部活動

2025年1月の記事一覧

語学研究部「たがさぽのクリスマス雑貨市2024に参加しました」

12月8日に,多賀城市市民活動サポートセンターで行われた「たがさぽのクリスマス雑貨市2024」に参加しました。多賀城市国際交流協会さんと合同で出店し、フェアトレード商品について説明をしながら販売を行いました。今回はバングラデシュとネパールで、身近にある素材や暮らしに息づく伝統文化を大切にした物づくりを通じ、生産者の生活向上に取り組む国際協力NGOシャプラニールのフェアトレード商品を販売させてもらいました。フェアトレード商品販売によって社会的に、地理的に雇用の機会に恵まれない特に女性の収入の道を開き、またこの活動で仕事を得ながら、技術を学び、その収入を活かしながら家族をともに支え、より豊かな未来を築く社会の一員として生活ができるよう支援することを目指します。

また、他のブースには地元多賀城市や宮城県内で様々な活動をしている団体が出店し、その活動内容や制作商品など知ることができ、新しい視点ももつことができました。

 

【生徒の感想】

語学研究部員は2年生がいないので1年生だけで初めてのイベントの参加でした。そのため、初めは緊張していましたが、徐々に緊張も解けていき後半ではミスなくイベントを終えることができました。 商品を販売するにあたっては、ただ買っていただくだけでなく、フェアトレードをたくさんの人に知っていただけるように、事前準備として商品説明や商品の生産団体を紹介したスライドとポップを作成しました。お客様が商品に興味を持ったときに素材やどこの国でどんな人たちがつくっているのかを見てわかるようにできたと思います。 ポップは手軽に見れることから、小学生や中学生の子どもたちも通り際に少し見てくれていました。今回、さまざまな新しいことに挑戦してみましたが、どれも想像よりも効果を発揮し大成功になったと思います。来年も文化祭でフェアトレード商品を扱うので、そのときにまたスライドやポップを使用してフェアトレードをより多くの人に紹介できるようにしたいです。(1年 語学研究部)

 

初めてクリスマス雑貨市に参加し、知らない目上の人にフェアトレードについて説明するのは難しく感じました。また、お店を出すということは、お金の面でもしっかり管理をしなくてはいけません。説明をしながらお釣りや値段を言ったりするのは大変でしたが、次の活動ではさらに準備を進めてスムーズにできるよう頑張りたいと思いました。(1年 語学研究部)