アカデミック・インターンシップ

令和5年度 岩手大学理工学部アカデミックインターンシップ

 8月第1週5日間の日程で、今年も岩手大学理工学部アカデミックインターンシップが実施されました。多賀城高校2年普通科理系と2年災害科学科のうち、希望する生徒16名が、8月1日(火)・2日(水)にそれぞれ8名ずつ参加しました。大学での学びについての講義、研究活動の体験、大学生・大学院生たちとの懇談などを通して、大学の教育課程や研究活動への理解を深めることができました。 

 両日とも、最初に理工学部の高木教授から、アカデミックインターンシップの説明と諸注意を頂きました。その後、化学コース、生命コース、マテリアルコース、知能・メディア情報コース、機械科学コース、社会基盤・環境コースの6つに分かれ、それぞれの会場(研究室・実習室など)に移動しました。 

 その中で、高校での学びが大学での研究や実習に必要であり、目的を持って学ぶことの大切さをお話いただきました。学生の皆さんから、大学での学習や生活、高校時代のお話をしていただくなど、貴重な交流の場を得ることができました。

 

生徒の感想(抜粋)

 今回のアカデミックインターンシップでは、オープンキャンパスと違い実際に講義に参加することができたので、より詳しく学科で学ぶ内容を知れたような気がします。また、自分が興味のある分野について聞くことができたのでとても良かったです。 

 実際に行かないと感じられないことや、学生、先生方と話してみて初めて分かることが多くありました。また、活動が分かりやすく、多くのことを知ることができたので、またこのような機会があれば参加したいです。