平成29年度

その他の行事等 平成29年度

地理B 特別授業

3月16日(金)に,2学年地理B選択者対象に,災害に関する特別授業が行われました。

 国土交通省東北地方整備局東北技術事務所より,稲葉護氏を講師としてお招きし,「風水害から命を守るために」をテーマに授業をしていただきました。
 普段教室で学んでいる地理の知識を踏まえて,国内の災害の歴史的側面や現状,そして災害との向き合い方について,具体的な事例と緻密なデータを基に考えを深める貴重な時間となりました。
 「いつでもどこでも風水害は起こりうる」という稲葉所長の言葉に,単なる興味・関心,知識だけでなく,防災や減災という観点から学習することができました。
 一人でも多くの命を,多くの希望を絶やさぬよう,今できることを科学的に分析をしながら,更に学びを深めていこうと思います。

「かたりつぎ ~朗読と音楽の集い~」に参加して


「believe(吹奏楽部伴奏)」


「愛を込めて花束を(合奏と手話)」


「わせねでや(男声によるソロ)」


「愛の色(竹下景子さんとの合同合唱)」


「竹下景子さんとの記念撮影」

 私たち多賀城高校吹奏楽部と合唱部は「かたりつぎ」に出演させていただきました。合同で「believe」「愛を込めて花束を」「わせねでや」を合唱させていただきました。「わせねでや」の作詞者の想いを聴いてくださる方々に伝えようと、皆で歌うと、あの日の情景が浮かびあがり、震災の経験は次の世代に伝えなければならないと思いました。私たちができることは、音楽で何を伝えるかだと思います。想いをお客様に届けるにはどうしたらよいのかを考え、曲の繋ぎを短くし手話を使うなどの工夫をしました。本番では、精一杯の演奏をすることができました。涙を流して聴いてくださる方々や終了後に直接声をかけてくださる方々と、想いを共有でき素晴らしい時間となりました。
 あの日から7年が経ち、私たちの中でも少しずつ記憶が薄れていくことを感じます。そのような中で、震災を伝えていくことの大切さと意義を感じることができる貴重な機会となりました。

吹奏楽部副部長 1年 中島 萌絵
吹奏楽部副部長 1年 小林 桜子

第40回卒業証書授与式を挙行しました

 3月1日、第40回卒業証書授与式が行われ、多賀城市長・菊地健次郎様ほか、たくさんのご来賓方々のご列席を賜り、多くの保護者に見守られながら、40回生277名が巣立ちました。
 普通科7クラスの学年としては最後の卒業生であり,第40回という節目の卒業式を迎えた卒業生たちは,それぞれの進路に向かって大きな希望を胸に学び舎を後にしました。

校長式辞はこちら

卒業証書授与式当日の駐車制限について(お願い)

 3月1日に挙行いたします卒業証書授与式当日に関わる駐車場の制限について,保護者宛文書を掲載いたします。
 本校では講義棟建設や武道館改修のため,十分な駐車スペースを確保できません。駐車するには許可証が必要となります。詳しくは配布プリントをご覧ください。

卒業証書授与式当日の駐車制限について(配布プリント)

駐車スペース

シチズンシップ教育

 「選挙制度に関する講座」
 平成30年1月18日(木),シチズンシップ教育の一環として,2年生を対象に「選挙制度に関する講座」を開催しました。今回は,宮城県選挙管理委員会事務局の藤原剛史先生に来校していただき,選挙の意義や制度についてお話をいただきました。後半には,実際に使用する記載台や投票箱を利用した「模擬投票」も行い,選挙に対する意識も高まりました。

  

≪生徒の感想≫
 「選挙に行く」,「投票する」とはどういうことなのか,どんな意義があるのかが分かった。自分の一票が国や街の大事なことを決めることにつながり,それが生活に大きく関わってくるので積極的に投票するようにしようと思った。
 また,そのために,選挙・政治に関するニュースをたくさん見るようにしようと思う。今年から選挙権を得られるので,自分の一票を大切にしたいと思った。 (2年女子)


「税に関する講座」
 平成30年1月11日(木),シチズンシップ教育の一環として,1年生を対象に「税に関する講座」を開催しました。今回は,税理士の佐々木清人先生に来校していただき,税の歴史や税の種類,そして税の必要性等についてお話をいただきました。

  

≪生徒の感想≫
 普段は税金の話を聞く機会がほとんどなく,今はまだ扶養される側で,自分で税金を払っていないため,税金について考えることがありませんでした。今回この「税に関する講座」を受け,税金はいつからあって,いつからどの税金が課されるようになったかという税金の歴史や,税には所得税や法人税,酒税などの様々な種類があることがわかりました。
 また,国の財政についての話など,これから大人になり,次世代を担ってゆく私たちが,今のうちに知っておき,しっかりと考えておくべき事だと思うので,とても有意義な話を聞かせていただけたと思います。 (1年女子)


 「裁判制度に関する講座」
 平成29年10月5日(木),シチズンシップ教育の一環として,3年生を対象にした「裁判制度に関する講座」を開催しました。今回は,仙台地方検察庁より伊東義修(よしなお)検事に来校していただき,刑事司法の仕組みや検察の役割及び「裁判員制度」についてお話をいただきました。

  

災害科学科1年 北海道滝川高校SSH道外研修東北コースへの参加

 北海道滝川高校の生徒10名が,大崎市の蕪栗沼や伊豆沼での野鳥観察,気仙沼市での海洋実習,南三陸町における防災学習など,多面的に学ぶ環境学習プログラム「SSH道外研修東北コース」のため,1月5日(金)~1月8日(日)の日程で宮城県を訪れました。この研修の3日目である1月7日(日)に,本校災害科学科1年有志4名(うち科学部2名)が一緒に参加しました(他,気仙沼高校の生徒5名も参加)。この日の研修は,NPO法人森は海の恋人舞根森里海研究所における環境学習と,唐桑半島ビジターセンターにおけるフィールド実習です。
 "森は海の恋人"というフレーズを聞いたことがありますか?「豊かな海をつくるためには,その海につながる川の上流に豊かな森をつくる必要がある」と,気仙地方でカキ養殖業を営む畠山重篤氏が,1989年に大川上流の室根山に広葉樹の植樹を始めました。それから約30年,この運動は日本全国の海と森に広がっていきました。
 森は海の恋人舞根森里海研究所では,海上に浮かぶカキ養殖筏での実習や,陸上施設での生物観察を行いました。この実習を通して,東日本大震災の被害を受けた気仙沼の自然は,数多くの生物が確認できるまでに大きく回復したことが分りました。
 午後の唐桑半島ビジターセンターにおける実習では,東日本大震災の津波によって巨岩が移動した“津波石”の観察や,明治津波の教訓で築いたと伝わる“土塁”の観察を行いました。

  

写真上から 
カキ養殖筏でのプランクトン採集    
カキに付着する生物の採集と観察
北海道滝川高校,気仙沼高校,多賀城高校の参加者(中央は代表の畠山重篤氏)

■大江透真(災害科学科1年 幸町中出身)
 私達4名は,北海道滝川高校の研修に一緒に参加させて頂きました。極寒の海で船に揺られて渡ったカキの筏でのお話しや,付着生物の観察,唐桑半島でのフィールドワークなど,心身共にとても充実した一日となりました。
 今回の研修を終えて学んだことは,1人の気持ちが多くの人達を揺り動かすということです。畠山さんの海に対する愛が,勇気ある行動の原動力となり,自らの持つ疑問を解決しようと試みたその姿に脱帽しました。畠山さんが海の環境改善のために植樹を始めたように,私達高校生も震災からの復興に向けて,そして将来のためにそれぞれが動き出さなければならないと感じました。

トレーニング講習会

 12月16日(土)に運動部を対象とした「トレーニング講習会」が本校体育館を会場に行われました。各部が冬期の体づくりに生かせるように,毎年この時期に実施しています。
 今年度も講師に沼田氏をお招きし,「メディカルチェック(ストレッチ)と筋力トレーニング」について教えていただきました。最新のトレーニング事情を交えながら丁寧に教えていただき,参加生徒にとって大変勉強となったようです。トレーニングは継続して行うことで効果が現れますので,各部で工夫しながら取り組んでほしいと思います。

    

修学旅行に行ってきました!

 11月26日(日)~29日(水)に2学年生徒が,修学旅行に行ってきました。天候にも恵まれ,秋の京都を満喫してきました。
 1日目は,金閣寺の見学と河村能舞台でのワークショップでした。金閣寺を初めて見た生徒が多く,写真をたくさん撮っていました。川村能舞台では,300万円もする着物を着せていただいたり,面を付けて歩いたりする体験をしました。

  

  

 2日目は,クラス別研修でした。午前中は大学訪問(大阪市立大学,神戸大学,奈良大学,兵庫県立大学)を行いました。その後は,道頓堀や神戸異人館,奈良公園,USJ,神戸港ディナークルーズなどクラス毎に楽しみました。

  

 3日目は,グループ毎に京都市内を自主研修しました。事前に調べた名所を巡り,歴史や文化に触れました。着物をレンタルした女子生徒もいました。

  

 最終日は,清水寺と三十三間堂の見学でした。清水寺は改修工事中でしたが,生徒は「清水の舞台」からの眺めを堪能し,その高さに圧倒されていました。歴史や文化に触れるだけでなく,学年・クラスの仲も深まった修学旅行となりました。

  

【生徒感想】   修学旅行副実行委員長 宍戸 うらら(岩切中出身)
 今回の修学旅行では,初めて関西を訪れた人が多かったようです。良き思い出をつくることのできた4日間となりました。
 クラス別研修では,クラス毎に大阪,奈良,兵庫に行って大学訪問を行いました。その後,各府県の観光をしました。USJでは,様々なアトラクションを体験することができて楽しかったです。
 自主研修では,寺社を見学するなど,思い思いに秋の京都を楽しみました。グループでの活動が多く,これまであまり話したことのなかった級友とも交流することができました。クラスの絆,学年の先生方との絆も深まりました。
 実行委員として,2学年最大のイベント「修学旅行」に携わることができて本当に良かったです。

平成29年度 第1学年「社会人講話」

 11月14日(火)第1学年「社会人講話」を実施しました。この行事は,生徒が様々な分野で活躍する社会人から直接話を聞き,また対話をすることを通して,視野を広げ,今後の進路選択や生き方について考える契機とし,社会観・職業観・人生観の構築の一助とすることを目的としています。今年度も昨年度に引き続きNPO法人ハーベストの全面協力のもと,27名の社会人講師を招き,各講座10名前後の少人数グループに分かれて講師と生徒が近い距離で話し合うスタイルで行われました。生徒たちは,それぞれ2講座ずつ受講し,講師の話に共感したり,新たな発見をしたりと多くの刺激を受けたようです。

  

  

  

1年7組災害科学科「社会と災害」特別授業

 11月17日(金)5校時,6校時,災害科学科1年7組40名が,学校設定科目「社会と災害」の中で,「土地・自然とつきあうには」というテーマで,東北学院大学教養学部地域構想学科教授宮城豊彦先生の特別授業を受講しました。
 5校時は,災害地形の中でも宮城豊彦先生のご専門の地すべり地形について,お話をいただきました。6校時は,「地域防災は地域づくり」というテーマで,地域防災の取り組みについてお話いただきました。宮城先生ご自身の研究活動に関する講義を通して,大学における研究活動へ理解を深めることができました。また,宮城先生と宮城先生の研究室の学生さんが製作した,七ヶ浜町全体の地形図のジオラマを展示していただきました。

生徒の感想  1年7組 藤田千尋
 地すべりという言葉は知っていましたが,先生の講義で現象が起こるメカニズムは知らなかったです。今回,宮城先生のお話でとても詳しく説明していただき,興味を持つことができました。
 政府の中央防災会議で,災害を防ぐ「防災」から、人的・物的被害を減らす「減災」に切り替えたということを聞き驚きました。私たち災害科学科は減災という言葉を知っている人が多いですが,一般にはあまり浸透していないと思います。減災という言葉・考え方を広めていくことで,災害が起きた際により多くの人が避難でき,人的被害を減らすことができると思います。災害科学科の私たちが,地域の防災・減災に積極的に関わり,地域全体の意識を高めていきたいと思います。

「音楽Ⅰ」特別授業~アフリカの文化に触れよう (モザンビークよりナジャさんを迎えて)~

  

 10月2日(月)に、モザンビークのミュージシャンであるナジャ・ルイス・ヴィレリオさんをお迎えして、特別授業を行いました。「モザンビークのいのちをつなぐ会」の代表である榎本恵さんと、七ヶ浜町観光協会副会長の久保田靖朗さんにもご来校いただいて充実した内容となりました。
 モザンビークについては、ココナッツミルクやネズミを使った食べ物や子供の遊びがサッカーであること美しい砂浜など、映像を含めてご紹介いただきました。伝統的な「マピコの仮面」の実物は、不気味でしたが興味深かったです。

 ナジャさんと久保田さんの演奏では、メロディや和音がポップスそのものだったので生徒は大盛り上がりでした。生活に密着した歌詞とアフリカ独特のリズムを加えて披露していただき、いつもとは違う雰囲気を生演奏で堪能しました。最後の曲で、リズムを叩きながら、一緒に演奏したことが生徒には特に印象に残ったようでした。素晴らしい異文化交流の機会となりました。また、是非、ご来校ください。

~感想~
男子生徒:現地の方に直接お話を聞けて良かった。マピコの仮面が神秘的だった。
女子生徒:楽譜に書くことのできない独特のリズムが難しかったが、ナジャさんと一緒に演奏できて、思ったより簡単に合わせられて雰囲気も感じることができたので楽しかった。

平成29年度 第3学年 奉仕活動

11月2日(木)の総合的学習の時間に、3学年全員で奉仕活動を行いました。生徒自らが校舎内,学校周辺および通学路の清掃活動を行うことで,環境美化の意識を高め,ボランティア精神を養い,さらに地域貢献につながることを目的として実施しました。日頃の清掃活動ではできない場所の清掃に取り組みながら,新たな気づきがあったようです。

  

  

《生徒の感想》 ・普段の清掃で掃除されていない所のためか汚れがひどかったので,壁や床を夢中になって掃除しました。終わってみると目に見えてきれいになり,さわやかな気持ちになりました。(校舎内担当)
・思ったより目立ったゴミはありませんでしたが,木の陰などに空き缶や発泡スチロールのゴミが捨てられていました。学校周辺の美化のために,少しでも役に立つことができたならうれしいです。(通学路担当)
・ジャージに着替えて身体を動かすのは,受験勉強の気分転換にもなり気持ちよかったです。クラスみんなで協力して取り組めました。(テニスコート周辺担当)

夢ナビライブ2017

 10月7日(土)に夢メッセみやぎで行われた「夢ナビライブ2017」(FROMPAGE主催,文部科学省後援)に,1・2年生全員が参加しました。仙台会場での開催が今年で4回目となるこのイベントは,高校生のための大学研究と学問発見を目的とした大規模な合同進学ガイダンスです。
 全国の約100大学が参加し,大学教授による30分の「講義ライブ」と学問分野の魅力を3分間でプレゼンテーションする「夢ナビTALK」,各大学の入試担当者による「大学個別説明ブース」,学問を320の学問系統からなる「まなびステーション」等が実施されました。

  

~生徒の感想から~
 今日は文系と理系両方の講義を受講しました。「日本語教育で気付く日本語」という講義と「AIをたくましく生きる子供たちを育てる」という講義を受講し,この二つの話から,自分が一番学びたい分野は何なのか。また,将来何がしたいのかを確認することができました。「教育」という分野を文系と理系の両方の視点から学び,子供たちに教えられる教師になれるように,日々の勉強に励みたいと思いました。(1年男子)
 今回,1~7時限目までの講義を全て受講した。どれも興味深かったが,特に「次世代ロケットの推進技術」と「スマホの仕組み」についての講義が,自分の将来を考える上でプラスになった気がする。しかし,分からないことも多かったので,来年の夢ナビでは,もっと講義を深く理解できるように,学問研究に励みたい。また,来年までに行きたい大学を決め,大学個別ブースに参加したい。(1年男子)
 大学の講義ということで「難しいのではないか」と思っていましたが,分かりやすく,とても面白かったです。いろいろな学科の講義を受けて,「やってみたい」と思ったり,新しく興味が湧いたりと,有意義な時間を過ごすことができました。改めて将来について考える足がかりができたので,これからたくさん考えて,自分の進路を決めていきたいと思います。(1年女子)

平成29年度 多賀城高校 体育祭

 10月6日(金)、体育祭が開催されました。

 秋晴れの中、実行委員の皆さまの御協力により、スムーズな運営がなされました。

 実行委員長 渡辺昌太郎君の挨拶。

 学校長 佐々木克敬先生の挨拶。
 そして選手宣誓。人気者の二人がユーモアを交えて宣誓しました。

 全校生徒爆笑の渦に。いよいよ会場全体が暖まってきました。

 午前中は学年リレー、長縄跳びが行われました。男子の頑張りが光り、熱の入った展開が見られました。

 長縄跳びは上級生のチームワークの良さが光ります。

 こちらは玉入れ。
 そして午前中最後は「部活動対抗リレー」です。

 各部がそれぞれの「個性」を見せつける走りを見せてくれました。
 午後は障害物競走、五色綱引きなどが行われました。

 総合優勝は5組(1年~3年)でした。

  

 保護者の方々の応援も有り、素晴らしい体育祭となりました。体育祭実行委員はじめ、生徒の皆さまお疲れ様でした。

「LINE講習会」

9月14日(木)に、全学年対象の「LINE講習会」が開かれました。

 LINE株式会社より、柴田  様に来校していただき、LINEというアプリについての利用の仕方、利用時のマナー、注意事項などを日常にありふれた場面を交え、お話いただきました。

 LINEを利用するときに考えるべきことはもちろん、コミュニケーションについて考える時間となり、「何が正解かを探すのではなく、どうすれば楽しいコミュニケーションとなるのかを考えよう」というLINEを越えたお話に、生徒たちの積極的な姿勢と真剣な表情を感じることができました。
 色々な方法を用いて、考えて、素敵なコミュニケーションを重ねていきましょう。

平成29年度「ネット被害未然防止対策講演会」

 9月7日(木)に1学年の生徒を対象に「ネット被害未然防止対策講演会」が行われました。

 宮城県塩釜警察署 生活安全課より青木岳史様に来校して頂き、SNS使用におけるトラブル、ネット炎上、画像掲載における危険性、リベンジポルノなどについてお話頂きました。

生徒からは「写真の掲載が内容によっては犯罪になる可能性がわかった」などの声が聞かれ、SNS使用の危険性について学んだ様子でした。
 皆さん、SNSはルールと常識を守り利用しましょう!

平成29年度 第28回 多高祭 2日目

 さて2日目、一般公開日です。

 天候の悪い中、多くの来場者に恵まれました。

 PTAによるお休み処。

 茶華道部による展示。華やかさが漂います。

 書道班、写真部、美術部による展示発表。

  

 放送部は落とし物や貴重品管理の呼びかけを行いながらの発表となりました。

 大人気の模擬店祭。

 また今回は「移動基地局車」と「水素燃料車」の展示が行われました。

  

  

 災害科学科は非常食の展示学習活動の発表を行いました。

  

 いじめ問題対策の一環として「保護者版LINE講習会」も開催されました。

 高校生のLINE使用の実態、LINEで起こりうるコミュニケーションの問題などを講義して頂きました。

 2日間にわたって開催された多高祭もあっという間に終わりを告げます。生徒の笑顔がその成功を物語っています。高校生らしいエネルギーがあふれ出していました。

 実行委員をはじめ、参加者の皆さまお疲れ様でした。

平成29年度 第28回 多高祭 1日目

 9月1日、2日の二日間にわたり多高祭が行われました。

 実行委員長 齋藤凪帆さんによる開会の挨拶。

  

 その後男装女装コンテスト、写真コンテスト、軽音楽部コンサートなどが行われました。

 そして初日最大の見せ場である、吹奏楽部の演奏が行われます。

 3年生にとっては最後の演奏となります。気持ちの入った演奏を披露してくれました。

 2日目に続きます。

(茶華道部による生け花)

平成29年度 第28回 多高祭の開催について

 平成29年 9月2日(土)に「第28回 多高祭」 が行われます!
一般公開 9:00~14:00
来場につきましては一般交通機関の利用をお長居します。自家用車の駐車場はございませんのでご注意願います。

※ 11時より「保護者向けLINE講習会」を開催いたします。
場所:視聴覚室
講師: LINEオフィシャル インストラクター 柴田 様
皆さま奮ってご参加下さい。