科学
「第71回宮城県高等学校生徒理科研究発表会」に参加しました
11月7日(火)に宮城野区文化センターを会場に開催された「第71回宮城県高等学校生徒理科研究発表会」に,災害
科学科1年の7名(ポスター2題)とSS科学部の10名(ポスター2題)が参加しました。
■伊藤 凜(1年7組 田子中出身)
私たち災害科学科1年生7名は,9月に実施した浦戸巡検で取り組んだ,土中のアンモニウムイオンの測定(化学分野)と,マツのハイブリッドに関する研究(生物分野)をポスターにまとめて発表しました。研究を進めていく中で,どのようにすれば相手に分かり易く伝えることができるのか試行錯誤を繰り返し,より良いものに近づけるよう努力しました。
審査員の前でポスター発表するのは今回が初めての経験でしたが,この発表会を通して先生方からの貴重なアドバイスをいただくことができ,自分たちの研究の改善点や,発表への取組など,今後の研究活動に生かすことができる貴重な経験をすることができました。今回学んだことを無駄にしないよう,これからの活動に繋げていきたいと思います。
■伊勢 太一(1年3組 高崎中出身)
私たちが普段取り組む研究については,先輩との混成チームで発表する機会が何度かありました。しかし,今回は学年毎にチームを編成し,2年生は松枯れ(生物分野)をテーマに,1年生は波の性質(物理分野)をテーマに発表会に臨みました。研究を進める中で,先生方,先輩方から助言をいただき,見易さと伝わり易さにこだわり,発表練習を何度も繰り返し,スムーズに説明できるよう準備してきました。しかし,本番では思うように上手く発表することができませんでした。
審査の結果,1年生チームは一次選考を通過できませんでしたが,2年生が二次選考にコマを進めることができました。
私たち1年生は,一次選考を通過した発表と自分たちの発表とでは何が違うのかを知るために,選考を通過した発表を全て見て回り,ポスターの見易さだけではなく,発表の際にはポイントを一つ一つ押さえながら丁寧に説明していることに気づきました。私たちは,スムーズに発表しなければという思いに囚われて,聞き手を引きつける伝え方が不足していました。
今回の発表において審査員の方々から貴重なアドバイスをいただき,今後の研究の発展に向けてさらに頑張っていきたいと思いました。
「さかなクンと学ぶ環境講演会」に参加しました
■市川 一紀(1年3組 利府西中出身)
私たち科学部8名は,11月4日(日)に多賀城市中央公民館を会場に開催された「さかなクンと学ぶ環境講演会」において,開演前の時間を使って来場者に向けた探究ブースを開設しました。この環境イベントは多賀城市が主催するもので,来場した人たちに生き物の営みを観察してもらい,環境保全に関心を持ってもらうために企画されています。
私たちは,プランクトンを中心とした水生生物を生きたままで観察できるように展示しました。来場者を前に,説明するときに多少苦戦しましたが,子どもたちが目を輝かせながら聞いてくれたので,こちらにとっても良い刺激となりました。
ブース展示の後には,さかなクンの講演を聞くことができました。宮城県の近海に生息する魚や貝などについて詳しくかつ分かりやすく説明してくださいました。魚の驚くべき生態など,初めて知る情報に,充実した時間を過ごすことができました。
ブース展示と講演という2つの経験を通して,私は科学(生物学)について大きな関心を持つことができました。この経験を無駄にせず,さらなる発展に結びつけていきたいです。
「サイエンスデイin多賀城2018」に参加しました
■伊藤 瑛玲奈(1年6組 東仙台中出身)
私たち科学部10名と有志参加の4名は,10月21日(日)多賀城市中央公民館を会場に開催された「サイエンスデイin多賀城2018」に参加しました。この催しは,多賀城市中央公民館が主催し,多賀城工場地帯連絡協議会に所属するSONYや理研食品などの企業や機関が中心となって企画しています。
「サイエンスデイin多賀城」は,多賀城市に在住する主に小学生を対象に,科学の面白さを身近に体験してもらうことで未来の科学者の育成につなげようとする科学イベントです。今年の私たちの展示内容は,今夏開催された「学都仙台・宮城サイエンスデイ2018」における微生物の実物展示をアレンジしたもので,植物・動物プランクトンに加えて,アニサキスなどの寄生中も展示しました。説明の際に言葉を選び,目線を合わせるなどの工夫をすることで,子どもだけではなく保護者の方々にも一緒に観察を楽しんでいただきました。顕微鏡をのぞいた子どもたちの「すごい!」や「もっと見ていたい!」といった反応に,対応した私たちも十分楽しませていただきました。今回のこの経験は,今後かかわるイベントの企画や運営,日ごろの研究などの糧として活かしていきたいと思います。
最後に,一緒に科学部のブース運営のお手伝いをしてくれた特別参加の4名,そして運営ではなく受付ボランティアとして参加した5名の生徒に感謝いたします。本当にありがとうございました。
「第8回高校生バイオサミットin鶴岡」
「第8回高校生バイオサミットin鶴岡」
SS科学部 伊藤瑛玲奈(1年6組 東仙台中出身)
私たちSS科学部は,7月30日(月)から8月1日(水)までの3日間開催された「第8回高校生バイオサミットin鶴岡」に参加しました。この大会は,生命科学に関係する高校生による研究をポスター発表するものです。私たち科学部は,平成28年から継続研究しているアカマツの松くい虫被害について発表しました。発表の際には,図表や写真を丁寧に解説する他にiPadを使って動画で発表を補助するなど工夫を凝らしました。残念ながら決勝に進むことができませんでしたが,審査員である研究者の先生方からいただいた評価やアドバイスを活かして,今後の研究を深めていきたいと思います。
今回経験した中で驚いたことは,全国から集まった高校生たちの高度な表現力と内容の深い研究についてです。また,スタッフの案内のもと行われた慶應義塾大学先端生命科学研究所の見学では,遺伝子導入した大腸菌にクモの糸を作らせることに成功したベンチャー企業の技術にも驚かされました。
SS科学部を代表して4名が参加 ポスター発表の様子
慶應義塾大学先端生命科学研究所の見学
「7つのふしぎとGP(グリーンプラザ)科学基地」に参加
「7つのふしぎとGP(グリーンプラザ)科学基地」に参加して
SS科学部 山下 涼斗(2年4組 利府中出身)
私たちSS科学部は,8月3日(金)~5日(日)の3日間,東北電力ビルのアクアホールを会場に行われた「7つのふしぎとGP科学基地」に参加しました。このイベントは,幼い子どもたちが科学の楽しさを保護者と一緒に体感し,科学の「ふしぎ」を家族と共有する場を提供するとことが目的です。
私たちのブースでは地震災害をテーマに,ペットボトルを使った液状化現象の再現実験や,活性炭を使った汚水の浄化実験の2つのプログラムを行いました。幼い子どもたちに難しい内容を分かり易く説明するのは大変なことでしたが,子どもたちはこれまで体験したことのない実験だけあって大いに驚いていました。そしてそれだけではなく,引率した大人たちもびっくりしている様子が多く見られ,科学を通した家族の交流を実感することができ,とてもやり甲斐のあるイベントでした。
ペットボトルで液状化の再現 活性炭を使った汚水の浄化
学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2018
7月15日(日)に東北大学川内北キャンパスを会場に行われた体験型科学イベント『学都「仙台・宮城」サイエンス・デイ2018』にSS科学部の14名がブース参加しました。天候に恵まれた当日は,会場に10,666名の来場者があり,どのブースも人込みで溢れ返っていました。
本校SS科学部の今年の展示テーマは「微生物探検隊~小さな世界に潜む生き物の謎に迫る~」として,普段耳にするけれども実際にはあまり見ることのない生物であるクマムシやアニサキスなどの生体展示(顕微鏡観察)やポスター発表を行いました。ボルボックスの展示では,その名前を知っている子供がおりびっくりでした。
■伊勢 太一(1年3組 高崎中出身)
今回初めて参加した私たち1年生にとって,大勢の人たちをお迎えするという経験が今までになく,開始直前まで緊張していました。しかし,SS科学部の先輩方や他校の生徒たちが一生懸命説明している姿に影響を受けて,親子連れに積極的に声をかけることができました。
説明する中で私が一番苦労したことは,子どもたちにも分かるように難しい言葉をかみ砕いて簡単な表現で説明することです。休む間もなく7時間にも及ぶイベントを終えた時には,最後までやりきったという充実感がこみ上げてきました。
今回のイベントにおける展示内容が評価され,SS科学部は2つの賞を受賞しました。そこで,東北大学カタールサイエンスキャンパスホールを会場に行われた「サイエンスデイAWARD2018表彰式」に参列しました。
■大澤 杏也佳(2年1組 利府西中出身)
7月20日(金)に東北大学サイエンスキャンパスホールを会場に,「サイエンスAWARD2018」表彰式が執り行われました。この表彰式は,サイエンスデイに参加したプログラムの中から良いプロセスを選び顕彰するもので,私たちSS科学部は「日本分光学会東北支部長賞」と「仙台高等専門学校名取キャンパス賞」をいただくことができました。
表彰式では,賞創設者と受賞者がそれぞれ1分間のプレゼンを行いました。SS科学部を代表して参加した私たち3名は,スピーチやパワーポイントの操作などに分かれてプレゼンを行いました。緊張もあり練習のようにうまくはできませんでしたが,発表する他にも他団体のスピーチを聞くことができ,大変有意義なものとなりました。
「第3回環境マルシェ」に参加しました
■鶏徳 俊樹(2年6組 利府西中出身)
私たち科学部は,尚絅学院大学が主催する第3回環境マルシェ(6月24日(日)開催)において,一昨年から継続研究している多賀城高校の松食い虫被害の状況を発表しました。この環境啓発イベントはサンモール一番町商店街アーケードを会場に行われ,街を行き交う人々が聴講できるイベントとなっています。
一般の人々に向けて発表するということでいつも以上に緊張しましたが,発表の回を重ねるごとに上手に伝えることができ,貴重な体験となりました。また,他校の発表を見ることで,その充実した環境活動と問題へのアプローチの仕方に感心させられました。
今回経験したことを科学部の今後の調査・研究に活かしていきたいと思います。
第17回環境甲子園
科学部では,「多賀城高校の松枯れの原因を探る」をテーマにこれまで活動してきましたが,その内容を論文にまとめ,NPO法人環境会議所東北が主催する「第17回環境甲子園」に応募したところ,この度奨励賞を受賞することができました。その授賞式が1月28日(日)にせんだいメディアテークを会場に行われ,受賞校7校が集まって,各校の取り組みを発表し合いました。本校からは,科学部を代表して3名の生徒が参列し,多賀城高校の松枯れ被害の状況やその原因について発表しました。
■ 髙橋 凜(2年4組 しらかし台中出身)
私たち科学部は,第17回環境甲子園において「多賀城高校の松枯れの原因を探る」をテーマに論文を応募し,奨励賞を受賞することができました。授賞式では,多くの聴衆がいる前で自分たちの取り組みをパワーポイントを使って発表しました。自分たちの発表の時には緊張もしましたが,他校の充実した環境活動を聞くことができ,更には,各校独自のテーマに対する様々なアプローチの仕方などがとても勉強になりました。この経験を今後の調査・研究に活かし,より内容を深めていけるように頑張りたいと思います。
「サイエンスデイin多賀城」に参加しました
夏の仙台市で開催された科学イベント「サイエンスデイ2017」(会場:東北大学)に続いて,10月15日(日)に多賀城市で開催された「サイエンスデイin多賀城」(会場:多賀城市中央公民館)に科学部が参加しました。
この科学イベントは,多賀城市中央公民館が主催し,特定非営利活動法人natural scienceが監修し,多賀城工業地帯連絡協議会や国立研究開発法人産業技術総合研究所,宮城県産業技術総合センター,それに本校(多賀城高校)が共催として名前を連ねています。
イベントではソニー(株)や理研食品(株)など多賀城市を拠点とする13の団体・企業がそれぞれブースを設けて多くの子供たちを迎えました。(多賀城高校の3名の生徒がボランティアとして総合受付を担当してくれました)
私たち科学部は「小学校の「生活・理科」と高校の「理科」はどう違うの?」をテーマに,物理・化学・地学・生物の4分野から,マジックインクを使った色素抽出や液状化現象など,子供たちが実際に観察したり手にとって行える実験プログラムを準備しました。
当日は大勢の家族連れで賑わい,迎え入れた私たち科学部員も大いに楽しむことができました。この科学イベントを通じて,参加した子供たちにとって思いで深い一日になってくれたものと思います。~知的好奇心がもたらす心豊かな社会の創造にむけて~来年も多くの子供たちを科学の世界に導きたいと思います。
科学部 『宮城県知事賞』 ~学都「仙台・宮城」サイエンスデイ2017~
前回のHPで紹介しました,サイエンスデイ当日(7/16(日))の展示発表と,サイエンスデイAWARD2017(7/21(金))におけるプレゼンテーションを合わせて審査していただいた結果,私たち科学部は「サイエンスデイ・オブ・ザ・イヤー2017 宮城県知事賞」を受賞しました。
なお,「宮城県知事賞」の審査基準は次のとおりです。
- 科学技術に関する理解増進の目的・目標が顕著に達成されているもの。
- 科学技術を社会・一般に伝える内容と方法が画期的であること。
- 他の分野や組織での応用・展開が十分期待できるものであること。
- 次世代の科学技術の向上に資することが極めて期待できるものであること。
- 宮城県の地域特性が最も活かされている。
贈賞式は8月18日(金)に東北大学片平キャンパス『知の舘』において行われました。私たち科学部は,今回の受賞をバネに今後も研究活動に励みたいと思います。
代表出席 船山遙斗(1年4組 塩竈三中出身),鶏徳俊樹(1年6組 利府西中出身)
第7回高校生バイオサミットin鶴岡
7月27日から3日間,山形県鶴岡市において「第7回高校生バイオサミットin鶴岡」に,科学部代表2名が出場しました。研究テーマは「多賀城高校の松枯れの原因を探る」です。
【参加者】
部長 山本涼平(2年5組 高崎中出身),副部長 板橋昇大(2年3組 高崎中出身)
この度,私たち科学部は「第7回高校生バイオサミットin鶴岡」に7月27日から29日の3日間参加しました。この大会は,全国から高校生が集まって発表する大きな大会で,事前に一次選考(論文選考)を勝ち残った学校だけが参加できるものです。なお,宮城県から二次選考に出場した学校は私たちだけでした。
他県の高校生との交流や,大学で行われている研究に関する講演などを通して様々なことを学ぶことができました。その中でも特に印象に残ったことは,他校のポスターに関して,長年のデータの蓄積を基にした研究や,日常気になることを徹底して追求した研究など,どれも見る者を惹き付ける完成度の高いポスター発表でした。この様に他県の発表からとても良い刺激を受けることができました。
今回の経験を踏まえて,私たちの研究をより完成度の高いものにしていきたいと思います。そして,来年の第8回バイオサミットに出場して,良い結果を残せるよう努力したいと思います。
『学都「仙台・宮城」サイエンスデイ2017』
科学部が,7月16日(日)に東北大学川内北キャンパスを会場に開催された『学都「仙台・宮城」サイエンスデイ2017』において,「身のまわりにひそむ寄生虫」をテーマに展示を行い,多くの来場者に寄生虫の顕微鏡観察や,その生態について発表しました。
その展示内容が評価され,7月21日(金)に東北大学カタールサイエンスキャンパスホールにて開催されたサイエンスデイAWARD2017表彰式で,合計9つの賞を受賞しました。 ( )は賞創設者です。
東北大学大学院医工学研究科長賞(東北大学大学院医工学研究科長 厨川常本)
医工学REDEEM賞(NPO法人REDEEM代表理事 山口隆美)
東北大学工学研究科長賞(東北大学大学院工学研究科長 滝澤博胤)
トライボロジー融合研究拠点奨励賞(東北大学未来科学技術共同研究センター教授 栗原和枝)
「E」でしょう!(東北大学大学院環境科学研究科長 吉岡敏明)
応用物理学会東北支部長賞(応用物理学会東北支部長 佐藤俊一)
仙台歯科技工士専門学校長賞(仙台歯科技工士専門学校長 伊藤多佳男)
日立ソリューションズ東日本賞(株式会社日立ソリューションズ東日本)
「科学の花咲く」賞(やまがた「科学の花咲く」プロジェクト)
サイエンスデイAWARDは,結果に至るまでのプロセスが「知的好奇心がもたらす心豊かな社会の創造に資する」という観点,つまり,科学や技術の成果だけではなく,科学的なものの見方や考え方,科学に対する姿勢という視点から評価を行うもので,58団体・個人により賞が創設されています。
■部長 山本涼平(2年5組 高崎中出身)
私達科学部は今回初めてサイエンスデイに参加しました。サイエンスデイでは寄生虫をテーマに,サナダムシの実物大模型や生きたアニサキスを顕微鏡で見てもらうなど,来場する子供達をいかに楽しませるのかを考え,工夫を凝らした展示になったと思います。本番では様々なトラブルがありましたが,無事に終えることができ,更には9つもの賞を受賞することができました。10月15日(日)には地元多賀城市でもサイエンスデイが開かれます。そこでは更に充実した展示で子供達を楽しませたいと思います。
平成27年度の主な活動報告
第5回 高校生バイオサミットin鶴岡
8月2日から3日間,山形県鶴岡市で全国の高校生が生物学系の研究の成果を発表する「高校生サミット」(主催:高校生バイオサミット実行委員会 構成団体:慶應義塾大学先端生命科学研究所)が行われ, 科学部2年の2名が参加しました。
〔生徒の感想より抜粋〕全国の高校から60ほどの発表があり,生物系の研究に取り組んでいる全国の高校生と交流し,これからの研究の進め方について新しい着眼点に気づくなどたくさんのことを得ることができました。
創立40周年記念 第26回「多高祭」《多賀城高校文化祭》での展示発表
8月28日・29日の多高祭の展示において,これまでの科学部の研究紹介や演示実験を行い,展示を見に来てくれた方に実験に参加してもらいました。今年度も、液体窒素・炎色反応・信号反応などの実験が好評でした!
第68回 生徒理科研究発表会
11月11日(水)仙台市戦災復興記念館で行われました。宮城県全体では物理分野(22題),化学分野(26題),生物分野(26題),地学分野(13題)の発表がありました。また今年度より,すべての発表がポスター発表となりました。
本校科学部は,1年生の2名が化学分野で「溶解熱の測定について」というタイトルで発表を行いました。発表内容について指導助言の先生方から鋭いご指摘をいただいたり,他校の発表内容を聴くことで,今後の活動に向けておおいなる刺激となったようすでした。
平成27年度 みやぎサイエンスフェスタ(中高生の科学研究実践活動推進プログラム)
11月14日(土)宮城県第三高等学校で行われた「みやぎサイエンスフェスタ」では高校生の発表だけでなく,小中学生の発表や,講師として,大学の先生方の他に東北大学の大学院留学生の方々の参加もあり,活気のある交流の場にもなっていました。科学部からは1年生2名が参加をしました。