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岩手県立宮古工高より仙台湾津波模型が寄贈されました。

岩手県立宮古工業高校(及川晃貴校長 生徒数224名)機械科の津波模型班が製作した「仙台湾周辺津波模型」が8月28日寄贈され、翌29日の多高祭一般公開日に公開・実演されました。 また、公開に先立ち、28日午後に寄贈式が体育館で行われました。

模型は約1.8㍍四方で縮尺2万5千分の1、東松島市から亘理町に至る仙台湾周辺の平野部を再現したものです。 モーターを使って水槽で波を起こし、湾内に水を流し込むと津波による浸水域が確認できます。 同班はこれまで、課題研究の中で精巧な湾周辺の立体模型による津波実験装置を作製し、近隣の小・中学校で出前授業を行うなど、100回を超える実演会をとおして地域の津波防災意識の啓発活動を行ってきました。 「仙台湾周辺津波模型」は、同班が作製した模型としては、11台目となります。 今年3月に仙台で開催された国連防災世界会議でも披露されました。

津波模型班は佐々木くん(生徒会長)はじめ4名で、多高祭の防災展示の中で公開・実演されました。 生徒や来場者らは熱心に説明を聞きながら、津波による浸水の様子を確認し、あらためて防災の大切さを実感していました。