平成29年度

「音楽Ⅰ」特別授業~アフリカの文化に触れよう (モザンビークよりナジャさんを迎えて)~

  

 10月2日(月)に、モザンビークのミュージシャンであるナジャ・ルイス・ヴィレリオさんをお迎えして、特別授業を行いました。「モザンビークのいのちをつなぐ会」の代表である榎本恵さんと、七ヶ浜町観光協会副会長の久保田靖朗さんにもご来校いただいて充実した内容となりました。
 モザンビークについては、ココナッツミルクやネズミを使った食べ物や子供の遊びがサッカーであること美しい砂浜など、映像を含めてご紹介いただきました。伝統的な「マピコの仮面」の実物は、不気味でしたが興味深かったです。

 ナジャさんと久保田さんの演奏では、メロディや和音がポップスそのものだったので生徒は大盛り上がりでした。生活に密着した歌詞とアフリカ独特のリズムを加えて披露していただき、いつもとは違う雰囲気を生演奏で堪能しました。最後の曲で、リズムを叩きながら、一緒に演奏したことが生徒には特に印象に残ったようでした。素晴らしい異文化交流の機会となりました。また、是非、ご来校ください。

~感想~
男子生徒:現地の方に直接お話を聞けて良かった。マピコの仮面が神秘的だった。
女子生徒:楽譜に書くことのできない独特のリズムが難しかったが、ナジャさんと一緒に演奏できて、思ったより簡単に合わせられて雰囲気も感じることができたので楽しかった。