教育活動

2016年7月の記事一覧

「社会と災害」特別授業について 無事終了、ありがとうございました。

 本校では災害科学科の授業の一環として下記のとおり公開授業を実施いたします。航空写真の活用方法を知り,地域の地理情報と結びつける方法を専門技術者から学びます。

                           記

1.目 的  災害科学科の学校設定科目「社会と災害」において,航空写真の利活用について特別授業を通し学ぶ。
2.対 象  多賀城高等学校教員,宮城県内高校教員,中学校教員 等
3.期 日  平成28年7月16日(土)
4.場 所  宮城県多賀城高等学校
       〒985-0831 宮城県多賀城市笠神二丁目17-1  電話 022(366)1225
5.時 程

       
        ※特別に受付は設けませんので,職員玄関で記名後に教室にお入りください。

6.内 容  航空写真の基礎知識のほか,航空写真の活用方法を知り,多賀城高校周辺の航空写真を用いグループ
      ごとに地域マップを作成することで,自分たちが生活する地域の理解を深める。
7.講 師  国際航業株式会社 技術本部 東北技術部 国土保全グループ 環境チーム 鈴木 雅人 氏
8.講師紹介 山形大学農学部卒業後,和光技研株式会社(北海道札幌市)にて建設コンサルタント業務に就く。
       その後,東日本大震災を機に国際航業株式会社に勤務し,防災・環境保全に取り組んでいる。

※ 参加希望の方は7月13日(水)まで,担当あてにご連絡願います。

   

長島復興副大臣による宮城県多賀城高等学校災害科学科特別授業と情報交換会について 無事終了、ありがとうございました。

 下記のとおり,長島復興副大臣が多賀城高等学校を訪問し,本年4月に新設された災害科学科において,復興副大臣及び新潟中越地震で全村避難した山古志村村長(当時)の経験を伝承する特別授業を行います。さらに授業後は,防災・減災分野の第一線でご活躍されている産学官の実務家の皆様とともに,宮城県多賀城高等学校の生徒会及び有志生徒との情報交換会を実施し,実務家の皆様からの活動の助言・応援を賜る予定です。


                           記

1 目 的
  東日本大震災と中越地震をとおした自然災害について,山古志村村長時の経験,現在の復興副大臣の立場から,
 防災減災の視点の講義をいただく。特に,地方・地域の視点から,復興ををどのように進めていくのかを考える力
 をつけさせる。

2 日 時  平成28年7月13日(水) 14:20~16:25

3 場 所  宮城県多賀城高等学校 
       〒985-0831 宮城県多賀城市笠神二丁目17-1  電話 022(366)1225

4 日 程


 ※特別に受付は設けませんので,職員玄関で記名後に教室にお入りください。

5 内 容

 「特別授業」
  東日本大震災と中越地震を比較しながら,災害への備え,減災への努力,復興の道のり,今後の防災・減災のあ
 り方などについて講義をいただき,講師への質疑を行いながら自分たちの考えを深める。

 「情報交換会」
  多賀城高校が取り組んでいる防災・減災教育を説明するとともに,復興に取り組んでいる各分野有識者との意見
 交換を行う。

6 講 師
  復興副大臣 長島 忠美 (ながしま ただよし)氏
  新潟県古志郡山古志村(現:新潟県長岡市)教育委員,村長を歴任。平成14年の新潟県中越地震時に村長。中越地
 震は日本でも最大級の逆断層直下型地震。村民2,200名全員が長岡市に避難する陣頭指揮にあたった。平成17年
 衆議院に初当選。平成26年9月より現職。

7 有識者
  株式会社ファミリア代表取締役 島田 昌幸 氏
  一般社団法人みやぎ連携復興センターチーフコーディネータ 石塚 直樹 氏
  東北大学災害科学科国際研究所 所長 今村 文彦 氏
  多賀城市震災復興推進局長 鈴木学 氏
  宮城県教育庁教育監 鈴木 洋 氏

※ 参加希望の方は7月8日(金)まで,担当あてにご連絡願います。