陸上競技部活動報告
9月7日から10日の4日間の日程にて宮城県高校新人陸上競技大会が弘進ゴムアスリートパーク仙台で行われました。
大会3日目に男子やり投げで山田倶也が優勝し、東北新人大会出場を決めてくれました。午前中に行われた予選では、出場選手で唯一50mを越え、1投で予選通過を決め、迎えた決勝では、1投目に50mに迫る投擲を見せてトップに立ちました。3投目に一時逆転され2位に順位を下げるも、4投目で自己記録を更新する会心の一投で再びトップに立ち、そのまま優勝となりました。
更に大会4日目には、男子三段跳びにおいて、松井敬が4回目の跳躍においてそれまでの自己記録を1m60cm以上更新するビッグジャンプを見せ、4位入賞となりました。これまでの大会で上手くいかなかった技術的課題を克服し、東北新人大会を勝ち取ることができました。
この両名が9月28日より福島県とうほう・みんなのスタジアムにて行われる東北新人大会に出場することとなりますが、本校としての総体・新人大会での東北大会進出は久しぶりのこととなります。優勝は10数年ぶりではないかとのことでした。出場することに満足することなく、来年度のインターハイ出場を目指すべく上の舞台でも勝負してきたいと思います。
男子 100m 紺野 葵 11秒50 準決勝進出
5000m 髙久晴渡 16分36秒19 16位
400mH 髙橋圭太朗 1分00秒87 準決勝進出
4×100mR 紺野・阿部・菊地・松井 44秒78 準決勝進出
4×400mR 岩見・阿部・髙橋・鈴木 3分38秒82 準決勝進出
三段跳び 松井 敬 13m42 第4位
やり投げ 山田倶也 51m84 第1位
女子 走り高跳び 城下 心 1m45 第8位
三段跳び 遠藤綾乃 9m67 14位