放送
ニッポンたからものプロジェクト
ニッポンたからものプロジェクト多賀城公演
文化プログラムプレスセンター取材会
10月6日(土)東北歴史博物館や史跡を巡りながら、「ニッポンたからものプロジェクト多賀城公演 文化プログラムプレスセンター取材会」が開催され、放送部の新井田茉那(2年)さんと田代祐稀(1年)さんが参加しました。
取材会では、平成28年度に設定された宮城の日本遺産「(伊達)政宗が育んだ“伊達”な文化」をテーマにした伝統芸能を中心としたライブ「ニッポンたからものプロジェクト」を鑑賞。公演後、出演者の方々に取材をしました。
公演は、伝統的な文化を土台に海外の文化や桃山文化を取り入れた新たな文化“伊達な文化”を表現。雅楽の演奏、鹿(しし)踊り日本舞踊など、どれも魅力に溢れていました。
【感想】
「このプロジェクトに参加して一番良かったのは、インタビューすることの楽しさを再確認することができたことです。放送部では普段からインタビューすることがよくあります。部活動でのインタビューは無論楽しいのですが、“部活動のひとつ”という感じもありました。しかし、今回のプロジェクトには自分の意志で参加したので、“部活動”という枠に囚われず、自由に人の話を聞く楽しさを味わうことができました。そして、このインタビューをこれから「新聞」として発信することで、“伊達の文化”をより多くの人に知っていただける機会になればと思います。」(2年新井田茉那(しらかし台中))
「今まで知らなかった多賀城の歴史や文化活動などたくさんのことを学べました。特に印象的だったのは、雅楽や長唄、日本舞踊や鹿踊りという伝統芸能に触れ、文化を後世に引き継ぐことの大切さを実感できたことです。これからも、伝統文化を引き継ぐために私たちにできることを考えていきたいと思います。」(1年田代祐稀(宮教大附属中))