平成27年度

海上保安庁 水難安全教室を開催

8月26日(水)宮城海上保安部・巡視船くりこま潜水士の寺門保安官ほか15名の方々を招き、「海上保安庁 水難安全教室」が本校プールで開かれました。

これは、水難事故から身を守る上で必要な知識・技術を身につけ、また,救助の際の注意事項を知り,安全に救助する方法を習得することを目的にしています。

雨の降る少し肌寒い中、1年生が着衣のままプールに入り着衣泳からスタート、続けて力を抜いて浮き続ける 「背浮き」を演習。はじめはすぐに沈んでいましたが、浮くコツを身につけるとみんな長く浮くことができました。 次に、身の回りにあるものを使い浮くことが補助できるということで、空のペットボトルを使い「背浮き」をしてみました。 これには、とても楽に浮くことができたことで、みなから驚きの声が上がっていました。

最後に、救命胴衣を着用した「背浮き」を行い、救命胴衣の大切さを身をもって知ることができました。

(↓着衣をしての「背浮き」の演習)