平成29年度

山王地区「防災キャンプ」

    

8月4日(金)に,本校1・2年生の防災委員7名と2年生有志生徒1名が,多賀城市山王地区公民館主催の「防災キャンプ」にボランティアとして参加しました。
 小学生を対象にしたこのキャンプには,11名の小学生が参加しました。本校生徒は,多賀城二中の生徒と一緒に小学生とグループをつくり,共に活動したり体験のサポートをしたりしました。参加者は,「アルミ缶炊飯」や「防災○×クイズ」「ハザードマップから考えよう」「防災倉庫には何が入っているのか」「燃料電池自動車を知ろう」などの体験を通して,防災意識を高めていました。
 本校生徒にとって,小中学生とふれ合い,防災について一緒に考える貴重な機会となりました。

    

    

 「ハザードマップから考えよう」では,ハザードマップを手作りしました。山王地区公民館付近を拡大した地図に,多賀城市が作成した洪水ハザードマップの浸水域を参考にして,0~0.5mは水色,0.5m~1mは黄色など浸水深毎に色分けして描き込みました。自分たちが今いる場所が,大雨が降ったときにどうなることが予想されているのかを確認し,「どのように行動すべきか」「事前にできる備え」について考えました。
 最近では,九州や秋田で大雨による洪水・土砂災害の被害が出ています。地震とは違い,大雨は天気予報などの情報からある程度予想できます。参加者は,自分の住む地域の特徴を知り事前に備えることが大切であることを学び取っていました。

【生徒感想】 2年 関根 愛美(中野中出身)
 私は今回の防災キャンプは大成功だったと思う。小学生と触れ合うのは初めてだったが,全ての企画は計画通り行えた。
 自己紹介ゲームでは,小・中・高校生が1つになれた気がしたし,練習では上手くできなかった「サバ飯づくり」では,とてもきれいに炊くことができた。また,自分たちが企画した「防災○×ゲーム」,先生が企画した「ハザードマップづくり」どちらも小学生は楽しんでおり意欲を感じた。
 私にとって,小学生の笑顔や「勉強になった!」「来年も絶対に来る!」といった言葉がとても嬉しかった。
 こんなに素晴らしい防災キャンプが,いつまでも続けられたらいいなと思った。貴重な機会をありがとうございました。

2年 山本 仁菜 (塩釜三中出身)  私は,今回の防災キャンプで「小さい子と関わることの難しさ」「仲間との協力の大切さ」を改めて実感しました。サバイバル飯がうまく炊けるか?どうしたら小学生にきちんと伝わるように話せるか?などの不安もありましたが,地区の方々,仲間や手伝ってくれた中学生,参加してくれた小学生のおかげでとても良いイベントになったと思います。機会があれば,また参加したいと思います。