・16回春季宮城県高等学校野球　地区大会（2022年4月～）

　４月２３日（土）

　　１回戦　多賀城　１１－１　石巻好文館（６回コールド）

　４月２９日（金）

　　２回戦　多賀城　４－１１　東陵（７回コールド）

　５月１日（日）

　　敗者復活１回戦　多賀城　１１－５　登米総合産業

　５月５日（木）　

　　敗者復活２回戦　多賀城　３－５　塩釜 

・第104回全国高等学校野球選手権宮城大会（2022年7月～）

　７月１０日（日）

　　１回戦　多賀城　１－８　名取北（７回コールド） 

・第75回秋季東北地区高等学校野球宮城県大会（2022年9月～）

　９月３日（土）

　　１回戦　多賀城　０－４　仙台西

《　現在の活動について　》

現在部員２９名（２年生１８名，１年生１１名）で活動しています。コロナ禍の中，感染症対策を充分に講じながら，技術の向上を目指して一生懸命練習に取り組んでいます。

《　現主将より　》

～来春，来夏に向けて～　　　　野球部　佐藤　匠

　私たち野球部は，秋季大会で初戦仙台西高校と戦い，０対４のスコアで敗れてしまいました。練習でやってきたことを発揮することができませんでした。敗因は，チャンスの場面で点を取ることができなかったこと，点を取れなかった悪い攻撃の流れを守備で引きずってしまい，エラーや四球で出したランナーを得点に絡ませてしまったことです。今年の秋冬の練習では，チーム全体で打撃力，守備力，投手力すべてにおいてパワーアップできるように取り組んでいきたいです。選手一人一人が基本を大切にし，主体性を持って取り組んでいくことが大切になってくると思います。秋季大会で出た課題を練習，練習試合の中で克服，改善していきます。来年の春季大会，夏の予選では，心身共に成長した姿で臨み，１勝でも多く勝ち進めるように一日一日の練習を大切に取り組んでいきたいです。

　令和４年８月１１日（木），多賀城・塩釜・松島地区の中学３年生を対象に，松島球場で本交流事業が開催されました。高校で野球部に入部する生徒が年々少なくなってきていることから，中学生が硬式野球に親しむことで，高校野球の魅力を感じてもらうことを目的に開催されました。当日は塩釜高校・松島高校・多賀城高校の野球部員が補助員として参加しました。中学生は３年生７名と少ない参加人数ではありましたが，高校生の指導の下，真剣に硬式野球に取り組んでいました。

　令和４年８月８日（月）から８月１０日（水）にかけて，「第１０回東北復興野球交流試合」が開催されました。これは，被災地の野球選手や関係者が交流試合の観戦に集い，今後の東北の野球振興につなげるとともに，福島・宮城・岩手の選手・関係者と参加チームの指導者・選手との交流を図ることを目標として開催されたものです。多賀城高校は，８月９日（火）と１０日（水）の２日間参加し，神奈川県の横浜隼人高校や福島県の東日本国際大学付属昌平高校などと交流試合を行いました。特に１０日は，試合の合間に本校野球部で災害科学科に在籍する５名より宮城の被災状況や多賀城高校災害科学科の取組についてお話させていただきました。

８月９日（火）　場所：鷹来の森運動公園

　第１試合　多賀城高　３－１　横浜隼人高

　第２試合　多賀城高　１－９　日本ウェルネス宮城高

８月１０日（水）場所：松島球場

　第１試合　多賀城高　１４－０　塩釜高

　第２試合　多賀城高　２－６　東日本国際大学付属昌平高