アクティブラーニング
本校で「アクティブラーニング」に関する公開授業研究会が行われました。
1月21日(木)にアクティブラーニングの第一人者でいらっしゃる産業能率大学教授の小林昭文先生をお招きし,公開授業研究会を開催しました。
午前は本校の菅原淳史教諭による公開授業とその授業の振り返り会を実施しました。1年2組がオールイングリッシュでグループ学習を中心に据えた活発な学習が展開されました。その後の振り返り会では、小林先生から各グループへの声がけの仕方によって生徒が自然に競い合う環境が生まれ、集中力が高まること等のアドバイスをいただきました。
午後は5,6校時に講師の小林先生による特別授業が1年7組を対象に行われました。アクティブラーニング型で行われたため、授業当初には生徒は戸惑っていたようですが、小林先生の声がけによってどのように取り組むべきかをつかんでいきました。6校時は、前時の続きとなったため、スムーズに学習課題に取り組んでいました。授業後に生徒が記述したリフレクションカードには「普段では頭に残らない公式もグループで話していると自然と覚えられていて驚きました」「内容を理解しようと思う気持ちや、友達と相談しながら問題を解いてみたり、テストしたりして『考える力』が身につく授業でした」など、新しい授業スタイルに手応えを感じていたようでした。
【英語の公開授業の様子】
【小林先生による公開授業の様子】
【講演会でのグループワークの様子】