陸上競技
陸上競技部活動報告
8月7日には仙台大学競技会が仙台大学で行われました。公式の競技会としては5月の県総体以来となる選手も多く、積み重ねてきた練習の成果をしっかりと出し切れた選手が非常に多く、自己記録をほとんどの選手が更新できました。
8月9日・10日に仙台向山高校と合同で夏季強化練習会を行いました。9日は宮城スタジアムサブトラックにて。10日午前は多賀城高校、午後は湊浜海浜公園の砂浜に移動しての練習でした。両日ともに30度を超える気温ではありましたが、心地よい風が吹き体感的にはまずまずのコンディションでトレーニングができました。辛いメニューもお互いに刺激しあい、しっかり追い込んで練習ができていました。新人戦では自分の力を十二分に発揮してもらいたいところです。
陸上競技部活動報告
陸上競技部
4月29日・30日に弘進ゴムアスリートパーク仙台にて宮城県春季陸上競技選手権大会が行われました。多賀城高校陸上競技部にとってはシーズン初戦となりました。高校総体の直前ということもあり、出場者が少ないなかではありますが、男子300mHで第2位、男子4×400mRでは第8位に入賞することができました。
宮城県春季陸上競技選手権大会
男子 300mH 若生 壱輝 45秒69 第2位
男子 4×400mR 迎・齋藤・近藤・佐藤 3分38秒84 第8位
5月2日~4日には高校総体仙塩地区予選会が弘進ゴムアスリートパーク仙台にて行われました。延べ15種目において県大会の出場権を獲得しました。
5月21日~24日には同会場において県高校総体が行われ、コンディションの調整がうまくいかず思うような動きができない生徒もおりましたが、力を出し切って勝負することができました。結果的には準決勝までは進出できたものの、決勝に一歩及ばず東北大会出場はなりませんでした。現3年生は男子4名・女子2名と少ない部員数で活動してきましたが、一人一人が努力を重ね、大きく成長を感じられました。新1年生が20名と多い人数が入ってきましたので、これまで以上に切磋琢磨してがんばってくれるものと思います。先輩達の姿を見て、リレーで活躍したいと思い始めた生徒も沢山出てきました。今後の成長に期待したいと思います。
宮城県高校総体
男子 200M 齋藤 優太 23秒24 準決勝進出
400M 齋藤 優太 51秒91 準決勝進出
4×100MR 迎・紺野・早坂・齋藤 43秒68 準決勝進出
4×400MR 近藤・齋藤・迎・佐藤 3分32秒25 準決勝進出
八種競技 阿部 翔太 2405点 第8位
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宮城県高校新人陸上競技大会
9月9日から12日にキューアンドエースタジアム宮城を会場に宮城県高校新人大会が開催されました。8月末より宮城県内も緊急事態宣言対象地域となり、練習場所となる競技場も閉鎖となり、本校でも分散登校で対応するなど練習もままならない中で大会を迎えました。
どの学校も練習不足が否めず、競技中の怪我がこれまでと比べても多く見られ、記録も全体的に低調だったように思います。本校部員も例に漏れず、競技中の怪我で棄権せざるを得ない状況となった者も複数名おりました。記録的にも想定していた記録に及ばないものが多数でした。どの学校も同じ状況でしたので、練習さえできていればという言い訳はできませんが、コロナ禍に出場機会が減っているなかでの貴重な競技会でベストな状況で臨めなかったことは生徒にとって悔しいことだったかなと感じています。今大会の反省を生かし、来年の総体に向けてがんばっていきたいと思います。
また、10月17日に岩沼市で行われました県高校駅伝大会には、部員不足のため出場することができませんでした。男女揃って3年連続で出場してきたところですが、部員獲得のため新入生に対する勧誘活動をし、また挑戦できるようがんばります。
男子
200M 齋藤優太 23秒79 準決勝進出
400M 齋藤優太 53秒38 第7位 (予選52秒05)
400MH 若生壱輝 1分03秒51 準決勝進出
4×100MR 近藤光・早坂幸晏・迎真琴・齋藤優太 45秒04 準決勝進出
4×400MR 齋藤優太・近藤光・若生壱輝・佐藤快 3分40秒47 準決勝進出
陸上競技部活動報告
7月17日・18日にくりこま高原高校陸上競技選手権が栗原市築館総合運動公園陸上競技場で開催されました。両日とも猛暑となり、コロナ禍の中ということもあり、運動中以外はマスク着用の徹底を呼び掛けられる中、熱中症とならないように気を付けながら競技に臨みました。
くりこま高原高校陸上競技選手権
男子 200M 齋藤 優太 23秒25 決勝進出
400M 齋藤 優太 51秒50 第3位
110MH 若生 壱輝 17秒72 第7位
4×400MR 迎・齋藤・若生・佐藤 3分39秒25 第8位
8月11日・12日に仙台向山高校と合同で夏季強化練習会を行いました。仙台向山高校と合同で実施するのはコロナ禍前の2019年の夏合宿以来となります。両日ともに小雨もぱらつくなど涼しい中で、普段より多い練習量でもお互いに刺激しあい、しっかり追い込んで練習ができていました。新人戦では日々のトレーニングの成果を遺憾なく発揮してもらいたいところです。
陸上競技部活動報告
5月12日~14日に宮城県高校総体仙塩地区予選会が栗原市築館総合運動公園陸上競技場で、5月28日~31日に宮城県高校総体が弘進ゴムアスリートパーク仙台で開催されました。
昨年度はコロナ禍の影響により高校総体が中止となり、2年ぶりの開催となりました。今シーズンも蔓延防止等重点措置の発令に伴い、春先の競技会がすべて中止となり、競技場を使用しての練習すらできない中で、仙塩地区予選を迎えました。そんな中でも自己記録を多くの選手が更新し、2・3年生の多くの選手が県大会への出場権を獲得しました。特に男子の4×100MRと4×400MRは仙塩地区でも上位のタイムをマークし、東北大会出場が現実的な目標として見えた大会でした。
そして迎えた県総体では、男子4×100MR予選ではバトンパスの合わない部分もありながら全体5番目の記録で準決勝に進出。午前中に吹いていた強風も治まり、記録の短縮と決勝への期待を込めた勝負の準決勝。よいスタートをきりながらも第1走者が途中で肉離れをしてしまい、東北大会出場の夢が断たれてしまいました。4×400MRでも怪我により走れない選手が複数出たことにより、メンバーの入れ替えを余儀なくされ、健闘しましたが全体12番目のタイムで決勝進出とはなりませんでした。怪我がなく、予定通りのメンバーで走りきることができればどちらも可能性があったため非常に悔しい思いをしました。この悔しさは後輩たちがしっかり果たしてくれるものと思います。
ここまでがんばってきた3年生お疲れ様でした。
宮城県高校総体
男子 100M 星 綱太 11秒02 準決勝進出
400M 齋藤 優太 51秒40 準決勝進出
4×100MR 及川・後藤・早坂・星 43秒24(予選記録) 準決勝進出
4×400MR 齋藤・釣舟・迎・星 3分29秒40 準決勝進出
八種競技 菅原 陸斗 3614点 9位
陸上競技部活動報告
4月から6月までの大会がすべて中止または延期となり、7月に実施予定だった宮城県夏季陸上競技記録会も前日に中止となりました。8月までに参加できた競技会は7月下旬に行われた長距離種目のみ仙台市競技会のみでした。
また、3年生については、6月に学校が再開し、新入生が入部するまでの期間を活動の様子を見せるために練習に参加していましたが、新入生の入部と入れ替わるように受験に向け引退した部員がほとんどで、少数の3年生も7月の夏季記録会までと決め、勉強の合間を縫って練習を続けていましたが、1名を除いて代替大会を待つことなく引退してしまいました。
そして迎えた今年度初めての大会。通常であれば、選手に対して送られる声援も、今大会は拍手での応援のみとなっており、例年の高校総体同様の盛り上がりとはなりませんでしたが、連日の猛暑の中、どの学校の選手も練習の成果を発揮しようと必死に競技に臨む姿がありました。
本校から唯一出場した3年生はやり投げで自己記録を更新し、5位に入賞しました。他の3年生も引退前の練習の様子からすれば、総体が開催されれば自己記録の大幅な更新や、上位進出は間違いないと思うような選手がたくさんいました。試合がないまま引退せざるを得なかった3年生のことを思うと悔しい気持ちがいっぱいです。残された後輩たちは競技ができる喜びをかみしめてがんばってほしいと思います。
男子 110MH 2年 菅原 陸斗 準決勝進出 (18秒29)
4×100MR 釣舟・早坂・及川・星 準決勝進出(44秒57)
4×400MR 齋藤・及川・星・釣舟 準決勝進出(3分35秒37)
やり投げ 3年 小針 颯太 第5位 46m79(予選:49m02)
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宮城県高校駅伝大会
10月21日に栗原市立若柳中学校前を発着として全国高校駅伝大会の宮城県予選会が行われました。
12月に行われた全国大会では宮城県代表の仙台育英学園が男女共に優勝するという快挙を成し遂げましたが、そういった全国屈指のチームと同じレースを走り、20分以上の差が開くと早発となるため、1本の襷でゴールまでつなげられるように選手一人一人が次の走者のために懸命に走りました。結果的に女子はゴールタイムこそ20分以上の差が開いたものの、早発になることなく襷を繋ぐことができ、昨年のタイムも順位も上回ることができました。怪我をしており万全でない選手もいた中で力を出し切りました。男子は5000mを得意とする選手が1名のみで、他の選手は中距離専門の選手ばかりで厳しい状況でした。最終7区で早発となり、残念ながら1本の襷をゴールに運ぶことはできませんでした。この悔しさを忘れずに、来年度またがんばってもらいたいと思います。
女子
菊地美唯・佐藤真理彩・安ヶ平果穏・伊藤凜・中島シオン
1時間29分29秒 15位
男子
小野寺純輝・氏家優平・白幡遥・佐々木唯翔・早坂至恩・赤間昇祝・鈴木勇人
2時間40分49秒 30位
2020年初詣
新年を迎え、1月5日より練習をスタートしました。年始恒例の塩竈神社へ参拝してきました。怪我などなく無事に過ごすことができ、部員それぞれの目標が達成できる1年になることを期待しています。新入部員がたくさん入ってくれることも願っています!
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宮城県高校新人陸上競技大会
9月6日から9日の予定で弘進ゴムアスリートパーク仙台を会場に宮城県高校新人大会が開催されました。大会4日目にあたる9日が台風の接近に伴い、10日に順延して実施されました。大会期間中は9月だというのに連日の真夏日で、長距離種目では熱中症で倒れる選手も多数出る過酷な環境でした。ひとめぼれスタジアム宮城とは異なり、スタンドには日陰が少なく、待機している選手も応援の生徒も大変でした。
今大会は上位4名(一部種目を除く)には東北新人大会への出場権が与えられ、6位入賞者(長距離種目では8位入賞者)には県高体連選抜合宿へ参加を認められ、また、8位入賞者には来年度の県高校総体へのシード権を付与されるなど非常に大事な大会でした。
東北新人大会への多くの選手の出場と、リレーでの決勝進出を目指して臨みましたが、男子やり投げ5位、男子三段跳び6位・7位、男子4×400MRではわずか0.25秒で決勝進出を逃すなど、いずれもあと一歩のところで目標としていたものを逃す悔しいものとなりました。来年の高校総体で通用するようなパフォーマンスを発揮し、上位進出への自信を深めることと冬季練習に向けてモチベーションを高められるように、残りのトラックシーズンを頑張っていきたいと思います。
男子
200M 日下惇平 23秒22 準決勝進出
400M 土屋一平 52秒89 準決勝進出
4×100MR 増尾・日下・中川・星 43秒89 準決勝進出
4×400MR 増尾・中川・日下・土屋 3分28秒88 準決勝進出
三段跳び 中川祐希 13m40 第6位
三段跳び 小松竜士 13m13 第7位
やり投げ 小針颯太 48m80 第5位
八種競技 栗原孝弥 3820点 9位
女子
1500M 菊地美唯 5分9秒74 13位
3000M 菊地美唯 11分39秒49 16位
三段跳び 小関紗世 9m87 10位
やり投げ 原田瑞穂 25m04 16位
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7月7日 みやぎ国際トライアスロン仙台ベイ七ヶ浜大会
リレーの部にチームKIBOWの一員として5名の部員が参加してきました。雨で肌寒い天候の中、小野寺純輝、白幡遥、鈴木勇人、佐藤真理彩、安ヶ平果穏の部員がスイム1.5キロ、バイク40キロの選手からバトンを引き継いで10キロを走りました。起伏が激しく厳しいコースだったと本人たちの感想でした。最上位のチームは3位入賞となり、多少なりともチームに貢献できたのかなと思います。
そして、ゴール後は今年もおいしい焼き肉をお腹いっぱいにいただきました。今年もセイノーホールディング(株)の田口社長をはじめ、一緒にチームを組んでくださった皆様、今年も大変お世話になりました。
7月20日・21日 くりこま高原高校陸上競技選手権大会
初日は猛暑、2日目は雨もパラつく時間もあり、比較的涼しい中での競技会でした。県新人大会に向け、弾みのつくような結果が得られました。予選通過及び入賞者は以下の通りでした。
男子 200m 増尾有馬 22秒98 決勝進出
400m 土屋一平 53秒04 決勝進出
4×400MR 土屋・日下・小松・増尾 3分32秒07 第6位
三段跳び 小松竜士 12m56 第8位
三段跳び 中川祐希 12m67 第7位
やり投げ 小針颯太 46m35 第6位
8月1日~3日 多賀城高校・仙台向山高校夏季合同合宿
昨年に引き続き、仙台向山高校と合同で合宿を行いました。仙台向山高との合同練習は春の合同練習会も含めると3回目となります。2日の午前には築館高校も一緒に練習をしていただきました。築館高校のインターハイ選手は、その翌日に沖縄インターハイに出発し、男子100m200mの二種目を制しました。そんな選手とも一緒に練習させていただく機会となり、生徒たちにとってはとても大きな刺激となったことでしょう。
宿泊は昨年同様にハイルザーム栗駒にお世話になりました。プールや食事の時間を融通していただき、より内容の濃い合宿となりました。また、2日の夜には両校の部員全員で花火をするなど、お互いの学校間のつながりもこれまで以上に深まった3日間となりました。
お世話になった皆様、本当にありがとうございました。
陸上競技部活動報告
4月に新入部員15名を加え、総部員数は50名(1年生15名・2年生26名・3年生9名)となりました。5月6日・7日に宮城県高校総体仙塩地区予選会が、5月24日から27日まで宮城県高校総体がひとめぼれスタジアム宮城で開催されました。昨年度の県新人大会では東北新人大会出場まであと一歩及ばなかったものの、8位入賞や入賞まであとわずかに迫るような結果で、高校総体ではそれ以上の結果を求めてやってきましたが、残念ながら入賞者ゼロとなり、インターハイへの道は断たれてしまいました。
3年生はこの大会で一区切りとなりましたが、最後まで後輩たちのよき見本として背中を見せてくれていました。お疲れさまでした。そしてありがとうございました。東北大会出場を逃した悔しさは後輩たちがしっかり果たしてくれるものと思います。後輩の叱咤激励にたまにはグラウンドに顔を出してくださいね!
宮城県高校総体
男子 200M 増尾 有馬 22秒99 準決勝進出
4×400MR 増尾・日下・中川・土屋 3分32秒75 準決勝進出
走幅跳び 小松 竜士 6m32 決勝10位
三段跳び 中川 祐希 12m84 決勝19位
小松 竜士 12m67 決勝23位
やり投げ 小針 颯太 44m26 決勝14位
八種競技 栗原 孝弥 3633点 15位
女子 2000MSC 小角 神月 8分27秒57 決勝13位
安ケ平果穏 8分59秒61 決勝19位
4×400MR 佐藤・志賀・高橋・櫻井 4分25秒34 準決勝進出