令和4年度 第1学年『社会人講話』を実施しました。
詳細は以下のとおりとなります。
1 目的
社会人として様々な分野で活躍する講師の話を聞くことで,生徒の視野を広げ,今後の進路選択や生き方についての意識高揚を図るとともに,社会観,職業観,人生観の構築の一助とする。
2 日時
令和4年11月15日(火)5~7校時
3 会場
宮城県多賀城高等学校
4 内容
・社会人としてその道に至るまでの経緯や思い,失敗や苦労された経験,チャレンジすることの意味,他者との協力・協働,さらには高校時代の学びがどのように生き方に関わっているかなどについて,生徒と対話をしながら生徒の進路意識を刺激していただく。
・生徒10人程度の少人数グループに分けて,各講師から講話をいただく。
・生徒はそれぞれ2講座を受講する。
5 講師
社会人 26名
6 対象
第1学年生徒 280名
〈生徒の感想〉
・私は今までいろいろな壁にぶつかってきましたが,どのようにして乗り越えたのかについてはよく分かっていませんでした。しかし,今日の講話でその方法がよく分かりました。これからはより積極的に多くのことに挑戦できそうな気がします。
・私は将来,自衛官になって,被災した方を笑顔にしたい,助けたいと小学生のときから考えています。質問したように,まわりが学生生活を楽しんでいる中,就職して仕事をするということに不安のようなものがありました。しかしながら講話を聞いて,私は改めて自衛官になりたいと思いました。自分の気持ちに素直になって挑戦していきたいと思います。
・最初から夢をみつけようとするのではなく,自分の好きなもの,したいことを通じて夢を発見することが大切だということを学んだ。また,夢を見つけることがゴールではなく,それに向かって本気で取り組んでいる自分と巡り会うことが,社会で人として生きていく上で大切かなと思った。