令和元年度 宮城大学AI(アカデミックインターンシップ)

 8月8日(木)・8月9日(金)の2日間,宮城大学アカデミックインターンシップが行われ,2学年の生徒12名が参加しました。

 8月8日は,開講式の後,マシュー・ナール先生による,実践的な英語についての講座が行われ,各自工夫を凝らして英語を「伝達ツール」にできるよう,取り組んでいました。次に,中沢峻先生による,フィールドワークについての講座が行われ,宮城大学における特徴的な活動であるフィールドワークに関する基本的な知識と留意事項を学び,簡単なインタビューや分析などを行いました。

 8月9日は,食産業学群は太白キャンパスで,事業構想学群と看護学群は大和キャンパスで,それぞれ90分の講座が2~3コマ実施されました。食産業学群は,食資源開発コースとフードマネジメントコースの2コースに,事業構想学群は,事業プランニングコース,地域創生コース,価値創造デザインコースの3コースに分かれて講座が組まれていました。その後,閉講式が行われ,受講した生徒に受講証が授与されました。

 2日間にわたり,大学の雰囲気を味わうことや,実際に行われている講義を肌で感じることで,より一層学問の奥深さに触れることができたように思います。

【生徒の感想】

・2日間のプログラムに参加して,大学の授業の雰囲気を味わうことができて,とても有意義でした。また,他の高校からもたくさん参加していたので,いい意味での刺激を受けました。

・宮城大学のアカデミックインターンシップでは,グループでの話し合いを通じていろいろな考え方を学ぶことができました。みんなでアイディアを出し合って議論することは,難しいけど,ためになるということを実感しました。