部活動

バレーボール

多賀城高校女子バレー部活動日記

さて練習試合です。高校総体に向け仙台二華高校と練習試合を行いました。

 今年は9名の新入部員を迎え入れることができ、これまでにない活気に満ちた活動ができるようになりました。
 この日も一つ一つのプレーに切れが見られ、絶えず主導権を握りながらのゲームとなりました。
 しかし、肝心な場面で二段トスに乱れが出る場面もありました。

 まだまだ練習が必要です。
 新入部員の活躍を味方につけ、勢いに乗れるよう努力していきたいと思います。

 我々の旅は続きます。

多賀城高校女子バレー部活動日記

12月17日、仙台二華高等学校にて練習試合を行いました。

12月23日に行われる地区新人大会に向け競技力向上を目指します。

 サーブで崩しチャンスボールから攻撃を組み立てます。良い場面が多く見られましたが、相手のきわどいコースを狙ったスパイクに手を焼きます。

  

しかし、勝負所でスパイクを決め勝ち越すことができました。

地区大会が終わると、いよいよ県大会です。少しでも勝ち進めるよう頑張ります。

多賀城高校女子バレー部活動日記

 さて、毎秋恒例の福島遠征です。

 桜の聖母高校を会場に、福島高校、福島商業高校、福島成蹊高校、気仙沼向洋高校などが集まり競技力向上を目指します。
今回はどのチームも実力が拮抗しており、気の抜けないゲームが展開されました。

  

特に攻撃の幅が問われる場面が多く、学びの多い遠征となりました。

我々の旅は続きます。  

多賀城高校女子バレー部活動日記

8月27日、仙台第一高等学校にて練習試合を行いました。

多賀城高校、広瀬高校が参加し、9月9日に行われる「平成29年度全日本選手権大会 一次予選会」に向け競技力向上を目指します。
午前中はサーブの鋭さが光り順調にセットを奪います。

しかし、ラリーに持ち込まれると決定力に欠ける場面が見られました。

今後は二段トスの更なる正確性向上を目指して頑張ります。

一方こちらは審判の練習。緊張感が漂います。

バレーができる環境に感謝しなければなりません。皆さまお疲れ様でした。

多賀城高校女子バレー部活動日記

6月3日~5日に高校総体が行われました。

  

これまでの練習の成果を発揮し、完全燃焼できるように頑張りました。

  

今回は組み合わせに恵まれ、目標としてきた「ベスト16」を現実的な目標として定めることができました。
一回戦を勝ち進み、二回戦は二華高校との対戦になりました。

お互いがその実力を出し切り、フルセットになりました。
この日はセッターとアタッカーのコンビネーションの良さが光り、大切な場面をスパイクで切り抜けることができました。

最後まで気の抜けない試合でしたが、大きな勝利を手にすることができました。

少ない人数でここまで活動してきた多賀城高校女子バレー部。バレーボールを通じ多くの場所で多くの人々に出会うことができました。

  

目標としていた「ベスト16」まで進むことができたのも、支えてくれた家族や先輩方のおかげです。感謝の気持ちを持ちこれからの生活で示していきたいところです。
応援してくださいました皆様方、本当にありがとうございました。

多賀城高校女子バレー部活動日記

さて恒例の「福島遠征」です。

福島東高校、桜の聖母学院を会場に強化試合が行われました。

新しいメンバーの加入もあり、得点力アップのため様々な試みを考えます。

攻撃のつながりを煮詰める必要があります。

総体まであと一ヶ月。完全燃焼に向け努力して行きたいと思います。

多賀城高校女子バレー部活動日記

さて毎年恒例の「盛岡遠征」です。

岩手県立盛岡第一高等学校で一泊二日の合宿です。

岩手女子高校、盛岡一高、盛岡北校、仙台三高が参加しました。今回は同じレベルの学校が集まり、内容のあるゲームが展開できました。

初日は思い切りの良いプレーが光ります。サーブで崩し得点を重ねます。しかし、カットが乱れると二段トスがスパイクにつながりません。課題を残し初日が終了します。

こちらが宿泊する合宿所。

夕食ではリラックスした表情を見せる多賀城高校女子バレー部の皆さん。明日に期待しましょう。

二日目です。

  

疲れが出たのか、カット、チャンスボールの返球が安定しません。そのため少ない攻撃力が生かせず、苦しい展開が続きました。

やはりサーブで思い切りよく攻める姿勢が大切だと確認できました。

というわけで「盛岡遠征」でした。いよいよ4月です。新しいメンバーとの出会いに期待したいと思います。

多賀城高校女子バレー部活動日記

さて今回は松島高校との練習試合です。

3月18日の「平成29年度 宮城県高等学校バレーボール女子選手権大会一次予選」にむけ準備を整えます。

「攻め」に徹することができるでしょうか?

今回はサーブに思い切りの良さが感じられ、テンポ良く得点することができました。

トスもブレが少なくなってきました。

しかし、今回はジャッジミスが多発。アウトボールを触ってしまいます・・。守備の意識を高めなければなりません。

何はともあれチーム一丸となって頑張ります!

応援よろしくお願いします。<m(__)m>

多賀城高校女子バレー部活動日記

 さて毎年恒例の「福島遠征」です。初日は福島東高校へお邪魔します。

本宮高校、若松商業、本吉響、村田・亘理合同チームなどが参加しました。

 どのチームも守備は安定していますが、決め手となる攻撃力に欠ける状況が続いていました。我が多賀城高校は、前半堅さが目立ちミスが連続します。しかし、徐々に感覚を取り戻しボールがつながるようになりました。

あっという間に初日が終了します。

二日目は桜の聖母が会場となりました。

 昨日とは立ち上がりが違いサーブ、スパイクに切れが見られます。花北青雲高校、保原高校などのチームと内容あるゲームを行うことができました。今後は強弱にメリハリのある攻撃を身につけていきたいところです。

今回も様々な人々に出会うことができました。バレーができる環境に感謝しなければいけません。

というわけ「福島遠征」でした。次の目標は仙台市民総体です。

多賀城高校女子バレー部活動日記

さて新体制になり約2ヶ月が経過しました。人数は7名と少なくなってしまいましたが、みんなで力を合わせ活動していきます。

今回は二華高校での練習試合。基本的なフォーメーション、二段トス、チャンスボールの返球などを確実に行えるかどうかを確認します。

練習試合とはいえ緊張感が漲ります。

サーブが好調で、順調に得点を重ねます。

 しかし、カットが乱れると攻撃が成立しません。「連係プレー」の前に、各プレーヤーが意思の疎通をしっかりと行わなければなりません。
 ただし、チャンスボールからスパイクがうまく決まるシーンも見られました。これからどんどん経験を積んで行くとしましょう。

 というわけで練習試合でした。これから「バレーボールの旅」が始まります。

多賀城高校女子バレー部活動日記(高校総体)

ついに高校総体を迎えました。4月下旬の連休は福島へ遠征に行きました。

  

福島東高校。

  

そして桜の聖母学院で練習試合を行い、競技力の向上を図ってきました。

また、ゴールデンウィークには白石高校、大河原商業高校において強化練習会を行い、実践を想定したチーム作りに励みました。

  

そしてついに迎えた高校総体。
 初戦は伊具高校との試合でした。会場が学校近くということもあり、大多数の方々の応援を受け試合に臨むことができました。

 あまりの緊張の中、第一セットが始まりました。動きがぎこちなく、常に得点をリードされながら試合が展開していきます。

 サーブミスも重なり、決め手がないままズルズルと終盤へ突入します。

 その悪い流れを断ち切るように、エース佐藤楓のスパイクが決まり始めると、レフト高橋茉奈、瀬戸の攻撃もリズムを取り戻します。

 ライト鈴木莉佳子のサーブで得点を重ねるとついに相手に追いつきます。

 相手のミスにも助けられ、なんとか第一セットはそのまま逃げ切りました。

 セット間に強力な応援団の声援を受け、気持ちを切り替えます。「攻めの姿勢」を確認し合い、第二セットが始まります。

 緊張もほぐれてきたせいか、攻守にリズムが出始めました。センター須貝の移動攻撃で相手を揺さぶります。適宜フェイントで得点を重ね、高橋の距離の長いサーブが相手を崩してゆきます。

 そしてついに24点、マッチポイントを迎えます。第一セットに続き、最後のサーブを平塚亜美に託します。

 チームメイトはもちろん、応援団全員が祈るようにサーブを打つ平塚を見つめます。

 強いプレッシャーの中「いくぞ!」という声と共にボールが打たれます。

 守備の隙間を突いたサーブは相手を崩し、こちらのチャンスボールとなりました。

 このチャンスをエース佐藤がセンターから確実に決め、見事に初戦を突破しました。

 慣れないコートで全力を発揮した選手たち。応援団の後押しもあり、内容のある試合をすることができました。

 2回戦は第二シードの聖和学園と対戦。力の差があまりに大きく、ここで敗退となりました。

 少ない人数ながら、なんとか支え合いここまで来た多賀城高校女子バレー部。

 笑顔で最後の大会を終えることができました。これも保護者の方々をはじめ、多くの皆さま方のご協力のおかげです。本当にありがとうございました。

 次は新体制にて再スタートです。

多賀城高校女子バレー部活動日記 (4月2~3日)

さて、毎年恒例の「盛岡遠征」です。

向かうのは「岩手県立盛岡第一高等学校」。岩手県でもトップクラスの進学校です。盛岡第4高校、岩手女子校、仙台三高などが参加しました。

まずは全体でのミーティング。試合順、セット間の時間設定、昼食についてなどについて説明があります。これまで数々の練習試合を行ってきた我が多賀城高校女子バレー部のメンバーですが、県外での活動ということもあり緊張の色が見え隠れします。

試合開始。順調な滑り出し。ボールがよく繋がり、センターからの攻撃がうまく機能します。
しかし・・・・、サーブミスが多発。
点数が追いついたタイミングでのミスが起きてしまいます。これまで「サーブの良さ」で勝ち星を挙げてきたはずなのですが、今回は絶不調。翌日の課題としなりました。

合宿所では他校の選手と寝食を共にします。コートでは硬い表情も、夕食時には朗らかな笑顔に変わります。

心温まるひととき。「合宿所」での‘’学び‘’にはとても大きな価値があります。そして翌日。

この日もサーブに課題が残ります。勝てる試合を落とす場面も。「攻撃は最大の防御」を実践できればよいのですが。

しかし、光るプレーも多くありました。

そして長いようで短い遠征が終わります。

合宿所ともお別れ。お世話になった方々へご挨拶をし、帰路へ着きます。
というわけで「盛岡遠征」でした。すぐに新入生を迎えての活動が始まります。気持ちを切り替えまたスタートです!

多賀城高校女子バレー部活動日記 (2月11日)

さて本日は、白石高校にお邪魔して練習試合です。

体育館の中はとても寒く、ストーブがないと頭痛がするほどの寒さ。今回は移動攻撃と二段トスの正確性向上がテーマとなります。

午前中は移動攻撃に冴えを見せるも、サーブの弱さがネックとなり撃ち込まれる場面が見られました。

しかし、サーブで相手を崩すと、きれいに移動攻撃を決め試合を有利に進めることができました。ただし、肝心のところで残念なミスがでてしまい、勝てる試合を落とす場面も見られました。目の前の結果に一喜一憂せず、25点まで攻めきる大人の姿勢を身につける必要があります。

  

永いようで短い一日。今回も多くの収穫がありました。

我々の旅はまだまだ続きます。

<追記>
審判も大切な練習のひとつです。

多賀城高校女子バレー部活動日記 (2月7日)

さて本日は、仙台三高にお邪魔して練習試合です。

前回の地区新人大会では辛くも勝利しましたが、今日はどの様な展開になるのでしょうか?

前半はカットミス、二段トスのミス大きく響き良い流れを作り出すことができません。

後半はサーブに力が出てきて相手を崩せるようになってきました。

またチャンスボールからの移動攻撃もきれいに決まり、大きくポイントをリードする場面もみられました。

しかし肝心なところでカットミスが目立ち、リードした得点を失ってしまいます。

終わってみれば二勝三敗という結果。課題が多く残る練習試合となりました。

この寒さを乗り切り、春の飛躍を期待したいところ。

我々の「バレーボールの旅」はまだまだ続きます。

多賀城高校女子バレー部活動日記(1月30日)

 今日は昨日から降り続く雪のため、学校は見渡す限り銀世界。そこで私たち女子バレー部も恒例の「雪かき」の参加します。

 サッカー部、野球部など運動部みんなで協力して除雪を行いました。奉仕の心で仕事をすると、見慣れた校舎や駐輪場もぐっと身近な存在に感じます。

それではみなさん、これからも気持ち良く部活を頑張りましょう!

宮城県高等学校バレーボール競技新人大会 仙塩地区大会を終えて

 平成27年12月19日(土)に 「宮城県高等学校バレーボール競技新人大会 仙塩地区会」が聖和学園高等学校 薬師堂キャンパスにて行われました。

 多賀城高校は抽選の結果Bブロックに入りました。  

B 聖和 松島 多賀城 仙台三

 さすがに聖和学園に勝利することはできませんでしたが、松島高校を2-0で破り快勝最終試合では、今年になり練習試合など含め1セットも勝利することができなかった仙三高と対戦。この仙台三高との試合は仙塩のABブロックを決める試合でもあり、今後公式戦に大きな影響を与える重要な対決ともなりました。

 いよいよ試合開始です。
 第1セットは、サーブでリズムに乗り序盤リード。後半崩されましたが、その得点差死守し辛くも勝利。運も大きく味方しました。
 第2セットはスパイクミスが連発し、攻撃のリズムが掴めないまま中盤まで進みますここでセンタープレーヤーの佐藤、須貝の多彩な攻撃がひかり、仙台三高を追いつめますしかし肝心なところでミスが出てしまい、仙台三高に追いつけません。後半に入ると24-2と絶体絶命のピンチ。しかし、ここからが本当の勝負となりました。 
 この日、良いプレーがなかなか出なかった橋本茉奈がサーブで相手を崩し、仙台三高動きを止めます。度重なるチャンスボールを瀬戸、鈴木がきれいに返球すると、センタプレーヤーの佐藤、須貝が強打、フェイントをうまく使い分け確実に得点を重ねます。ピンチサーバー平塚の活躍もあり、4点差を跳ね返し勝利することができました。
 ここまで勝ち星に恵まれることが少ないチームでしたが、ミスの許されない中で6点続得点できたことは大きな自信となるはずです。次は県新人大会が目標となります。こ勢いをそのままに、ベスト16入りを目指していきます! 皆さん、お疲れ様でした。