陸上競技
陸上競技部活動報告(9月・10月)
9月6日~9日 宮城県高校新人陸上競技大会(弘進ゴムアスリートパーク仙台)
宮城県高校新人陸上競技大会は、新人チームになってから一番の目標にしてきた大会です。夏の厳しい環境での練習の成果が発揮できるよう各選手は最善を尽くそうと頑張っていました。怪我の影響で思うような結果が残せなかった選手もおりましたが、この悔しさは来年の高校総体で晴らしてもらいたいです。
男子 5000m 菅 大翔 17分21秒43 19位
3000m障害 真部航成 10分40秒83 16位
走り高跳び 今野巧雅 1m70 第6位
女子 400m 千原あてな 1分04秒64 準決勝進出
1500m 大友櫻子 5分25秒76 14位
走り幅跳び 遠藤綾乃 4m54 11位
菅原知里 4m33 15位
三段跳び 遠藤綾乃 9m82 9位
菅原知里 8m93 16位
10月25日 全国高校駅伝大会宮城県予選会(くりはらハーフマラソンコース)
多賀城高校としては、令和2年以来4年ぶりの出場となりました。今年度より、合同チームの出場も認められましたが、合同チームはオープン参加扱いとなり、順位はつかず個人記録(区間記録)のみが認められるということもあり、男子は5月の高校総体で引退していた3年生にも力を借り、女子は短距離選手の力を借りて、単独チームとしてなんとか出場することができました。自分の得意とする距離よりも長い距離を走る人ばかりで苦しい状況で、尚且つ当日は気温も高く、脱水症状で思うような走りができなかった選手もいましたが、お互いにカバーし合いながら走りきることができました。来年も出場し、今年の順位やタイムを上回れるよう練習に励んでいきたいと思います。
女子 高橋・庄子・千原・浅野・大友 総合 1時間30分11秒 11位
男子 真部・前畑・菅・鈴木・関・沼倉・髙久 総合 2時間38分32秒 14位
陸上競技部活動報告(6月~8月)
6月14日~17日 東北大会(福島県・とうほうみんなのスタジアム)
宮城県高校総体の男子やり投げで3位に入賞した山田倶也が東北大会に出場しました。東北大会は、6位までに入賞するとインターハイ出場が決まる全国大会の最終関門となります。昨年の東北新人大会で6位に入賞していたこともあり、インターハイを本気で狙って臨んだ大会でしたが、力及ばず16位となり、インターハイ出場の夢は叶いませんでした。
男子 やり投げ 山田倶也 50m74 16位
7月5日~7日 宮城県陸上競技選手権(弘進ゴムアスリートパーク仙台)
宮城県陸上競技選手権は、国民スポーツ大会の県予選を兼ねており、県選手権参加標準記録を突破している選手しか出場できないレベルの高い大会です。少年種目を除いて、社会人・大学生・高校生が同じカテゴリーで順位を競います。多賀城高校からは3名の選手が出場しました。
男子 三段跳び 松井 敬 13m35 第8位
やり投げ 山田倶也 56m04 第6位
少年女子B 100MJH 森田莉菜 18秒61 第7位
7月13日・14日 くりこま高原高校陸上競技大会(築館陸上競技場)
くりこま高原高校陸上競技大会は、宮城県内の多くの学校が参加する比較的規模の大きい大会です。1・2年生にとっては県新人大会の前哨戦とも言える大会になっています。また、3年生も出場できる大会であり、インターハイに出場する選手や競技を続ける意志のある3年生などが引退を先延ばしにして出場したりしています。本校は、2日間も多賀城からバスを借りて栗原市に向かうことが時間的にも経済的にも厳しいことから、今年度は栗原市内に1泊しての参加となりました。3年生2名が3種目で6位入賞を果たし、賞状をいただいてきました。1・2年生から6位入賞はでませんでしたが、入賞にあと一歩の選手もおり、今後に期待していきたいと思います。
男子 3000m障害 真部航成 10分42秒21 12位
走り高跳び 今野巧雅 1m65 10位
走り幅跳び 松井 敬 6m31 第4位
三段跳び 松井 敬 13m33 第2位
やり投げ 山田倶也 51m10 第2位
女子 1500m 大友櫻子 5分18秒43 12位
4×100mR 大津・森田・遠藤・千原 54秒08 11位
4×400mR 大津・千原・大友・庄子 4分40秒30 12位
三段跳び 遠藤綾乃 9m87 第7位
三段跳び 菅原知里 8m90 11位
8月8日・9日 多賀城高校陸上競技部夏季合宿(築館陸上競技場)
今年度も夏季合宿を実施しました。宿泊場所が確保できず1泊2日となりましたが、2日間ともに午前・午後と練習を組むことで練習量を確保しました。猛烈な暑さではありましたが、冷房の効く部屋をお借りし、熱中症に最大限の注意を払いながら、量より質を重視したトレーニングを行いました。宿泊場所は、今年度はくりはら高原駅前のホテルエポカ様にお世話になりました。トレーニングのみならず、寝食をともにすることでよりお互いを知ることにもなり、連帯感が強くなったように思います。また、時間を守ることやお互いを思いやる姿勢の大切さをより強く意識できたように思います。
陸上競技部活動報告
4月に新たに15名の新入部員を迎え、部員総数53名という大所帯となりました。
インターハイへ続く第一関門である校内選考で選ばれた選手は、まず5月2日~4日に高校総体仙塩地区予選会が弘進ゴムアスリートパーク仙台にて行われました。延べ34種目において県大会の出場権を獲得しました。
5月24日~27日には同会場において県高校総体が行われました。昨年9月に行われた県新人大会では3つの8位入賞。そのうち2つが東北新人大会出場と近年にない好成績をあげてくれました。今大会はそれ以上の結果を求めて大会に臨みました。結果としては、男子やり投げで山田倶也(3年)が3位に入賞し、6月に行われる東北大会出場を決めました。それ以外の選手については、もう一歩のところで8位入賞や東北大会出場となる6位入賞を逃す悔しい結果となりました。
東北大会に出場する山田倶也には、宮城県の代表として、そして上位大会に進出できなかったチームメイトの分も、自分の持てる力を出し切ってインターハイ出場を勝ち取ってほしいと願っています。
宮城県高校総体
男子 200M 紺野 葵 22秒89 準決勝進出
4×100MR 松井・紺野・菊地・鈴木 43秒56 準決勝進出
4×400MR 松井・岩見・阿部・関 3分33秒31 準決勝進出
走り高跳び 今野 巧雅 1m75 12位
三段跳び 松井 敬 13m19 第8位
やり投げ 山田 倶也 50m65 第3位 東北大会出場
女子 走り高跳び 城下 心 1m40 13位
走り幅跳び 遠藤 綾乃 4m75 16位
三段跳び 遠藤 綾乃 10m09 12位
陸上競技部活動報告
9月7日から10日の4日間の日程にて宮城県高校新人陸上競技大会が弘進ゴムアスリートパーク仙台で行われました。
大会3日目に男子やり投げで山田倶也が優勝し、東北新人大会出場を決めてくれました。午前中に行われた予選では、出場選手で唯一50mを越え、1投で予選通過を決め、迎えた決勝では、1投目に50mに迫る投擲を見せてトップに立ちました。3投目に一時逆転され2位に順位を下げるも、4投目で自己記録を更新する会心の一投で再びトップに立ち、そのまま優勝となりました。
更に大会4日目には、男子三段跳びにおいて、松井敬が4回目の跳躍においてそれまでの自己記録を1m60cm以上更新するビッグジャンプを見せ、4位入賞となりました。これまでの大会で上手くいかなかった技術的課題を克服し、東北新人大会を勝ち取ることができました。
この両名が9月28日より福島県とうほう・みんなのスタジアムにて行われる東北新人大会に出場することとなりますが、本校としての総体・新人大会での東北大会進出は久しぶりのこととなります。優勝は10数年ぶりではないかとのことでした。出場することに満足することなく、来年度のインターハイ出場を目指すべく上の舞台でも勝負してきたいと思います。
男子 100m 紺野 葵 11秒50 準決勝進出
5000m 髙久晴渡 16分36秒19 16位
400mH 髙橋圭太朗 1分00秒87 準決勝進出
4×100mR 紺野・阿部・菊地・松井 44秒78 準決勝進出
4×400mR 岩見・阿部・髙橋・鈴木 3分38秒82 準決勝進出
三段跳び 松井 敬 13m42 第4位
やり投げ 山田倶也 51m84 第1位
女子 走り高跳び 城下 心 1m45 第8位
三段跳び 遠藤綾乃 9m67 14位
陸上競技部活動報告
7月15日・16日 くりこま高原高校陸上競技選手権大会
初日は雨、2日目は暑く強風の吹く中での競技会でした。県新人大会に向け、弾みのつくような結果が得られました。予選通過及び入賞者は以下の通りでした。
男子 100m 紺野 葵 11秒00 第8位
400m 岩見祥平 55秒76 12位
800m 関尚太朗 2分07秒51 10位
5000m 髙久晴渡 16分44秒82 第7位
走り高跳び 今野巧雅 1m60 10位
走り幅跳び 清 愛翔 6m04 第8位
三段跳び 清 愛翔 12m55 第6位
三段跳び 松井 敬 12m13 10位
やり投げ 山田倶也 51m59 第1位
女子 走り高跳び 城下 心 1m45 第8位
8月3日~5日 多賀城高校夏季合宿
4年ぶりの合宿に行ってきました。練習会場はキューアンドエースタジアムみやぎの補助競技場と投擲練習場を利用し、宿泊はグランディ21敷地内にある合宿所のリフレッシュプラザにお世話になりました。連日35度に迫る猛暑となったため、練習量を減らし、休憩を増やし、その分練習の質を上げることを意識して取り組みました。風も少しあったため、日陰となるテントは幾分涼しく感じられ、アイシング用のアイスバスを活用しながら、熱中症を一人も出すことなく無事に練習を終えることができました。
お世話になった皆様、本当にありがとうございました。