復興庁から「新しい東北」復興・創生に関して顕彰されました

 復興庁は,東日本大震災の発災から5年が経過し,今年度から復興・創生期間に入ったことを機に,現在,被災地で進む「新しい東北」の実現に向けた取組について,大きな貢献をしている個人及び団体を顕彰することとしました。
 その結果,本校は集中復興期間5年間の活動を顕彰する「復興功績顕彰」に選定されました。選定された理由は,生徒が地域の住民の方々へ聞き取り調査を行い津波標識を設置する活動や,自治体と連携して被災状況を説明したり案内したりする「まち歩き」,地域や近隣学校や社会施設などと協力した防災に関する活動を実施されるなど,「新しい東北」の実現に向けた取組に大きな貢献があった,ということです。
 2月9日(木)「新しい東北」交流会 in 仙台の中で行われた顕彰式には,学校代表として木村千恵生徒会長が出席し,記念の盾をいただいてきました。
 今後,この賞を励みとして活動の幅を広げ,全国や世界に防災・減災学習のパイロットスクールとして発信していきたいと思います。