ブログ

SSHイベント等案内

自然災害に関するオープンフォーラム参加

 9月26日(土)東北大学国際災害科学研究所で行われた日本自然災害会主催「オープンフォーラム」に災害科学科2年生2名が参加しました。テーマは「震災を知らない世代の伝承」です。6団体が各自の取り組みついて発表し、その後、参加者との対話セッションを行いました。

〇参加生徒の感想
 今回県内の各団体の防災の取り組みを聞き「大きな災害経験の有無なんて関係ない、周囲に防災を伝えたいという気持ちさえあれば災害伝承はできる」ことの大切さを学びました。僕自身も「津波伝承まち歩き」をしている中で3.11を経験してない自分が伝えても良いのかと考えてしまうことがありますが、今回他の団体との意見交流を行い、自分の活動に自信が持てるきっかけになりました。【災害科学科2年 髙橋脩人(松島中学校)】

第45回日本自然災害学会学術講演会およびオープン・フォーラム https://www.jsnds.org/annual_conference/20260924/openforum.html

【9/24】特別講義『災害時の緊急医療』を開催しました(くらしと安全B 授業内講演会)

 令和8年9月24日(木)2~4校時、iRisホールにおいて、災害科学科3年生39名を対象とした「くらしと安全B」の特別講義を実施しました。

 講師に新田聖美氏(石巻赤十字病院 災害救護課/医療社会事業課)をお招きし、「災害時の緊急医療」をテーマにご講話をいただきました。

 講義では、東日本大震災発生時の医療状況や被災地医療の実態について学びました。中には、自身の課題研究や進路と結びつけ、「自分ごと」として新たな課題を見つけた生徒もいたようです。

 グループワークでは、避難時に何を持ち出すのか、選定理由や優先順位について、意見の交換をしました。答えはありません。「娯楽は心の健康に大切だから、本が必要!」「家族や親しい人を探すために、写真が必要!」など、それぞれの意見に共感や学びがありました。

 被災地の最前線で支援を重ねてこられた、新田先生の力強く、そして温かいお話は、単なる知識の修得にとどまらず、今後の社会のあり方や自身の向き合い方を深く見つめ直す、大変貴重な機会となりました。

 

石巻赤十字病院 ~東日本大震災 初動の記録~

https://www.youtube.com/watch?v=Pc1ZO7YwcWc

 

講義の様子

グループワークの様子

【9/29】課題研究発表の作法について学びました!(SS課題研究)

 令和8年9月29日(火)、2学年のSS課題研究では、東北学院大学文学部の吉植庄栄先生をお招きして、研究発表や資料作成の作法について御講演いただきました。後半には、本校教員より、今後のスケジュールや課題研究ポスターを作成する際の注意事項についても説明がありました。一人一人が「じぶんごと」として真剣に向き合い、集中して耳を傾けていました。1月に開催される「3.11メモリアル“Re-Dit”ミーティング」に向け、2学年の課題研究はますます加速していきます!生徒たちの今後の成長が楽しみです!

吉植先生による御講演

本校教員による説明

【申込締切:11/27】SS授業公開を開催いたします。

12月15日にSS授業公開を以下の日程で開催いたします。

同日にSS先端研究講話、課題研究中間発表会、“実働型の科学的探究活動”研修会も開催いたします。

詳細は、開催要項(20261215 SS授業公開 開催要項.pdf)をご覧ください。

皆様のご参加をお待ちしております。

申込フォーム(11/27締切):https://forms.cloud.microsoft/r/dMBAEJ26eV

【9/17】特別講義『複合災害と復興』を開催!(くらしと安全B授業内講演会)

 令和8年9月17日(木)2~4校時、iRisホールにおいて、災害科学科3年生39名を対象とした「くらしと安全B」の特別講義を実施しました。

 講師に開沼博氏(東京大学大学院 情報学環・学際情報学府 准教授)をお招きし、『複合災害と復興』をテーマにご講話をいただきました。

 講義では、3.11後の課題発見と解決のサイクルづくりをしている福島学の紹介や東京電力福島第一原子力発電所の事故後の廃炉処理、処理水の問題、水産物や農作物の風評被害などについて考える内容でした。【常に「問い」を探し、深める思考が大切】

 課題には、インフラの整備など対策が可能な「固有の課題」とコミュニティの再生などの「普遍的な課題」の二層構造がある。防潮堤を作って、集団移転をしてすべての課題が解決するわけではなく、集団移転に伴う孤独死への対策も継続的に行う必要がある。

 グループワークでは、自分は災害にどのような「問い」を持っているか。また、その検証方法はどうするのか。誰が復興すべきか。などについて話し合い、問いの立て方からその調査方法までを考える練習となりました。

 復興に伴う「問い」を探し、思考を深める貴重時間を経験して、これからも常に「問い」を探し、深める思考ができる人材となってほしいと願っています。

〇東京大学大学院情報学環・学際情報学府 開沼博研究室 https://kainumahiroshi.net/

講義 福島学

講義 意識調査

グループワーク 誰が復興すべきか

グループワーク アイデア出し

 

日本地学教育学会第80回全国大会参加

 9月5日(土)~6日(日)広島大学で行われた、「日本地学教育学会第80回全国大会」に、2年生の課題研究班が参加しました。現時点での研究内容をポスター発表しましたが、全国から集まった地学の教育関係者から専門的な質問やアドバイスをいただき、今後の研究に大いに役立つものとなりました。

〇生徒の感想

 今回の地学教育学会では、課題研究で取り組んでいる「積雪と地震の関係性」について発表しました。これまで研究してきた内容を人前で発表し、発表を聞いてもらった方々から質問や意見をいただき、自分では気づかなかった研究の疑問点や改善点を知ることができました。それにより自分達の研究についてまだ足りていない部分や研究の方向性を改めて整理することができました。特に、データから見られた傾向について、“なぜそのような結果になったのか”をより詳しく考える必要があると感じたと共に、発表の部分では、研究を進めていく中で当たり前になっていた部分も、質問を受けることで、根拠を示しながら説明することの大切さに気づくことができました。今回の発表を通して、研究は自分で考えるだけでなく、他の人から意見をもらうことで新しい発見や改善につながることを学べました。今後は、今回いただいた意見を参考にしながら、さらにデータを集めて分析をし、積雪と地震の関係についてより詳しく調べていきたいと考えています。また、研究の結果を防災にもつなげられるように、今後も更に研究を進めていきたいと思います。

災害科学科2年 鈴木花奈(向洋中学校)

【9/8】ドルトン東京学園中等部・高等部を視察しました。※令和8年度学校自主研修事業(地域に開かれた高等学校魅力化事業)

 令和8年9月8日(火)13:00~15:30にドルトン東京学園中等部・高等部を視察しました。今回の視察では、教育メソッド「ドルトンプラン」をもとにした特徴的なカリキュラムや教育活動を支える環境について理解を深めることができました。自校で生かせる取り組みをさっそく取り入れながら、教育活動を充実させていきたいと思います。

 

1 校内施設と掲示の工夫について

①STEAM棟:物理・化学・生物・地学の講義室・実験室がワンフロアにある。

②成果物の掲示:校舎内には探究成果ポスター等がいたるところに掲示している。

③指導計画の掲示:全科目の指導計画を一覧で掲示している。「どの科目でどの時期に何をやっているか」を可視化することで教科横断に有効。

 

① STEAM棟

② 成果物の掲示

③ 指導計画の掲示

 2 アサインメントについて

アサインメントとは、自主性と自己調整の力を伸ばす学びのガイド(学習目標)のことで、明確な目標設定がされている。

3 カリキュラムや授業について

国語科と司書が連携して実施する「アカデミックスキル」の授業など探究活動にいかせる特徴的な授業があった。

 

※本視察は、宮城県の令和8年度学校自主研修事業(地域に開かれた高等学校魅力化事業)の支援を受けて実施しました。

※ドルトン東京学園中等部・高等部 https://www.daltontokyo.ed.jp/

【8/5,6】令和8年度SSH生徒研究発表会に参加しました!

 令和8年8月5日(水)、6日(木)に神戸国際展示場で行われた「令和8年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会」(主催:文部科学省、国立研究開発法人科学技術振興機構)に、災害科学科3年生3名が参加しました。

 全国のSSH指定校等の生徒が日頃の研究成果を発表する機会を提供し、生徒の科学技術に対する興味・関心を一層喚起するとともに、SSHの成果を広く発信することを目的として開催され、SSH指定校及び過去に指定経験のある学校239校の生徒・教員が参加しました。本校からは、災害科学科3年生で「海面水温の上昇が東北地⽅における局地的大雨の発生頻度及び強度に及ぼす影響」をテーマに研究している班から3名が代表として参加し、ポスター発表を通して、研究の成果を発表したり、研究について全国の高校生や研究者の方々と議論を交わしたりしました。研究の総まとめとしての発表の機会でしたが、議論を通して新たな発見や学びがあり、貴重な機会となりました。 

 

〇発表会の詳細

文部科学省HP 令和8年度スーパーサイエンスハイスクール生徒研究発表会表彰校を決定しました。https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/mext_01670.html

 

〇【7/7】東北大学理学部で豪雨災害シミュレーション!

https://tagajo-hs.myswan.ed.jp/blogs/blog_entries/view/5236/20e199df779410f7df6016f85beee2fb?frame_id=557

 

参加した災害科学科3年生3名

 

ポスター発表の様子

【7/7】東北大学理学部で豪雨災害シミュレーション!

 令和8年7月7日(火)15:00~18:00東北大学理学研究科の伊藤純至准教授のご指導の下、科学教育用気象シミュレーターWEB AI CReSS SEで豪雨災害のシミュレーションを行いました。当日はWEB AI CReSS SEの開発者である岩手大学の名越利幸名誉教授も同席し、過去に東北地方で発生した豪雨災害について、海面水温を変えたときの降雨状況を比較検討しました。

 今回の実験結果を追加して、8/5-6に行われる令和8年度SSH生徒研究発表会に参加します。名越利幸名誉教授、伊藤純至准教授ご指導ありがとうございました。

気象シュミレーターに数値を入力

測定結果を確認

研究室での様子

測定結果の例

【8/6-7】 関東研修に行ってきました!

 令和8年8月6日(木)~7日(金)、第2学年普通科理系生徒4名が「令和8年度 SS先端研究研修Ⅱ 関東研修」に行ってきました。本研修はSSH事業の一環として「理系生徒を対象に、大学や研究機関における見学や実験実習をとおして、先端科学・技術の一端に触れ、それらの理解を深めること」を目的として実施しています。今年度の関東研修は、国立科学博物館、工学院大学新宿キャンパス、ANA Blue Hangar Tour(機体工場見学)、アクアパーク品川を訪問しました。どの施設においても、新たな発見に出会うことができ、参加した生徒たちはとても有意義な2日間を過ごすことができました。

<生徒の振り返り(抜粋)>

①国立科学博物館:
 ・ヒトの進化について、学校の授業で習ったこともあり、実物を見ながら学べたので楽しかったです。他にも授業で出てきた生物の構造などを見ることができ、より深い知識が付いたと思います。 

②工学院大学新宿キャンパス:
 ・今回の訪問を通して、大学進学のイメージが付き、意欲を高めることができた。在学生(大学院生)のお話を伺い、今のうちにやりたいことやこの先のことを決め、それに向けて何をすればよいかを考えることが大事だと学んだ。
 ・大学院生からお話を伺い、自分のやりたいことや得意なことをもっとのびのびとやってもよいのだと感じ、新たな視点も自分の中で生まれ、進路や課題研究(探究活動)などについて視野を広げて考えていきたいと思いました。

③ANA Blue Hangar Tour(機体工場見学):
 ・実際に近くまで行って機体を見ることができました。特にエンジンの大きさは迫力があり、近くで見ることができて良かったです。
 ・整備士さんたちによって、飛行機はどんなに細かいものや小さいものでも一つ一つを丁寧にチェックし、安全性や快適性を高めるための工夫が数多くあることが分かった。

④アクアパーク品川:
 ・バックヤードツアーに参加し、魚を飼育する環境を良くするための機械やエサの保管方法を知ることができました。珍しい生き物や絶滅危惧種の生き物を見ることができて良かったです。

① 国立科学博物館

② 工学院大学

③ ANA Blue Hangar Tour

④ アクアパーク品川

多高SSHの概要

←別サイトが開きます。

多賀城高校課題研究アーカイブ←別サイトが開きます。

課題研究指導
活動報告(日々の活動)
研究開発実践報告書
課題研究テーマ一覧

課題研究テーマ一覧

{{cabinetFile.CabinetFile.filename}} >  課題研究テーマ一覧
第Ⅰ期の実践事例集(2022年度まで)

第Ⅰ期実践事例

{{cabinetFile.CabinetFile.filename}} >  第Ⅰ期実践事例