進路行事

令和5年度 1学年「社会人講話」 を実施しました。

令和5年11月14日(火)に、本校において下記の目的・内容で社会人講話を行いました。

 

【目的】

社会人として様々な分野で活躍する講師の話を聞くことで、生徒の視野を広げ,今後の進路選択や生き方についての意識高揚を図るとともに、社会観、職業観、人生観の構築の一助とする。

 

【内容】

25のグループに分かれ、担当講師より下記の内容について、生徒との対話を通して進路意識の向上を図る。

・社会人としてその道に至るまでの経緯

・挑戦することの意味と大切さ(失敗談や苦労話なども含め)

・他者との協力・協働の大切さ

・高校時代の学びがその後の人生にどのように関わるか

 

【受講した生徒の感想】(一部抜粋)

◎「間違え」は成功へのプロセスであり、「不安」は踏み出している証拠ということが分かりました。

 

◎私は他人に流されて自分の意見が言えなかったり、周りを気にして自分を表現できなかったりする悩みを持っています。しかし、講師から「自ら言葉に出して表現することで、自分を周囲が理解してくれ、さらには様々なチャンスが訪れることにつながる」とアドバイスをいただき、周りの人に自分の意見を伝えることの大切さが分かりました。

 

◎今では立派に働いている大人であっても、過去には何度も失敗したり、くじけそうになったりした経験があることを知りました。失敗したときは、失敗に負けないくらい自分の立てた目標に向かって挑戦し続ける大切さに気づくことができました。

 

◎講師の方の行っているITの仕事は、東日本大震災の復興に貢献していることを知り、驚きました。「仕事をすること」は、「誰かを幸せにすること」に繋がることを学びました。

令和5年11月14日(火)に、本校において下記の目的・内容で社会人講話を行いました。