陸上競技
陸上競技部活動報告
宮城県高校新人陸上競技大会
9月6日から9日の予定で弘進ゴムアスリートパーク仙台を会場に宮城県高校新人大会が開催されました。大会4日目にあたる9日が台風の接近に伴い、10日に順延して実施されました。大会期間中は9月だというのに連日の真夏日で、長距離種目では熱中症で倒れる選手も多数出る過酷な環境でした。ひとめぼれスタジアム宮城とは異なり、スタンドには日陰が少なく、待機している選手も応援の生徒も大変でした。
今大会は上位4名(一部種目を除く)には東北新人大会への出場権が与えられ、6位入賞者(長距離種目では8位入賞者)には県高体連選抜合宿へ参加を認められ、また、8位入賞者には来年度の県高校総体へのシード権を付与されるなど非常に大事な大会でした。
東北新人大会への多くの選手の出場と、リレーでの決勝進出を目指して臨みましたが、男子やり投げ5位、男子三段跳び6位・7位、男子4×400MRではわずか0.25秒で決勝進出を逃すなど、いずれもあと一歩のところで目標としていたものを逃す悔しいものとなりました。来年の高校総体で通用するようなパフォーマンスを発揮し、上位進出への自信を深めることと冬季練習に向けてモチベーションを高められるように、残りのトラックシーズンを頑張っていきたいと思います。
男子
200M 日下惇平 23秒22 準決勝進出
400M 土屋一平 52秒89 準決勝進出
4×100MR 増尾・日下・中川・星 43秒89 準決勝進出
4×400MR 増尾・中川・日下・土屋 3分28秒88 準決勝進出
三段跳び 中川祐希 13m40 第6位
三段跳び 小松竜士 13m13 第7位
やり投げ 小針颯太 48m80 第5位
八種競技 栗原孝弥 3820点 9位
女子
1500M 菊地美唯 5分9秒74 13位
3000M 菊地美唯 11分39秒49 16位
三段跳び 小関紗世 9m87 10位
やり投げ 原田瑞穂 25m04 16位