2024年11月の記事一覧
陸上競技部活動報告(9月・10月)
9月6日~9日 宮城県高校新人陸上競技大会(弘進ゴムアスリートパーク仙台)
宮城県高校新人陸上競技大会は、新人チームになってから一番の目標にしてきた大会です。夏の厳しい環境での練習の成果が発揮できるよう各選手は最善を尽くそうと頑張っていました。怪我の影響で思うような結果が残せなかった選手もおりましたが、この悔しさは来年の高校総体で晴らしてもらいたいです。
男子 5000m 菅 大翔 17分21秒43 19位
3000m障害 真部航成 10分40秒83 16位
走り高跳び 今野巧雅 1m70 第6位
女子 400m 千原あてな 1分04秒64 準決勝進出
1500m 大友櫻子 5分25秒76 14位
走り幅跳び 遠藤綾乃 4m54 11位
菅原知里 4m33 15位
三段跳び 遠藤綾乃 9m82 9位
菅原知里 8m93 16位
10月25日 全国高校駅伝大会宮城県予選会(くりはらハーフマラソンコース)
多賀城高校としては、令和2年以来4年ぶりの出場となりました。今年度より、合同チームの出場も認められましたが、合同チームはオープン参加扱いとなり、順位はつかず個人記録(区間記録)のみが認められるということもあり、男子は5月の高校総体で引退していた3年生にも力を借り、女子は短距離選手の力を借りて、単独チームとしてなんとか出場することができました。自分の得意とする距離よりも長い距離を走る人ばかりで苦しい状況で、尚且つ当日は気温も高く、脱水症状で思うような走りができなかった選手もいましたが、お互いにカバーし合いながら走りきることができました。来年も出場し、今年の順位やタイムを上回れるよう練習に励んでいきたいと思います。
女子 高橋・庄子・千原・浅野・大友 総合 1時間30分11秒 11位
男子 真部・前畑・菅・鈴木・関・沼倉・髙久 総合 2時間38分32秒 14位
陸上競技部活動報告(6月~8月)
6月14日~17日 東北大会(福島県・とうほうみんなのスタジアム)
宮城県高校総体の男子やり投げで3位に入賞した山田倶也が東北大会に出場しました。東北大会は、6位までに入賞するとインターハイ出場が決まる全国大会の最終関門となります。昨年の東北新人大会で6位に入賞していたこともあり、インターハイを本気で狙って臨んだ大会でしたが、力及ばず16位となり、インターハイ出場の夢は叶いませんでした。
男子 やり投げ 山田倶也 50m74 16位
7月5日~7日 宮城県陸上競技選手権(弘進ゴムアスリートパーク仙台)
宮城県陸上競技選手権は、国民スポーツ大会の県予選を兼ねており、県選手権参加標準記録を突破している選手しか出場できないレベルの高い大会です。少年種目を除いて、社会人・大学生・高校生が同じカテゴリーで順位を競います。多賀城高校からは3名の選手が出場しました。
男子 三段跳び 松井 敬 13m35 第8位
やり投げ 山田倶也 56m04 第6位
少年女子B 100MJH 森田莉菜 18秒61 第7位
7月13日・14日 くりこま高原高校陸上競技大会(築館陸上競技場)
くりこま高原高校陸上競技大会は、宮城県内の多くの学校が参加する比較的規模の大きい大会です。1・2年生にとっては県新人大会の前哨戦とも言える大会になっています。また、3年生も出場できる大会であり、インターハイに出場する選手や競技を続ける意志のある3年生などが引退を先延ばしにして出場したりしています。本校は、2日間も多賀城からバスを借りて栗原市に向かうことが時間的にも経済的にも厳しいことから、今年度は栗原市内に1泊しての参加となりました。3年生2名が3種目で6位入賞を果たし、賞状をいただいてきました。1・2年生から6位入賞はでませんでしたが、入賞にあと一歩の選手もおり、今後に期待していきたいと思います。
男子 3000m障害 真部航成 10分42秒21 12位
走り高跳び 今野巧雅 1m65 10位
走り幅跳び 松井 敬 6m31 第4位
三段跳び 松井 敬 13m33 第2位
やり投げ 山田倶也 51m10 第2位
女子 1500m 大友櫻子 5分18秒43 12位
4×100mR 大津・森田・遠藤・千原 54秒08 11位
4×400mR 大津・千原・大友・庄子 4分40秒30 12位
三段跳び 遠藤綾乃 9m87 第7位
三段跳び 菅原知里 8m90 11位
8月8日・9日 多賀城高校陸上競技部夏季合宿(築館陸上競技場)
今年度も夏季合宿を実施しました。宿泊場所が確保できず1泊2日となりましたが、2日間ともに午前・午後と練習を組むことで練習量を確保しました。猛烈な暑さではありましたが、冷房の効く部屋をお借りし、熱中症に最大限の注意を払いながら、量より質を重視したトレーニングを行いました。宿泊場所は、今年度はくりはら高原駅前のホテルエポカ様にお世話になりました。トレーニングのみならず、寝食をともにすることでよりお互いを知ることにもなり、連帯感が強くなったように思います。また、時間を守ることやお互いを思いやる姿勢の大切さをより強く意識できたように思います。