防災学習プログラム 令和3年度
京都市立塔南高等学校「防災ボランティアリーダー」との交流
2月18日(金)17:00~18:00に京都市立塔南高等学校の防災ボランティアリーダーの代表6名と本校災害科学科2年生の代表8名が参加し,お互いの学校が取り組む防災活動に関する情報交換をオンラインで行いました。
塔南高校では,防災ボランティアリーダーとして20名が活動しており,地域や行政機関と連携して防災・減災意識の向上を図るなど,防災・減災に意識の高い活動を行っています。塔南高校からは防災ボランティアリーダーの取り組みや防災クイズの紹介などがあり,本校からは東日本大震災における宮城県の被災状況や,本校が取り組む津波波高標識の設置活動,栗駒・気仙沼巡検などを紹介しました。
お互いの活動報告が終わった後の意見交換では,本校生徒は東日本大震災で自らが体験した情報を伝えたり,現在の復興状況を伝えたりする等,防災・減災の高い志を持つ遠隔地の高校生と気持ちの繋がる交流を行いました。