ボランティア活動
第2回海洋教育こどもサミットinひろの に参加しました
東京大学海洋アライアンス海洋教育促進研究センター等が主催する「第2回海洋教育こどもサミットinひろの」に8月9日,災害科学科2年の石川智也君・松嶋佑典君・普通科2年の柴田秀人君の3名が招待され参加しました。
「海に学び 海と生きる」をテーマに開催されたこの催しは,岩手県洋野町の小中高校生と気仙沼市の小中高校生,山形県の加茂水産高校の生徒ら約200名が参加し,それぞれの学校で取り組む「海との関わり」の研究をポスターセッション形式で発表しました。
本校の石川君と松嶋君は「松嶋湾浦戸野々島における地質構造」について,柴田君は「多賀城の3.11を伝えるために」というテーマの研究を発表しました。
後半のワークショップは,彼ら高校生がファシリテーターとなり,小中学生に対して,今日の学びを通しての感想や海についての想いをテーマに対話し,グループをリードしていました。
柴田君のポスター発表
(この発表には小中学生がたくさんのコメントを付せん紙に寄せてくれました)
石川君・松嶋君のポスター発表
後半のワークショップ
参加者全員で記念撮影
九州北部豪雨募金について
7月14日・18日下馬駅,7月19日・20日多賀城駅で御協力いただきました募金額は合計で
133,066円でした。
御協力ありがとうございました。
皆様方からのご厚意は福岡県朝倉市内の被害が大きかった学校にお届けます。
東日本大震災追悼 第6回多賀城・万灯会(まんどうえ) にボランティア参加しました
東日本大震災から6年目を迎えた3月11日,NPOゲートシティ多賀城が企画する多賀城・万灯会に本校から運営ボランティアとして33名の生徒が参加しました。
当日は15:00から,震災時に多賀城市内で犠牲になられた188名の方々の慰霊を込め,多賀城駅前広場の震災モニュメント前において,約300人が集まり行われました。
貞観津波の際も犠牲者慰霊のために灯されたという万灯皿188枚に火を灯し,さらにそれぞれのメッセージが書かれた紙コップにも順に明かりが灯されて行きました。紙コップの灯火は「3.11」と形取られ,日が暮れた駅前広場に浮かび上がりました。
生徒は,受付やおしるこの配布,万灯皿や紙コップへの点灯など様々な仕事に取り組んでいました。
平成28年度 第2学年 清掃奉仕活動
3月2日(木)7校時の総合的学習の時間に、2学年全員で校舎内の清掃奉仕活動を行いました。高校入試(後期)および、今年度の終了が間近であるということで、自分の手で校舎を清掃し、公共心・協調性を養うという目的に実施しました。また、今回の清掃では特に「自ら考え,効率的かつ科学的・衛生的に清掃を行う」ことを心がけ奉仕活動に取りかかりました。
2学年の各クラス、図書館などの教室、A~C棟各階廊下に分かれ、平常の清掃では清掃できないようなところまで丁寧に磨き上げました!
ジャージに着替えて、協力し合って元気いっぱい奉仕活動に励む姿は、ほほえましくも頼もしいものでした。
みやぎ総文2017 ボランティア部門プレ大会「ボランティアの種で笑顔の花を」に参加しました!
平成28年10月15日(土)に,東北歴史博物館で開かれた大会に参加してきました,この大会は来年8月に開かれる第41回全国高等学校総合文化祭に向けての準備行事です。ボランティアに取り組む県内の高校から,多くの生徒が参加しました。各学校でどのようなボランティア活動を行っているのかを理解することができ,今後の活動の参考になりました。
本校からは,これまで取り組んできたボランティア活動をポスター発表しました。多くの生徒が自主的に,あるいは部活動単位でボランティア活動に幅広く参加している仕組みについての質問などを受けました。
また,口頭発表では来年度本校が主体となって実施する「フィールドワーク」についての報告を行いました。これまで行ってきた「まちあるき」と「ワークショップ」を組み合わせた内容を全国からの参加者に提供する予定となっています。
来年度の大会では,「フィールドワーク」を中心に,全国の高校生へ私たちの活動を伝え,一緒に防災・減災や復興を考え,みやぎの魅力を伝えていけるように準備をしていきたいと思います。