第17回環境甲子園
科学部では,「多賀城高校の松枯れの原因を探る」をテーマにこれまで活動してきましたが,その内容を論文にまとめ,NPO法人環境会議所東北が主催する「第17回環境甲子園」に応募したところ,この度奨励賞を受賞することができました。その授賞式が1月28日(日)にせんだいメディアテークを会場に行われ,受賞校7校が集まって,各校の取り組みを発表し合いました。本校からは,科学部を代表して3名の生徒が参列し,多賀城高校の松枯れ被害の状況やその原因について発表しました。
■ 髙橋 凜(2年4組 しらかし台中出身)
私たち科学部は,第17回環境甲子園において「多賀城高校の松枯れの原因を探る」をテーマに論文を応募し,奨励賞を受賞することができました。授賞式では,多くの聴衆がいる前で自分たちの取り組みをパワーポイントを使って発表しました。自分たちの発表の時には緊張もしましたが,他校の充実した環境活動を聞くことができ,更には,各校独自のテーマに対する様々なアプローチの仕方などがとても勉強になりました。この経験を今後の調査・研究に活かし,より内容を深めていけるように頑張りたいと思います。