新着情報をお知らせします。
トピックスがありません。
04/14
トピックスがありません。
※本校のSSH事業における実践事例集や課題研究ワークシート、課題研究アーカイブはSSHのページからダウンロード・閲覧できます。是非ご覧下さい。
昭和51年の開校以来、「さとく ゆたかに たくましく」を教育目標に、生徒一人一人の成長を支援する人間教育を実践しながら、本年度、開校50年を迎えました。また平成28年度に県内初、全国2例目の防災教育学科「災害科学科」を設置し、はや10年となりました。卒業生も1万5000人を超え、県内をはじめ全国各地で活躍しています。
本校の学びの特徴は、様々なフィールドワークや産官学連携による体験的な探究活動です。すべての生徒が防災学習に取り組み、災害への備えや地域の減災、命の尊さを考え学校生活を送っています。
また平成28年度に国連ユネスコスクールの認証を受け、平成30年度からは文部科学省が推進するSSH(スーパーサイエンスハイスクール)の指定校となり、現在もSSH第Ⅱ期の指定が継続され様々な探究活動に取り組みながら、論理的思考力を高めるための実践や防災・減災・伝災を科学的に探究する学習をさらに深化させています。これらの先進的な取り組みが評価され、令和3年度に内閣総理大臣表彰を受けるなど、本校の様々な活動に対して全国からたくさんの注目をいただいております。
充実した教育活動により、21世紀型スキルと称される「新しい価値を創造する力」「多角的に考え表現する力」「問題解決のために果敢に挑戦する力」を培い、すべての多賀城高生は、一人一人の個性を活かし、将来の夢に向かって有意義な高校生活を送っています。
宮城県多賀城高等学校 校長 大宮司昭倫