新潟県立見附高等学校修学旅行で来校。防災活動にともに取り組みました。

10月2日(金曜日)、新潟県立見附高等学校の2年生155名が修学旅行の一環として本校を訪問し、本校が取り組んでいる防災活動の体験学習に取り組みました。

新潟県を出発した見附高校の2年生は、午後、本校生徒会や防災委員が歓迎する中 本校に到着しました。まずは、体育館でお互いの高校の様子を紹介しあい、特に本校が取り組む防災活動の様子には真剣なまなざしで聞き入ってました。

その後、グループに分かれ、「サバ飯づくり」「防災ワークショップ」「まち歩き・多賀城コース」「まち歩き・七ヶ浜コース」「波高表示プレ―ト更新作業体験」「防災マップづくり」にそれぞれ取り組みました。

「サバ飯づくり」では、空き缶二個を組合せ、牛乳パックの容器を燃料にしてご飯を炊き、身の周りにあるもので簡単にカレーが作れることを学びました。

 
↑「末の松山」で説明に聞き入る見附高校の生徒   ↑「サバ飯づくり」の様子

 









また、「波高表示プレート更新作業」の体験学習で、津波到達の高さに驚きながら、一本一本丁寧にプレートを張り替えました。それぞれのグループ活動に参加した生徒は一様に東日本大震災の被害の大きさに驚き、防災活動の大切さを身をもって感じたともらしていました。

 
↑「波高表示プレート更新作業」の様子 見附高   ↑「まち歩き・七ヶ浜コース」で七ヶ浜の津波到
校生(左)と本校生徒(右)で協業 で張りました。  様子を真剣に聞いていました。