神戸大学付属中等教育学校との生徒会交流(8月2日火曜日)
8月2日火曜日、神戸大学付属中等教育学校との生徒間交流会が行われました。
まずは恒例の「まち歩き」です。「末の松山」からスタートし、 多賀城市に設置されている「津波波高標識」を見学します。
ジャスコ多賀城店では、実際の津波襲来の映像を見ながら「都市型津波」についての説明がなされました。
その後は多賀城高校において学校紹介、ワークショップが行われました。
学校紹介をする多賀城高校2年金原龍飛君。
神戸大学付属中等教育学校の生徒からは「アクションカードゲーム」などについての説明がありました。
そしていよいよワークショップです。
今回は「発災後24時間でできること やるべきこと」をテーマに意見交換を行います。
各グループに分かれ、付箋を利用しながら生徒は思いついたアイディアを出し合っていきます。「家族の安否確認」「食糧の確保」「情報源の確保」など、様々な視点から意見が出されました。
そして各グループの発表です。
同じような意見でありながらも、僅かな考えの違いにより「気づき」が生み出されてゆきます。
感想を述べる山本隼矢君。短い時間ではありましたが内容ある時間を過ごすことができました。
暑い中でしたが、皆さまお疲れ様でした。