第7回「震災対策技術展」東北に出展・発表しました!
8月25日(木),26日(金)AERで開かれた「震災対策技術展」においてブース参加と口頭発表を行ってきました。この催しは国内の地震・自然災害対策関係者が一堂に会する日本唯一の技術見本市・シンポジウムです。過去に横浜では20回,大阪では3回の催しが開かれ,東北での開催は7回目です。
ブース展示は防災に関連する商品開発をしている企業,災害関連の研究所,自治体,各種学会がブース展示を行っていました。高校では多賀城高校が唯一の参加でした。各ブースの展示内容としては防災グッズや非常食,減災のための各種センサーなどが多く,自分たちの学びがどのように社会とつながっているのかを勉強することができました。
口頭発表は,大学教員,省庁職員,自治体職員,NPO団体などから多くの実践報告があり,本校からも小野主幹教諭と2年小野寺杏さん,1年千葉陽太さんが本校の取組について発表を行いました。
今回は,多賀城高校での活動をこのような防災や災害に関連する多くの方々にPRする良い機会となりました。おかげで様々な企業や関連機関から声をかけていただき,先端の技術を教えていただくことができました。全国で活動している同年代の人たちだけではなく,実際に社会で活動している方々の話を聞き,アドバイスを受ける良い機会となりました。