平成27年度みやぎ高校生フォーラム

 2月13日(土)に,宮城県庁の講堂を会場として「平成27年度みやぎ高校生フォーラム」が開催されました。本校生徒会からは2名が参加し,ポスターセッションでの発表や閉会行事での挨拶を行いました。今年度は「私たちの志と地域貢献」をテーマに,発表やパネルディスカッションを通して,他校の取り組みやみやぎの高校生の思いを聴くことができました。また,村井宮城県知事のお話をお聞きできる時間もあり,多くの刺激を受けることができました。
 【本校生徒の感想】
○戸ヶ瀬 紗々羅(1年,生徒会総務)
 今回参加したフォーラムでは,パネルディスカッションや意見発表などが行われました。どの高校の活動内容も,それぞれの地域の実態に基づいてよく考えられたものばかりでとても勉強になりました。また,世界から見た日本のこれからの課題や,電気も水道もない発展途上国での問題を,海外に行き身をもって感じた高校生の意見を聴けるとても貴重な機会でした。今回の経験をこれからの防災・減災活動へ生かしていきたいと思いました。
○金原 龍飛(1年,生徒会総務)
 ポスターセッションでは,「私たちの志と地域貢献」というテーマのもと,今までに本校が取り組んできた特色ある活動を他者が理解しやすいように工夫してまとめることができました。本番では,聴きに来た方へはうまく発表できましたが,人が来ないときに「自分から動く」ということができなかったなどの反省点もあります。その後,発表やパネルディスカッションが行われましたが,その中でも海外でいろいろなことを経験してきた高校生によるパネルディスカッションがとても印象に残っています。海外に行ってみての感想や大変だったことなどを聴いて,今まで考えもしなかった「海外」に対しての興味を持ちました。日本にいるだけでは知ることのできないことが多く聴け,とてもよい経験になりました。


ポスターセッションで
発表する様子

ポスターセッションで発表する様子

閉会行事の挨拶の様子