続・キズナプロジェクト 2017
東日本大震災の翌年に、キズナプロジェクトとして10名がアメリカ訪問の機会をいただいただいたことをきっかけに、翌年から語学研究部は『続・キズナプロジェクト』として外国の方に多賀城を知ってもらう活動をしています。毎年数ヶ月前から部員が企画・準備を行います。今年度は多賀城市国際交流協会の協力も得て、インドネシア、フィリピン、タイの方々と交流をすることができました。
- 料理交流 (フィリピン伝統料理アドボ、おにぎり、あんみつ)
- ワークショップⅠ 「災害時の避難について」
- ワークショップⅡ 「減災アクションカードゲーム」
- まちあるき
新田中集会所→砂押川→波高標識→末の松山→多賀城駅
参加者からは、「初めておにぎりを作り、日本の食文化に触れて楽しかった。」「災害の備えを考えさせられた。」「情報を共有して、次世代に伝えたい。」「同じような災害被害を受けるアジアでも共有しよう。」「Bad experience is a good teacher. 2011年のことから、しっかり学び合おう。」という感想や考えを聞くことができました。
また、生徒は「数ヶ月前から、企画・運営して準備も英語の原稿やパワーポイントの作成など大変だったが楽しんでもらい、感謝してもらいとても達成感を感じました。」という感想をもちました。