部活動

科学

「サイエンスキャッスル東北大会2018」に出場しました

■2年6組 船山遥斗(塩竈第三中出身)

 私たちSS科学部は,福島県福島市にあるウィル福島を会場に行われた「サイエンスキャッスル2018東北大会」に参加しました。
 3年間に及ぶ本校のマツ枯れに関する研究成果を,テーマ「宮城県多賀城高校Bursa.バスターズ~多賀城高校のマツ枯れの原因を探る~」と題して口頭発表形式で発表しました。審査員をはじめとした大勢の聴衆を前にしての発表なのでとても緊張しましたが,それでも無事発表を終えることができ,発表後には審査員の方から発表態度についてお褒めの言葉をいただきました。また,質疑応答では大学の先生,企業の研究者の方々からの質問に答えるのが大変でしたが,研究に対するアドバイスもいただくことができました。これまで発表のために練習を重ねてきたこともあり,発表を終えた時にはどっと疲れましたが,それと同時に大きな達成感を得ることができました。
口頭発表後に行われたポスター発表の部では,参加した中・高校生や多くの研究者からの質問を受け,更に多くの経験を積むことができました。
 結果,口頭発表の部では,「ロート製薬賞」と「優秀賞」を,ポスター発表の部では,「研究奨励賞」をいただくことができ,大変うれしく思います。
 今回の発表や他校生との交流を通して,研究に対する取組姿勢や,独自性のある研究テーマの設定,ポスターの構成の仕方など,多くのことを学ぶことができました。私たちは,これまでの研究を今後も継続・発展させ,これから行われる各種発表会・コンテストにおいて多くの人に評価していただけるよう努力していきたいと思います。

 

「第4回 全国ユース環境活動大会 東北地方大会」に出場しました

「第4回 全国ユース環境活動発表大会 東北地方大会」に出場しました

■2年1組 大澤杏也佳(利府西中出身)

 私たち科学部は,11月11日(日)にKKRホテルPREMIUM(仙台市)を会場に行われた環境省主催「全国ユース環境活動発表大会 東北地方大会」に参加しました。この大会は,高校生が取り組む様々な環境活動に対して,その内容と活動報告書の審査を経て,東北地方予選を通過した東北6県13校が参加する大会です。私たち科学部は,平成28年度から本校の松林の保全活動を柱とした調査・研究活動を継続して行ってきました。その内容を「多賀城高校Bursa.バスターズ~多賀城高校のマツ枯れの原因を探るPART2」と題して口頭発表の形式にまとめ,発表しました。
当日私はPC操作を担当し,他の2年生2人が口頭での発表を行いました。口頭発表の形式にあまり慣れてはいない私たちでしたが,これまでの活動をスムーズに発表することができました。今回の発表内容には,これまでの調査に加えて松島湾に浮かぶ浦戸諸島野々島のマツ枯れに関する調査内容を盛り込むことで,一歩踏み込んだ内容になったと思います。
 発表の結果,優秀賞を受賞することができましたが,残念ながら全国大会にコマを進めることはできませんでした。しかし,他校の発表を聞くことで,趣向を凝らした発表内容(作品作り)や,地域と連携した環境活動の展開など,私たちの研究活動の参考となるいくつかの発見がありました。東北大会から得た貴重な経験を,これからの研究活動に活かしていきたいと思います。

「第71回宮城県高等学校生徒理科研究発表会」に参加しました

11月7日(火)に宮城野区文化センターを会場に開催された「第71回宮城県高等学校生徒理科研究発表会」に,災害
科学科1年の7名(ポスター2題)とSS科学部の10名(ポスター2題)が参加しました。

■伊藤 凜(1年7組 田子中出身)

私たち災害科学科1年生7名は,9月に実施した浦戸巡検で取り組んだ,土中のアンモニウムイオンの測定(化学分野)と,マツのハイブリッドに関する研究(生物分野)をポスターにまとめて発表しました。研究を進めていく中で,どのようにすれば相手に分かり易く伝えることができるのか試行錯誤を繰り返し,より良いものに近づけるよう努力しました。
審査員の前でポスター発表するのは今回が初めての経験でしたが,この発表会を通して先生方からの貴重なアドバイスをいただくことができ,自分たちの研究の改善点や,発表への取組など,今後の研究活動に生かすことができる貴重な経験をすることができました。今回学んだことを無駄にしないよう,これからの活動に繋げていきたいと思います。

 

■伊勢 太一(1年3組 高崎中出身)
 私たちが普段取り組む研究については,先輩との混成チームで発表する機会が何度かありました。しかし,今回は学年毎にチームを編成し,2年生は松枯れ(生物分野)をテーマに,1年生は波の性質(物理分野)をテーマに発表会に臨みました。研究を進める中で,先生方,先輩方から助言をいただき,見易さと伝わり易さにこだわり,発表練習を何度も繰り返し,スムーズに説明できるよう準備してきました。しかし,本番では思うように上手く発表することができませんでした。
審査の結果,1年生チームは一次選考を通過できませんでしたが,2年生が二次選考にコマを進めることができました。
私たち1年生は,一次選考を通過した発表と自分たちの発表とでは何が違うのかを知るために,選考を通過した発表を全て見て回り,ポスターの見易さだけではなく,発表の際にはポイントを一つ一つ押さえながら丁寧に説明していることに気づきました。私たちは,スムーズに発表しなければという思いに囚われて,聞き手を引きつける伝え方が不足していました。
今回の発表において審査員の方々から貴重なアドバイスをいただき,今後の研究の発展に向けてさらに頑張っていきたいと思いました。

「さかなクンと学ぶ環境講演会」に参加しました

■市川 一紀(1年3組 利府西中出身)

私たち科学部8名は,11月4日(日)に多賀城市中央公民館を会場に開催された「さかなクンと学ぶ環境講演会」において,開演前の時間を使って来場者に向けた探究ブースを開設しました。この環境イベントは多賀城市が主催するもので,来場した人たちに生き物の営みを観察してもらい,環境保全に関心を持ってもらうために企画されています。
私たちは,プランクトンを中心とした水生生物を生きたままで観察できるように展示しました。来場者を前に,説明するときに多少苦戦しましたが,子どもたちが目を輝かせながら聞いてくれたので,こちらにとっても良い刺激となりました。
ブース展示の後には,さかなクンの講演を聞くことができました。宮城県の近海に生息する魚や貝などについて詳しくかつ分かりやすく説明してくださいました。魚の驚くべき生態など,初めて知る情報に,充実した時間を過ごすことができました。
ブース展示と講演という2つの経験を通して,私は科学(生物学)について大きな関心を持つことができました。この経験を無駄にせず,さらなる発展に結びつけていきたいです。

「サイエンスデイin多賀城2018」に参加しました

■伊藤 瑛玲奈(1年6組 東仙台中出身)

私たち科学部10名と有志参加の4名は,10月21日(日)多賀城市中央公民館を会場に開催された「サイエンスデイin多賀城2018」に参加しました。この催しは,多賀城市中央公民館が主催し,多賀城工場地帯連絡協議会に所属するSONYや理研食品などの企業や機関が中心となって企画しています。
「サイエンスデイin多賀城」は,多賀城市に在住する主に小学生を対象に,科学の面白さを身近に体験してもらうことで未来の科学者の育成につなげようとする科学イベントです。今年の私たちの展示内容は,今夏開催された「学都仙台・宮城サイエンスデイ2018」における微生物の実物展示をアレンジしたもので,植物・動物プランクトンに加えて,アニサキスなどの寄生中も展示しました。説明の際に言葉を選び,目線を合わせるなどの工夫をすることで,子どもだけではなく保護者の方々にも一緒に観察を楽しんでいただきました。顕微鏡をのぞいた子どもたちの「すごい!」や「もっと見ていたい!」といった反応に,対応した私たちも十分楽しませていただきました。今回のこの経験は,今後かかわるイベントの企画や運営,日ごろの研究などの糧として活かしていきたいと思います。
最後に,一緒に科学部のブース運営のお手伝いをしてくれた特別参加の4名,そして運営ではなく受付ボランティアとして参加した5名の生徒に感謝いたします。本当にありがとうございました。