校生『東北訪問』」学校交流活動会には、舞子高校を中心に兵庫県の高校生80名が来校。はじめに多賀城市内の「まち歩き」を行いました。本校が設置活動をしている「津波波高標示プレート」を辿りながら津波浸水域を歩き、津波の爪痕や津波が川を遡上した様子に驚愕した様子がみられました。

  

 多賀城高校を会場としたワークショップでは、本校生徒会による「3.11の記憶」を紹介。引き続き「様々な災害を想定した避難等について」のテーマで話し合いを行いました。様々な意見を出し合う中、自助や共助の大切さ、安否確認等情報収集の必要性などを確認しました。最後に、兵庫県の高校生からの御礼があり、感動的な交流会となりました。

  

  

第41回全国高等学校総合文化祭 ボランティア部門

 平成29年8月1日から3日の3日間に渡り、第41回全国高等学校総合文化祭 ボランティア部門が多賀城歴史博物館でおこなわれました。
 初日は参加校による活動報告、ポスターセッション、2日目はコース別のワークショップ、被災地見学(FW)、3日目はFW活動報告、講演会の内容で行われました。
 開会式で挨拶をする多賀城市長 菊地 健次郎 氏。

  

 続いて行われた各高校による活動報告。

  

 そしてポスターセッション。

  

 ポスターセッションでは多くの高校生から防災への取り組みについて質問をうけました。

 2日目はコース別の活動になります。多賀城高校は防災減災コース担当。ワークショップ、被災地見学の案内をおこないました。
 学校長 佐々木克敬による開会の挨拶。

  

 「多様化する災害について考え、今日の経験を持ち帰り今後の生活に生かして貰いたい」とお話し下さいました。

  

 その後ワークショップにはいります。場面を設定し、そこで起こりうる災害を想定し対応策について話合いを行います。

  

 各グループでは多賀城高校の生徒かファシリテーターを務めました。
 各グループからは様々な意見がだされましたが、コミュニケーションの大切さや事前の準備の大切さが共通点として挙げられました。
 その後、被災地見学です。七ヶ浜国際村、菖蒲田浜など見学した後、ジャスコ多賀城店の駐車場から津波の動画を視聴。参加者は改めて津波被害の大きさを実感した様子でした。

  

  

 最後は被災地見学のまとめを行いました。

  

 被災地見学後のまとめの様子。 内容ある1日が過ぎてゆきます。

 最終日は活動報告会が行われました。観光防災コース JRCコース 被災地コース、それぞれの担当校から新しい発見、感想などが発表されました。参加者からは「被災した地域の生徒が発信することが大切」「地元に戻ったら防災備災を呼びかける活動を行いたい」 といった様々な感想が出されたした。

  

 高橋 厚氏様による講演。

  

 3日間に渡り開催された「第41回全国高等学校総合文化祭」も無事に幕を閉じました。全国の高校生と触れ合うなかで、生徒たちは新たなアイディアに触れこれからの活動にさらなる意欲を燃やした様子でした。来年度は長野県での開催になります。その参加に向けこれからの活動に力を入れていきたいと思います。

 参加者の皆さん、お疲れ様でした。

フィリピン行政官が多賀城高校に来校しました

 フィリピンの地方行政の防災担当者16名が7月19日(水)に,JICA青年研修プログラムの一環で,本校の防災・減災教育について学ぶため来校しました。
 本校の防災・減災教育について佐々木校長より説明を受けた後,3年生の「英会話」の授業に参加し,本校における様々な取組を英語でプレゼンテーションする生徒に対し,行政官の方々もフィリピンの現状や水害対策などについて紹介し,お互いの取組について意見交換を行いました。また,行政官の方々が,フィリピンの各地域に伝わる踊りを実演するなど,お互いに有意義な時間を過ごすことができました。

    

 午後からは,語学研究部の案内で多賀城市内を「まち歩き」しました。イオン多賀城の駐車場で,津波が押し寄せる当時の映像を見ながらの生徒の説明に,多くの質問があり関心の高さが窺えました。また,本校で市内各所に設置した津波波高表示板を巡り,歩きながら生徒が英語で説明したことに熱心に質問するなど,時間を延長して「まち歩き」を行いました。
 学校に戻った後は,語学研究部の生徒たちと座談会を行い,本校で作成した防災マップを使って意見交換を行いました。フィリピンの方々からは,「防災マップが素晴らしく,是非,地域の取組として取り入れたい。教訓を伝えることが大事である。」という声が聞かれました。案内をした語学研究部の部長佐藤千咲さんは「自分たちが考えた説明で,伝えきれない部分もあったが貴重な経験となった。」と話しました。

    

ジャマイカ教育大臣が多賀城高校に来校しました。

 防災,減災について日本の教育の現状を視察するため,ジャマイカからルエル・B・リード教育大臣をはじめ,10名の視察団が7月13日(木)に来校しました。
 本校の防災教育について佐々木校長が説明した後,災害科学科2年生の松嶋祐典くんが,英語で授業の内容などについて説明しました。質疑応答の中で,視察団の方々からもジャマイカの現状について簡単なお話があり,ルエル・B・リード教育大臣と佐々木校長とが防災教育の現状について語り合いました。

  

 視察団の皆さんは,災害科学科1年生の災害時の妊婦や乳幼児の避難時の課題や対応を学ぶ「くらしと安全A」の授業で,生徒が妊婦ジャケットを着用して疑似体験する様子などを見学し,リード教育大臣は「実践的な教育を受けて,それをコミュニティーで活かしていこうとする取組は素晴らしい。ジャマイカでも子供が災害に対応し,防災を仕事にしたいと考える子供が出るようにしたい。地震や洪水の多いジャマイカにも参考になる。」と話しました。

  

球技大会を開催しました。

 6月28日、29日に球技大会が行われました。

 多賀城高校における三大行事の1つです。実行委員の生徒により企画運営がなされます。
 まずは開会式。
 学校長 佐々木 克敬先生の挨拶に続き、代表生徒による選手宣誓が行われます。

 続いて各クラスで作成された「クラスTシャツ」の発表が行われます。

  

 この後投票により最優秀クラT賞が決められました。
 そしていよいよ競技開始。初日はバレーボール、サッカー、ドッチボールが行われ、2日目はバスケットボールが行われました。

  

 熱い戦いが繰り広げられました。
 気勢を上げるための円陣も徐々に参加者が増え、大きな輪になりました。決勝前の円陣はさらに気合いが入ります。

  

 生徒が一致団結する瞬間です。生徒はこの2日間で多くのことを学んだようでした。
 日々の学習に追われる生徒たちも、笑顔で2日間を過ごすことができました。溢れんばかりのパワーを見せつけた多賀城高校生に大きな期待が持てそうです。これからの活躍に注目です。
 実行委員の皆さん、準備にあたった生徒の皆さん、お疲れ様でした。

くらしと安全Aの特別授業「災害時の避難所設営について」

7月4日(火)にくらしと安全Aの特別授業「災害時の避難所設営について」が行われました。講師にみやぎ災害救護ボランティアセンターの村上氏と門間氏をお招きし,2年7組(災害科学科)に授業を行っていただきました。
前半は,指定避難所や開設時に起こりうること,運営時のポイントなどを教えていただきました。後半は,多賀城高校の図面を用いて避難所設営の図上訓練を行いました。前半に学んだ避難所設営・運営のポイントを踏まえながら,ブースの配置や特別教室の使い方,ヘリポートの設置など様々な状況を想定して図上に書き込みました。お互いの発表を聞くことで,通路確保の大切さなど,自分たちの班にはなかった考えにも気付くことができました。

    

くらしと安全Aの特別授業「DIG(災害図上訓練)」

 6月27日(火)にくらしと安全Aの特別授業「DIG(災害図上訓練)」が行われました。講師に八千代エンジニヤリング株式会社の寺脇氏と加藤氏をお招きし,2年2組(普通科)と2年7組(災害科学科)で授業を行っていただきました。
 多賀城市で発生した過去の災害やハザードマップ,洪水・土砂災害などについて学んだ後,グループごとにDIGに挑戦しました。どちらのクラスでも設定や地図を踏まえながら,どのように避難をすれば良いかを考えることができました。特に7組はこれまでの専門的な学びを生かして,地形や状況などから幅広い想定をして考えていたのが印象的でした。
 災害はいつ,どこで起こるか分かりません。今回の学びをきっかけに,もしものときに適切な避難ができるようになってもらえればと思います。

    

災害科学科『自然科学と災害A』特別授業を実施しました。

 6月23日(金),災害科学科1学年生徒を対象に『自然科学と災害A』特別授業を実施しました。国内外の生物を追い求め,環境保全の立場からも様々な保護活動をされている自然写真家の永幡嘉之氏を講師として招き,東日本大震災が生態系に及ぼした影響と人間生活とのつながりについて,数々の写真とともに実体験に基づいたお話をいただきました。
 東日本大震災による大津波によって,生きものはいなくなったように見えましたし,人々はいなくなったと思い込んでしまいましたが,実際にはその土地には多くの生きものが残っていました。さらには,昔そこにいた植物の種から,開発によって失われていた植物が再生するようすも見られ,永幡氏はそういった事実を記録に残してきました。
 自然災害や防災,復興というのはYes,Noといった解が一つに定まるものではありません。その中に社会学的な視点や科学的な視点など,様々な視点を持って向き合うことが必要だと語る永幡氏の言葉には,永幡氏の人柄や生き方が強く感じられました。科学的な視点から震災や復興を考えることを初めて行う生徒も多く,新たな視点から災害科学を考える貴重な講話となりました。

  

(アンケート調査の結果)
 生徒の生態系や環境問題に対する興味は,「たいへん興味がある」と答えた生徒が講話前の15%から講話後には46%にまで増加し,全体の95%が興味を持つようになりました。また,津波被災地の生態系の変化については,「よく知っている」「知っている」と答えた生徒が講話前の22%から82%に増加し,理解も深まったという結果になりました。さらに,「これから復興についてよく考え,議論したい」と解答した生徒は,講話前の10%から50%にまで増加し,永幡氏の講話を聞いて,より深く学び,多くの人と様々な視点から議論までしたいと考える生徒が増えたと考えられます。

塩釜一中「防災活動」

  

 6月11日(日)に,本校2年生の防災委員14名が,塩釜一中さんの「防災活動」の講師を務めました。この日は,塩竃市総合防災訓練の日で,塩釜一中さんでは,市全体の避難訓練の後に学年毎に防災活動に取り組みました。 本校防災委員は,中学2年生122名と地域の方を対象に「多賀城高校における防災活動の発表」と「防災ワークショップ」を行いました。 「多賀城高校における防災活動の発表」では,「災害科学科の授業内容」や「まち歩きマップ」も紹介しました。塩釜一中の生徒さんは興味深く聞いてくださり,たくさんの質問を受けました。

  

「防災ワークショップ」は,地域の方にも参加していただき,24グループに分かれて行いました。グループ毎に自分が「沿岸部」「都市部」「山間部」のどこにいるかを決めてもらい,その場所で大きな地震が発生したときの起こりうる危険と身を守る行動を考え,発表しました。最初はなかなか付箋に自分の意見を書けない人もいましたが,少しずつ慣れていき,最後には5つのグループが全体の前で堂々と発表しました。 防災委員にとっても貴重な経験となりました。ありがとうございました。

【生徒感想】
 2年 藤井 天音
 私は今回,ワークショップのメインファシリテーターをやりました。大人数の前で初めてやったので緊張しました。事前にシミュレーションをしたり,私なりに準備はしていたものの,中学生相手となると指示が伝わりにくかったりして,思うように進めることができませんでした。時間がかかりすぎてしまったことも改善点だと感じました。 とても良い経験になりました。
 2年 藤村 涼香
  最初に行った「多賀城高校における防災活動の紹介」では,分かりやすく説明できていて,中学生もクイズに積極的に参加したり,質問してくれたりして,とても良い時間になったと思う。また,ワークショップでは,指示するのが少し難しかったが中学生が積極的に意見を言ってくれたり,指示したとおりに行動してくれたりしたので良かった。今回の活動を通して,中学生と防災についてよく考えることができた。これからもこのような活動をしてきたいと思った。

「思い出の本」ビブリオバトル実施

 6月20日(火),図書館にてビブリオバトルを開催しました。  今回は「思い出の本」ということで,中学校以前に読んだ本を紹介し合いました。参加者は28名で4人グループ,7班に分かれて行いました。 初めてビブリオバトルをする生徒も多かったのですが,自分のお気に入りの本を握りしめ,たくさん本の魅力を伝える姿があちこちで見られました。

  

制服着こなしセミナー実施

 1年生の生徒を対象に「制服着こなしセミナー」が開催されました。

 宮城トンボ株式会社 営業部 課長 大和武晴様からご講義を頂きました。

 服装が意味するもの、面接で重視される項目などについて教えていただきました。

  

 制服を着ることにより「生徒一人一人が学校を代表している」ことを学びました。

 生徒の皆さん、制服は美しく着こなしましょう。

平成29年度県総体壮行式

 平成29年5月16日に県大会壮行式が行われました。

 吹奏楽部の皆さんが中心となり、入退場の音楽を担当してくれました。
 はじめに佐藤彰彦教頭先生よりご挨拶を頂きます。

 「3年間の練習の成果を思う存分発揮し、ぜひ活躍してきてもらいたい」と激励のことばをいただきました。
 続いて生徒会執行部 鈴木悠平君の挨拶。

 そして各部活の部長が決意表明をしました。

  

 決意表明の後、野球部が中心となってエールを送ります。

 選手の皆さんは真剣な表情で応援を受け止めていました。
 高校総体まであと2週間となりました。選手の皆さんは体調管理に専念し、ベストのコンディションで試合に臨んでください。燃えろ!我らが多高生!!

平成29年度PTA総会

 平成29年度PTA総会が4月22日に行われました。

 議事終了後,退任されるPTA役員・教育振興会役員の皆様に,感謝状の贈呈がありました。

 土曜日開催で,当日は授業参観も行われ,多くの保護者の皆様に御来校いただきました。本年度も多賀城高校PTAの活動に御支援,御協力のほどよろしくお願いいたします。

平成29年度地区総体壮行式

 平成29年4月20日に地区大会壮行式が行われました。

 はじめに佐藤彰彦教頭先生よりご挨拶を頂きました。

 「必ずピンチになる時がきます。でもそこで実力が発揮できるように頑張ってもらいたい」と檄を飛ばしてくださいました。
 そして各部活の部長が決意表明をしました。

  

  

  

  

 決意表明の後、ラグビー部が中心となってエールを送ります。

 選手の皆さんは力強い応援に勇気付けられた様子でした。

 男子バドミントン部部長 佐藤旭紘 君が「1つでも勝ち進めるように全力で頑張ります。」と選手を代表して感謝の言葉を述べました。

 3年間の集大成となる高校総体がいよいよ始まります。選手の皆さん全員が、悔いの残らない戦いができるよう、生徒全員で応援しています。

 頑張れ我らが多高生!

平成29年度対面式

 平成29年4月11日に新入生を新たに迎えて対面式が行われました。

 吹奏楽部の演奏に合わせ、緊張した表情で新入生が入場します。

 はじめに学校長 佐々木克敬 先生からお話がありました。

 「初心を忘れずに何事にもひたむきな姿勢で取り組んで欲しい」と新入生に激励の言葉を述べられ、新入生は気持ちを引き締めている様子でした。
 続いて生徒会長 木村千恵さんの挨拶です。

 「多賀城高校に1日もはやく慣れてください」と新入生を思いやるメッセージを送りました。
 次は部活動紹介です。多くの部活動はオリジナルの動画を編集し、新入生にそれぞれの部活動の魅力をアピールしていました。

 また一方では、新入生の表情を見ながら直接入部を訴えかける部もありました。

  

  

 新入生は各部の説明やパフォーマンスに興味津々の様子でした。

 こちらは生徒会執行部メンバー紹介。
 最後は新入生代表挨拶 橋本 佳奈さんから御礼の言葉を頂きました。

 いよいよ新学期が本格始動しました。勉強そして部活動に、全力で取り組んでいきましょう!