平成28年度

防災リュック(ライフセーブリュックサック)開発者を招いての特別授業を行いました!

 平成28年6月8日(水)「くらしと安全A」の時間に,一般社団法人DSC事業部長の宮坂龍彦氏をお招きし,防災リュックについて,その開発経緯と機能を学びました。
 宮坂さんは,震災直後に東松島市の野蒜海岸付近に入り,行方不明者の捜索やボランティアに携わったそうです。その時の経験を通し,一人でも多くの命を守りたいとの思いから防災リュックの開発に至った話を聞きました。
 紹介していただいた防災リュックを身に付けることで,長時間仰向けのまま水に浮いていることが出来るそうです。災害時に目立オレンジ色のリュックの中には非常用の水や携行食も入っています。今後本校ではこのリュックの使い勝手や中身などについて考えていきたいと思います。