学校長挨拶

宮城県多賀城高等学校 校長 小野 敬弘  

 

 

  「さとく ゆたかに たくましく」を教育目標に多賀城高生は元気に高校生活を送っています。

   東日本大震災後、本校は震災の伝承活動や地域のボランティア活動などへ積極的に取り組み、平成28年には、自然災害を科学的な視点から捉え、防災・減災に関わる学びを深めることを目的に、全国で2例目となる防災系学科「災害科学科」を設置しました。これを機に、普通科のカリキュラムの中にも防災・減災を学習する科目を配置するなど、防災教育のパイロットスクールとして様々な取り組みをおこなってきました。これらは、持続可能な開発のための教育(ESD)として評価され、平成29年、ユネスコスクールの指定を受けるとともに、平成30年には防災・減災を科学的に探究するカリキュラムの開発校として、文部科学省からスーパーサイエンスハイスクールの指定も受けています。 ICT機器をフルに活用し、生徒自らが課題を発見し実験や調査で考察を深める探究型学習、問題解決型学習により「21世紀型スキル」が自然と身につく教育プログラムを実践し「人の命とくらしを守る」人材育成を行っています。

   コロナ禍においても,被災地でのフィールドワークや専門家を招いての特別授業,国内はもとより海外の学生とのオンライン交流など,精力的に教育活動を展開しています。