教科の特徴
  普通科,災害科学科共通科目

 

「くらしと安全A」

合科的科目の学習により,防災や災害に関する基礎的な知識,技能を学習し,生活に密着した科学リテラシーを身に付けさせり科目です。

「情報と災害」

災害時に生死を分けた情報の収集・活用・発信を含め,シミュレーションやモデル化など科学的思考の基礎となる情報の取り扱い方法を身に付けさせる科目です。

 

  災害科学科

 

「社会と災害」

過去に起きた災害について学び,現代の社会生活と照らし合わせ,生活圏の諸課題として防災の一助となる課題解決方法や知見を身に付けさせる科目です。

「自然科学と災害A」

日常生活や社会との関連を図りながら,自然環境変化や物質循環を例に取り上げ,物体とその変化,生物や生物現象への関心を高める科目です。

「自然科学と災害B」

日常生活や社会との関連を図りながら,自然災害を例に取り上げるなどして,物体の運動,様々なエネルギー,地球や地球を取り巻く環境への関心を高める科目です。

「実用統計学」

理系,文系にかかわらず広い分野で必須の統計学を中心に学習を行い,科学的な見方,考え方の素養を身に付けさせる科目です。

「科学英語」

科学で使用される英語を通じて,積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度を育成し,事実や意見などを多様な観点から考察し,論理の展開や表現の方法を工夫しながら伝える能力を育てる科目です。

「倫理と国際社会」

人間尊重の精神と生命や環境に対する畏敬の念に基づいて,人間としてのあり方生き方について理解と思索を深めさせる科目です。

「科学技術と災害」

減災のための自然科学と技術について理解を深め,より安全で持続可能な社会をつくる能力と実践的な態度を育てる科目です。

「生命環境学」

生態系の成り立ち,環境保全を理解し,その保全の重要性について認識する態度を育てる科目です。

「自然科学と災害B」

災害が及ぼす心身への影響,社会への影響など,より学際的な視野が必要な課題について論理的に取り組む能力を育てる科目です。

「課題研究」

個人やグループで,独自のテーマ課題を設定し,その課題を解決するための研究活動を行います。