第6回全国ユース環境活動発表大会 東北地方大会
第6回全国ユース環境活動発表大会 東北地方大会
1 目 的
環境活動を実践する高校生が一堂に会し,創造力を働かせて行う自らの環境活動を発表し,相互研鑽を行う。
2 主 催 全国ユース環境活動発表大会実行委員会
(環境省/独立行政法人環境再生保全機構)
3 審 査 一次選考(発表動画):2020年11月25日(水)~11月27日(金)
高校生・教諭審査:2020年12月1日(火)~12月14日(月)
審査委員審査:2020年12月15日(火)
4 発表題・参加者
「宮城県多賀城高校Bursa.バスターズ ~多賀城高校の松枯れの原因を探るPartⅣ~」
〈科学部〉4名(普通科1年1名,普通科2年3名)
★優秀賞★
5 実施内容・評価
科学部マツ班として日頃研究している内容を,環境活動の視点で捉え直しレポートにまとめ,大会にエントリーした。活動レポートを作成して応募し,一次審査を通過したあとに動画を作成しWebに投稿するという形態であった。
地方大会進出校は,予選を通過したすべての団体の動画を見て審査に加わるという趣向であり,他校の活動内容や動画作成の技術を見ることで,生徒は大いに影響を受けた。
6 生徒感想
■普通科1年 三橋倭士(仙台市立岩切中出身)
他校の環境への取り組みを見て,自分たちには無い発想や考え方を知ることができました。特に印象に残っている発表は,地中熱を利用した融雪についての活動報告です。地中熱は地熱と比べて陸上のほとんどの地域で利用でき,二酸化炭素の排出量が少ないという点に大変驚きました。動画を撮る方法も参考になる点がたくさんありました。今回他校の発表から学んだ点を私達の今後の活動に活かし,より良い研究ができるように努力したいです。