その他の行事等 平成28年度
くまモン隊出動 in 多賀城高校
12月2日(金)に熊本から,くまモン隊がいらっしゃいました。
今回,くまモン隊が来校した理由は,熊本県への義援金贈呈に対する感謝の気持ちを伝えるためです。その感謝の気持ちとして,くまモンから色紙をもらいました!
そして,くまモンと一緒に記念写真の撮影。
くまモン,多賀城高校に来てくれてありがとう! また来てね!
宮城県教育委員との意見交換会が行われました
10月24日(月)高橋教育長はじめ宮城県教育委員5名の方々が来校し,本校教員,PTAそして生徒代表との意見交換会が行われました。
生徒との意見交換では,高橋教育長が司会を務めてくださり,これまでの生徒会活動や学校生活の様子,災害科学科での学習についての意見交換を行うことができました。生徒会の抱える課題の1つとしてあげた3大行事の持ち方についてへのアドバイスや,防災・減災活動やボランティア活動の校内での広げ方についての意見などをいただきました。特に県外の学校との交流活動や大学・研究機関との連携授業の素晴らしさについて教育委員の皆様に理解していただき,今後も一層の応援をいただけることになり心強く思っています。
平成28年度災害科学科説明会を実施しました
平成28年10月1日(土),多賀城高校にて災害科学科説明会を実施しました。
当日は59名の中学生と26名の保護者の方に参加していただきました。お忙しい中,足を運んでいただきありがとうございました。
9時40分から本校視聴覚室にて全体説明会を行いました。校長よりご挨拶を申し上げた後,災害科学科のカリキュラムや学習内容,入試などについて,教務部長から説明しました。その後,災害科学科1年生4名による学校生活の説明を行いました。4名の生徒はそれぞれ,「普段の授業について」「浦戸実習と探査船ちきゅう見学について」「つくば実習について」「部活動等の学校生活について」説明しました。生徒は自分のiPadを片手に,用意して来たスライドを無線で画面に映し出しながらプレゼンテーションを行いました。提出していただいたアンケートに記載されていたのですが,最新機器を使いこなしながら,充実した災害科学科での学びについて,堂々と話している姿に,参加した中学生と保護者の皆様は,とても感銘を受けたようです。
10時40分からは,体験授業を実施しました。27名の中学生と10名の保護者の方が,実際に開講している「くらしと安全A」「社会と災害」という授業を体験しました。アンケートによると,どちらの授業も大変満足できるもので,災害科学科での学びに興味を持てたという参加者がたくさんいたようです。
全体説明会と授業体験の後には,個別相談会を開催し,多賀城高校や災害科学科について疑問に思ったことについて個別に説明させていただきました。
当日は,1,2年生は大学進学合同ガイダンス「夢ナビ」に参加していたため,あいにく学校には不在で,在校生が授業を受けている様子をお見せすることはできなかったのですが,災害科学科第1期生である生徒4名による説明が大変好評だったようです。この機会に,多賀城高校災害科学科に興味を持っていただき,進学先として検討していただけたらありがたいと思います。
地理B 特別授業 9月17日(土) 冒険家 関口裕樹さん
3年生の地理B特別授業として、冒険家として活躍している関口裕樹さんにお話ししていただきました。関口さんは高校卒業後に冒険家になることを決意し、徒歩で日本を一周し、その後は自転車でのオーストラリア一周、冬季のアラスカ、カナダを徒歩で縦断するなど、さまざまな冒険に挑戦してきました。
さまざまな国や地域での人との出会いや、北米のイヌイットの生活や文化について教えていただいたり、関口さんの冒険家としての生き方についてお話ししていただき、生徒たちはこれからの自分の生き方についても考えながら熱心にお話を聞いていました。
いじめ問題研修 「教職員LINE講習会」
9月23日(金)に教職員を対象とした「LINE講習会」が行われました。
最近のいわゆる「いじめ問題」は、LINEやSNS等による中傷誹謗、外し(仲間はずれ)、画像掲載などにその内容が変わりつつあります。生徒をいじめ問題から守るためにも、LINEに関する最新の知識を得ようと先生たちも研修に励みました。
校長 小泉 博による開会の挨拶。
今回はLINEオフィシャルインストラクターの柴田保文氏に来ていただき、貴重なお話を伺いました。
最近の携帯電話の置かれている現状、またLINEを使用する人のコミュニケーション能力不足が様々なトラブルを引き起こす実態などについて教えていただきました。
またLINEを使用する上で「されたらイヤなこと」をカードを使って順位付けするワークショップも行われました。
先生方も熱心に話し合いを行います。それぞれの「価値観の違い」が誤解を生み出す原因になることが分かりました。
情報化社会と呼ばれて久しい日本ですが、様々な「いじめ問題」に対応できるよう、先生たちも日々精進しています。皆さんも、良識あるLINEの使用を心がけましょう。
「撲滅、いじめ問題!!」