令和2年度

令和2年度 行事

1・2年合同まち歩き実習

本校で行っている災害伝承活動(伝災活動)の「まち歩き」を6月23日(金)に実施しました。今回は,昨年度2年生が学習,体験した内容を1年生に披露し,今後1年生にもこの伝災活動を担ってもらうためです。このような形態になってから2回目の実施となりましたが,多賀城市の協力をもらい充実した学習となりました。

(1年生感想)

今回のまち歩きを通して様々なことを学んだ。今まで震災について学ぶ際には宮城県全体から学習することが多かったが、特定の地域のみで学ぶことは無かったので今回は良い体験になった。私たちの次の世代は東日本大震災を経験していないので「まち歩き」を通して震災についてもっと知ってもらうべきだと先輩方に教えてもらった。震災を経験している私たちだからこそ次の世代へと「震災」というものを伝えていく義務があり、災害科学科の伝統である「まち歩き」を途絶えさせてはいけないということに気付いた。今回のまち歩きは震災を私達は経験しているからすぐに理解ができ、危機感を持つことができたが次の世代は震災を経験していないのですぐには理解できないと思われる、また危機感も薄れていく可能性もありどんなに防災していてもきっと「災害」そのものを軽く見てしまうかもしれないので東日本大震災に限らず、大規模な洪水などどんなに小さいものでも様々な災害を私達で工夫しながら伝えていきたい。多賀城イオン末の松山駐車場末の松山

「裁判制度に関する講座」 地歴公民科

  令和5年1月19日(木)7校時,シチズンシップ教育の一環として,1年生を対象にした「裁判制度に関する講座」を開催しました。今回は,仙台地方検察庁より宮尾友里恵様を講師にお迎えし,検察庁の組織や仕事内容に関すること,事件発生から起訴に至るまでの流れ,そして「裁判員制度」の仕組み等についてお話をいただきました。

 

 

≪生徒の感想≫

 私は,今まで裁判は映画などでしか見たことがなく,実際にどんなものなのか全く知らなかったので,講話を聞いてとても勉強になりました。今まで裁判員制度はそれなりのリスクを伴うのになぜ実施するのだろうと思っていましたが,重大な事件だからこそ国民の視点・感覚を元に判断しなければならないと聞き,納得しました。今回の講演で,改めて裁判官や検察官は重大な責任を伴う仕事のためいつも誠実で公正中立でいなければならない難しい仕事だと学びました。これから私も裁判官の方々のようにどんなことにも責任を持ち,最後までやり遂げるようにしたいと思いました。 (1年女子)

  裁判は,一般人の自分たちも条件を満たしていれば裁判員として選ばれる可能性がある。そのことは中学校で学習していたので知っていたが,実際にどのように選ばれて,どのような流れになるか全くわからなかったので,成人してから裁判員に選ばれたら困るなと思っていた。だが,今回の講座を聞いて,疑問に思っていたことを全て説明していただき,裁判員について詳しく知ることができた。 (1年男子)

 

 

「音楽Ⅰ」特別授業

「音楽Ⅰ」特別授業
~ 山形交響楽団弦楽三重奏の皆さんをお呼びして ~
2月21日(火)3校時に山形交響楽団のヴァイオリン・ヴィオラ・チェロの3名の方々に御来校いただき,「音楽Ⅰ」の鑑賞に関する特別授業を実施しました。地元の多賀城市文化センター主催の行事で,山形交響楽団と連携しながら,教育現場や市内の施設で良質の音楽を身近に感じていただくためのアウトリーチを実施しており、今年度は多賀城高校での開催が実現しました。これまで学習してきた鑑賞のまとめとして,生演奏で雰囲気を味わい,特徴を実際に感じることが目的です。
生徒は間近での臨場感ある演奏に引き込まれ,音楽の空気感を体感し,充実した時間を過ごせたようでした。
【生徒の感想】
1年2組 小松 優亜(仙台市立東仙台中学校出身)
弦楽器を間近で聴く機会がなかったが,ボーイングが合うことによって一体感が生まれ,三重奏で奏でる音色がとても美しかった。最近,オーケストラのドラマを見て,主役が演奏するヴァイオリンは実際にこんなに魅力的な音がすること分かって,次から,テレビや動画で聴く演奏の聴き方が少し変わると思った。

1年3組 小山 咲羽(多賀城市立東豊中学校出身)
プロの演奏を近くで聴けてとても良かった。弦楽器の音が空間に浮かんでくる様子がとても印象的で,音が綺麗だった。また,一人一人が自分の音楽を表現力していて,すごいと思った。演奏では,聴いたことのある曲やこれまで学習してきた曲を生で聴けて,学んできたこととリンクすることができた。

演奏の様子

楽曲解説の様子

 

東日本大震災メモリアルday2022

 1月20日(金),21(土)の2日間,本校が主催する「東日本大震災メモリアルday2022」を,本校を会場に開催しました。今年度の開催から災害科学科1,2年生に加えて,普通科の1,2年生も参加し,地元の東豊中学校や県内の高等学校3校の参加の他,県外からは14校の参加があり,総勢600名を数える大規模な行事となりました。これまでコロナ禍に阻まれて中止やオンラインでの開催となってきましたが,今年は3年ぶりとなる対面での開催です。

 1日目は,開会行事の後に,参加校の学校紹介や東北大学災害科学国際研究所の佐藤健教授による基調講話,そして参加者によるグループワークが行われました。そして2日目には体育館を会場にしたポスターセッション(全78題)を行い,午後には本校災害科学科の生徒がナビゲートする「津波伝承まち歩きツアー」が行われました。

 この2日間の日程をとおして,参加した生徒達は,防災・減災に関するお互いの取組や研究内容,地域に根ざした活動など,大いに刺激し合い,深く交流することができました。

 

【生徒感想】

▉ 災害科学科2年・大橋いぶき

 今回の東日本大震災メモリアルdayは3年ぶりの対面での開催ということもあり,去年のリモートでの開催の時よりもグループワークが白熱し,より良い自分達の意見を作ることができました。また,ポスターセッションでは,自分達の学校だけではなく他校のポスターを見ることで,自分達の知らなかった防災制度,減災についての観点を知ることができました。これらは自分達の地域にもどんどん反映させていきたいと思います。2日間という短い期間ではありましたが,その中で普段の生活では得られない充実した学びを得ることができました。これからも視野を広く持って,今回得た学びを将来に活かしていきたいです。

 

▉ 災害科学科2年・浅野真夢

 私は今回の東日本大震災メモリアルdayに参加して感じたことがあります。他校の生徒の研究発表を聞いてみて,とても感心しました。研究しているものは自分達と同じ防災・減災の分野ではあるものの,同じ題材とした時の深掘り具合がとても違うと感じました。私達はある議題があった時に,研究をどのように実行するかや,研究を行った後の改善点を大まかにしか出すことができていませんでした。しかし,他校の生徒は研究内容や改善点を大まかに出した後,それに具体性を持たせたり,先行研究にオリジナリティーを加えて発表したりしていました。そのような点を実際に見て,自分達ももっと研究して理解を深めるということをしていきたいと思いました。

 

【当日の様子】

基調講話

グループワーク

ポスターセッション

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

津波伝承まち歩きツアー

令和4年度 3学年進路講演会

本日、ベネッセコーポレーションから横田様をお招きし、

受験生の心構えや今取り組むべきことについて講話をいただきました。

いよいよ3年生となった生徒たちも真剣に聞いていました。

 

また別会場では、公務員志望の生徒に向けて澤田様をお招きし、

試験対策等の講義をしていただきました。

 それぞれの進路目標達成に向けて、非常に有意義な時間となりました。

「裁判制度に関する講座」   地歴公民科

 

 令和3年10月28日(木),シチズンシップ教育の一環として,3年生を対象にした「裁判制度に関する講座」を開催しました。今回は,仙台地方検察庁より大極俊紀様を講師にお迎えし,検察庁の組織や仕事内容に関すること,事件発生から起訴に至るまでの流れ,そして「裁判員制度」の仕組み等についてお話をいただきました。

 

 

 

≪生徒の感想≫

 裁判員制度は国が定めた制度という認識はありましたが,この講座で日本に必要な制度だと考えるようになりました。私たちの考えが裁判の判決に取り入れられると思うと,司法が身近に感じるとともに,私達の判断で刑の重さも変わる可能性を考えると責任が重いなと感じました。もし,私が裁判員に選ばれたら,真剣にその事件に向き合って,自分の考える正しい意見を述べたいと感じました。また,裁判は機械的な印象でしたが,罪の軽重に関しても,人々の感性が重視されているのだと知りました。これから司法について,少し身近に感じるきっかけとなりました。  (3年男子)

 

 今回の講座で主に裁判員制度について学びました。実際に裁判に参加する裁判員は有権者の中からランダムに選ばれるという事がわかり,私も来年3月に18歳になるので,「自分もいつか裁判員として裁判に参加するかもしれない」と思いながら今日の講義を聴きました。今まで深く裁判のことを学ぶ機会がなかったので,今回改めて裁判員制度に学ぶ良い機会になりました。将来,私自身が裁判員になった際にはしっかりと有罪・無罪を決めるために議論を行い,司法に対する理解と信頼を深めていきたいと思います。 (3年女子)


 

令和3年度 学校自由見学会の中止について

 令和3年10月4日(月)から15日(金)の2週間「学校自由見学会」の開催を予定しておりましたが,新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から,中止することにしましたので,ご来校はご遠慮頂きますようお願いいたします。

令和2年度 多賀城高校ESD学習発表会

 

 3月19日(金)6校時、iRis Hallにて学習発表会が開催されました。今回はコロナ対策としてiRis HallからZoomを用いて各クラスに配信する形式をとりました。

 ESD(持続可能な開発のための教育)は今社会でキーワードになっているSDGs(持続可能な開発目標)について教育の場で学んだり、活動したりするものです。

 今年度は下記の6団体が発表を行いました。

 

 

 

①防災学習(生徒会執行部)

  全国高校生防災会議での発表内容。

募金活動、避難訓練、巡検(栗駒巡検)、学校行事について発表を行いました。今年度はコロナ禍での取り組みを紹介しました。例年とは内容を変更しましたが、新たな学びは多くあったという発表でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ②自然科学部(Bursa.バスターズ )

  マツ枯れの研究について発表を行いました。

 健康調査、センチュウの検出による調査、気孔の汚染調査、土壌調査の結果を発表しました。

 

 

 

③自然科学部

 今年度の自然科学部の活動について発表を行いました。

 マツ枯れの研究をはじめとした各種大会での受賞報告、バイオサミットにおける決勝進出など精力的に活動していることを発表しました。

 

 

 

④1年災害科学科

 今年度は前年度に比べ活動が限られ巡検は3回となりましたがその内容について報告を行いました。

 今回の経験を今後の課題研究にいかしていきたい、とのことでした。

 

 

⑤2年災害科学科

 巡検についての発表を行いました。

 岩手宮城内陸地震で起きた地すべり、一ノ関市の巡検。東日本大震災で被害を受けた気仙沼の巡検についての発表を行いました。震災遺構とはそのままの形で残す理由として後世に伝えるため、忘れないためであるという発表内容でした。防災とは一人一人の意識が大切だということを再認識することができる発表でした。

 

 

⑥グレープフルーツを食べた後の味覚の変化

 探究活動を行なった目的として、探究を行なった生徒全員が感じていた疑問についての調査やその結果についての発表を行いました。課題発見は、身近なところにこそある、といういうことがわかる発表でした。

 

 

第43回卒業式

2021年3月1日,本校体育館において第43回卒業証書授与式を挙行いたしました。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

2021_03_01_ 卒業式.pdf

合格者講話

1月28日(木),1・2学年を対象として3年生進路合格者による

講話が行われました。

密を避けるため,進学希望者に対してはiRis Hallでの3年生の発表をZoomで各教室

に映して行い,公務員希望者に対しては大会議室で1・2年生合同で行いました。

 

生徒たちは先輩方の話を親身にきき,今後の進路目標のヒントにしようとメモをとっていました。

 

○生徒の感想

 ・勉強はまだ始めなくて良いと思っていたが,先輩の話を聞いて考え方が変わった。 

  ためになる話ばかりで受験に対する意識が変わった。

 ・先輩方の話を聞いて勉強に対するやる気があがった。また,多くの先輩方が合格した

  にも関わらず,「後悔した」という声を聞いたので早急に実践していきたいと感じた。

  時間を大切にして頑張っていきたい。

 ・やはり3年生になってからでは,自分では無理だと感じた。早くテキストを買い多くの

  問題を解くことで問題に慣れていきたい。すき間時間の有効活用も考えていくことが

  合格への近道だと感じた。

 

1学年課題研究~マインドマップの作成~

1学年課題研究~マインドマップを作ろう~

 

1月26日(火)7校時,今回は課題研究の中でマインドマップの手法を学びました。

Zoomによる形で行い実践事例を参考にすることで,

自分の興味関心を深めることが,身近に潜む課題を発見する

足がかりになるということを学びました。

 

 
 
 
 
今回学んだ手法は小論文の作成や,今後次年度に向けてテーマ決めを行う

際に参考になることでしょう。

 

最初にお題を「チョコレート」として生徒が作成したマインドマップ。

1学年 適性診断実施

高校一年生も後半にさしかかり,進路を本格的に考え始めるタイミングになり

自分の「知っていること」「好きなこと」を広げることで

進路の選択肢の幅を広げるために今回適性診断テストを行いました。

生徒の興味・関心,仕事適性,学問適性,社会で求められる力などの現状把握を

するといった内容になっています。

 

 

 

生徒一人一人が真剣に取り組んでいる様子がみられました。

後に得られた結果は,課題研究のテーマ決めや進路決定に役立てていく

予定です。

 

1学年課題研究発表会について

6・7校時の時間を利用して,課題研究発表会を行いました。

普通科の生徒たちは『防災白書』を読んで自分で課題を見つけ研究したことを,

災害科学科の生徒たちは「浦戸巡検」で得た実地研究をもとに発表を行いました。

 

今回新しい試みとして,各クラスから1名ずつの7人グループを作り発表を行いました。

普段見知らぬ人の前での発表になり,緊張感が漂うグループもありましたが,だんだんと雰囲気も打ち解け質問も活発に行われました。

 

【生徒の感想】

・準備が大変だったが,発表がうまくいってよかった。

・発表は緊張した。

・研究の方法がわかった。来年に向けて課題研究をするときのヒントになった。

 

1学年 薬物乱用防止教室

 

12月3日(木)7校時に,東北厚生局麻薬取締部 指定物専門官 宮村 昌幸氏

による講話が行われました。

薬物に関するニュースが取り沙汰される昨今,生徒たちは真剣に耳を傾けていました。

 

 

(生徒の感想)

・違法薬物を使うと幻覚を見たり,幻聴が聞こえたりするのは知っていましたが,

 それによって殺人などが起きているのは初めて知りました。身近な人がもし違法薬物に

 手を出しそうになったら,止められるようにしようと思いました。

 

・危険ドラッグを使うことが薬物乱用だと思っていたが,違っていたことに驚いた。

 麻薬取締官の方は,香りなどから特定できるときき,感心した。再犯率も66%と高く,

 なかなかやめることは難しいのだと思った。乱用はその人だけの問題ではなく,家族,

 そして社会的にも迷惑がかかってしまうので,その人だけの問題と思わずアンテナを

 高くしようと思った。

 

 

 

「選挙制度に関する講座」  地歴公民科

 令和2年12月17日(木),シチズンシップ教育の一環として,2年生を対象に「選挙制度に関する講座」を開催しました。今回は,多賀城市選挙管理委員会から高木豊様に来校していただき,選挙の現状や選挙運動等について,具体的に大変わかりやすく説明していただきました。平成28年度から選挙権年齢が18歳以上に引き下げられ、来年には選挙権を持つことになる現2年生にとって,政治や選挙に対する意識も一層高まりました。 

  

 

≪生徒の感想≫

 選挙の今までのイメージは、仕組みがよく分からなかったので大変そうだと考えていたが、今回の講座によって、選挙の流れはあまり難しくないことが分かった。私たちの代が選挙へ行かないと、若い世代の人々の意見が反映されないということが分かったので、自分たちのためにも選挙に行くことが大切だと思った。

 また、選挙で立候補者を選ぶときには、様々な意見を取り入れ、自分の意思をしっかりと決められるように、情報を取り入れていかなければならないと思った。

 選挙制度をあらためて詳しく学んだが、自分の一票が当選・落選を左右することの重大さがよく理解できたので、18歳になったら積極的に投票に行こうと思った。

(2年女子) 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和2年度 第2学年修学旅行

 11月30日(月)から12月2日(水)の期間で、令和2年度 第2学年修学旅行が実施されました。

 新型コロナウイルスの影響により関西方面への旅行計画を変更し、北海道函館市への旅行になりました。この修学旅行では「新型コロナウイルス感染予防対策の徹底!」を学年全体で掲げ、マスクの着用、手指消毒、ソーシャルディスタンスの確保などの完全実施を旅行のルールに定めました。

 1日目はトラピスチヌ修道院、五稜郭、函館山夜景観賞が主な行程となりました。

 トラピスチヌ修道院

 五稜郭

 函館山からの夜景は息をのむほど美しく、生徒は寒さを忘れてその光景に見入っていました。また、災害科学科の生徒の中には、東日本大震災のときに起きた津波が襲来した場所を熱心に確認する生徒もいました。

 

 2日目はグループ別研修が中心となりました。この日は気温が下がり路面の凍結が心配されたため、朝の検温のあと佐藤智広教諭より外出時の注意事項が伝えられました。

 朝の事務連絡

 準備が終わると、生徒は朝市、赤煉瓦倉庫、ベイエリア等へ出向き、函館の食、特産品、または文化歴史に思いを馳せていた様子でした。

 朝市

 八幡坂

 ベイエリア

  最終日は大沼公園への訪問です。駒ヶ岳の雄大な姿を見ながら生徒は最後の記念撮影、遊歩道散策、レンタルサイクリングを行うなどそれぞれの思い出をつくることができた様子でした。

 大沼公園から臨む駒ヶ岳

 あっという間の3日間でしたが、学校を離れた場所で、生徒は普段見せることのない喜びの表情を見せていました。この経験がクラスでの円滑なコミュニケーション、進路選択のヒントになることを期待しています。

 

 この修学旅行実施に際し、保護者の皆様方には多くのご理解とご協力を頂きました。修学旅行実施が危ぶまれたときもありましたが、保護者様のご協力により修学旅行を無事終えることができました。本当にありがとうございました。

 函館駅にて

1学年奉仕活動

11月26日(木)7校時

 

1学年の生徒全員で校内清掃活動を

行いました。

定期考査も終了し,年末・年始に向けて

気持ちも環境も新しくして

臨むことができそうです。

1学年社会人講話

11月10日(火)に一学年の生徒を対象に社会人講話が開催されました。

社会での経験豊かな講師の方々を交え,生徒たちは刺激を得ていたようでした。

 

〈生徒の感想〉

・今まで失敗は避けたい,極力目立たずに生きていたいと思っていましたが,きっかけさえあれば変われるということに気づけました。今後高校生活を送る中で少しでも変われるきっかけを見つけたいと思います。

・未来がどうなるかなんて誰にも分からないから不安にならなくても良いという言葉に感心しました。だれかのため役に立つことがとても大切で嬉しいことだと気づき,自分も人の役に立つ仕事に就きたいと思うようになりました。

 

令和2年度学校自由見学会の中止について

 令和2年10月5日(月)から16日(金)の2週間「学校自由見学会」の開催を予定しておりましたが,新型コロナウイルス感染者が近隣地域で増加していることに伴い中止することにしましたので,ご来校はご遠慮頂きますようお願いいたします。