体育祭
令和6年度体育祭
5月17日(金)に令和6年度多賀城高校体育祭が行われました。昨年度までは10月開催となっておりましたが、近年の猛暑の影響などを考慮して球技大会・文化祭・体育祭の三大行事の実施時期を見直し、今年度の体育祭は5月の開催となりました。
昨年度末から昨年度の実行委員により準備を開始し、新年度から新実行委員が引き継ぐ形で準備を進めてきました。各クラスではクラスTシャツの作成や選手決めなど慌ただしい状況ではありましたが、無事に当日を迎えることができました。
当日は天候が心配されましたが、午後には晴れ間も広がり、気温もちょうどよいコンディションの中で競技が行われました。コロナ禍以降、会場を2つに分けて同時展開で競技を行っておりましたが、実行委員の意向により、会場を一カ所に集約することで、より一層盛り上がるような雰囲気を作りたいとの生徒の意向によりコロナ禍前と同様に競技会場を一カ所にし、周囲を応援席で囲う形にしました。狙い通り、競技会場は応援と選手が一体となり盛り上がる、大変雰囲気のよい体育祭となりました。また、行事を通して新しいクラスメイトとの親交を深め、縦割り種目では学年を越えて協力することができました。
大きな怪我もなく、無事に終えることができました。選手の皆さん、運営にあたられた皆様ありがとうございました。
クラス対抗リレー 1年 優勝 1年1組
2年 優勝 2年4組
3年 優勝 3年6組
五色綱引き 女子 優勝 7組チーム
男子 優勝 4組チーム
縦割りリレー 優勝 4組チーム
総合 優勝 7組チーム
2位 6組チーム
3位 4組チーム
令和5年度体育祭
10月13日に快晴の空の下、令和5年度多賀城高校体育祭が行われました。
競技種目は昨年と同じく、借り人競走・玉入れ・五色綱引き・クラス対抗リレー・部対抗リレー・障害物リレー・8の字縄跳び・縦割りリレーの8種目が実施され、1組から7組までを3つの学年が縦割りで同じチームとなり、同じ色のハチマキを着け、総合優勝目指して熱い戦いが繰り広げられました。
借り人競走では、指定の特技を持った人を借りてくるお題もあり、難しい課題をクリアできたときには大きな歓声もあがりました。玉入れにおいては、多いクラスだと1分間に10人で70個以上の玉を入れたクラスもあれば、その1/3程度のクラスもあり、大きな差となりました。五色綱引きは縦割り種目となり、3つの学年が協力し、作戦を立てて勝利を目指しました。クラス対抗リレーは観客がトラックの周りを囲み、大声援の中疾走しました。部対抗リレーはパフォーマンスの部と競走の部に分けられ、パフォーマンスの部は規定時間にゴールできない部が続出。競走の部では陸上部に勝とうと、他の運動部が一生懸命頑張りました。陸上部は走力
のみならず、バトンワークでも一枚上手で男女共1着となりました。障害物リレーは4つの障害を一つずつ担当し、リレー方式で競走しました。的当てに苦戦し出遅れるチームが多く、ゴール手前のパン食い競走もなかなかパンが取れず白熱した展開となりました。8の字縄跳びでは、先生も参加可能ということでクラスのチームワークが試されました。最終種目の縦割りリレーは、3つの学年が協力してバトンを繋ぎ、全校生徒が注目するなか熾烈な争いが繰り広げられました。
最終結果は総合優勝が7組。災害科学科が発足以来初めての総合優勝となりました。その他の主な結果は以下の通りです。
結果 クラス対抗リレー 1年 優勝 1年7組
2年 優勝 2年4組
3年 優勝 3年3組
五色綱引き 女子 優勝 5組チーム
男子 優勝 4組チーム
縦割りリレー 優勝 2組チーム
総合優勝 7組チーム
2位 5組チーム
3位 2組チーム
今年度は声出し応援も解禁され、活気溢れる体育祭となりました。大きな怪我もなく無事に全種目を終えることができました。競技運営に当たった体育祭の実行委員をはじめ、競技補助にあたった陸上競技部員、グラウンド準備をしていただいたグラウンド使用部の皆さん、ありがとうございました。出場生徒の皆さんもお疲れ様でした。
令和4年度体育祭
秋晴れの心地よい天候の中、10月14日に体育祭が実施されました。今年の体育祭はコロナ禍以降初めて全校生徒一堂に会し、グラウンドに応援席を配置して実施いたしました。現在在籍している生徒にとっては初めてのことであり、開始時には応援席の位置や整列の順序に戸惑う様子もありましたが、開会式が始まって以降は、今年度最後の多高三大行事の最後である体育祭を大いに楽しむ生徒の姿が見られました。
借り人競走、玉入れ、五色綱引き、クラス対抗リレー、部対抗リレー、障害物リレー、8の字縄跳び、縦割りリレーの8つの競技が行われました。運動の得意な生徒でなくても楽しめる競技や戦略性を必要としてチーム内でのコミュニケーションが重要な種目、3つの学年が同じチームとして出場する縦割り種目を設定するなど、全生徒が楽しめるような種目を設定しました。
開会式の選手宣誓の3年生が会場の笑いを誘い、楽しい雰囲気を作ってくれました。その後の競技でも自分のクラスだけでなく、選手が奮闘する姿に観客は大いに沸いていました。総合結果は5組が優勝となりました。
3年生にとっては入学以来、コロナ禍以前に近い形で実施できた最初で最後の三大行事となりました。よい思い出となってくれたことを期待しています。
令和3年度 体育祭
10月15日(金)本校三大行事の一つである体育祭が開催されました。感染症対策を考え、実施方法やルールを工夫し、多高生らしく、明るく、はつらつとした生徒の姿が見られました。
体育祭実行委員長 沼田りん(3年4組 岩切中出身)
今年の体育祭は、昨年に引き続きコロナ禍での開催となりました。分散登校もあり、開催できるのかどうか不安もありましたが、先生方をはじめ、生徒一人一人、また身近な方々の努力や我慢のおかげで無事開催し、全競技を成功させることができました。
様々な制限があり、やりたかった競技ができなかったり、他学年の競技が応援できなかったり、不満に感じた人もいたと思います。ですが、全員がルールを守り、今できることや目の前のことに全力で取り組んでくれたからこそ得られた成功だと思います。
今年の多高三大行事も今回の体育祭をもってすべて終了となりました。三年生にとっては高校生最後の行事となりました。現在受験を控え、辛い時期にいる人も多いと思いますが、今回の体育祭のようにお互いを励まし合い、最後まで全員で走り抜けましょう! 一、二年生の皆さんには、来年こそはコロナが収まって皆さんの自由な発想と積極性で例年にとらわれない体育祭を作り上げ、多高をさらに盛り上げていって欲しいと思います。
平成30年度 体育祭が開催されました!
10月4日秋晴れの中、多高三大行事のラストを飾る「体育祭」が行われました。
まずは開会式です。
佐々木克敬校長先生より「最後まで思い切り楽しんで下さい」という激励の言葉を贈られ、全校生徒
はりきって競技に臨みました。
選手宣誓では代表生徒のコミカルなやりとりが笑いを誘っていました。
全校生徒で準備体操を行い、いよいよ競技開始です。
午前中は学年リレー、玉入れ、長縄跳び、部活対抗リレーなどが行われました。
長縄跳びの最高記録は3分間で35回。クラスのチームワークが光る結果となりました。
また部活動対抗リレーでは、各部がそれぞれのアイデンティティーを示すバトンを使用しています。
競技を忘れ、楽しんで走る部活もありました。
午後は障害物競走、バンブーリレー、五色綱引き、縦割りリレーなどが行われました。
担任の先生も参加するバンブーリレー。
意地と意地がぶつかり合う五色綱引き。
縦割りリレーは最後の種目だけあり、応援にも力が入りました。
生徒は全力で競技に取り組み、全力で仲間を応援していました。普段の授業では見ることのできない姿に、先生方も驚きと喜びを隠せない様子でした。
実行委員はもちろん、放送部、サッカー部、陸上部など多くの人たちの協力により体育祭を成功させることができました。皆さん、本当にお疲れ様でした。
・放送の“職人”、櫻井直至先生。
平成28年度 体育祭
平成28年10月7日(金)に体育祭が開催されました。
この体育祭は晴天に必ず恵まれるというジンクスがあります。先週は台風直撃の心配もありましたが、当日はこのような「This is 晴天」という日和。
体育祭実行委員、放送部の皆さん、そして野球部、サッカー部のメンバーが協力して準備を進めます。
準備が整い開会式が始まります。
まずは実行委員長 鈴木莉佳子さんの挨拶
続いて校長先生の挨拶。
そして選手宣誓が行われます。
いよいよ競技開始。
学級対抗リレー。
玉入れ。
長縄跳び。
障害物借り物競走。
そして前半のヤマ場、部対抗リレー。
ユニフォームやバトンに各部の個性あふれ出ます。3年生も引退以来の競技なので、これまで以上に張り切っての参加となりました。
こちらは家庭部。
お昼休みは学食で「250円スペシャルランチ」が販売されました。
おいしくてボリューム満点。大好評すぎて品切れになってしまいました。
今年の体育祭には新機材の「ドローン」が登場。
上空からの動画を記録してくれました。
午後の部開始。
こちらは体育祭では初となる「14人15脚」。各チームのチームワークが光りました。
バンブーリレー。
五色綱引き。
縦割りリレー。
そして閉会式です。
総合優勝は4組でした。秋晴れの中、体育祭実行委員を中心に企画運営を行い、とても内容のある体育祭となりました。
生徒の声が消えた夕暮れの多賀城高校。今日も「青春パワー」が弾けました。これからこの学校でどのようなドラマが展開されていくのでしょうか? これからも応援よろしくお願いします。
行事
10月10日金曜日に「創立40周年記念 多賀城高校 体育祭」が開催されました。 前日は強風警報が発令されるほどの悪天候でした。しかし、
この通りの快晴。皆さんの願いがこの天候を呼び込みました 体育祭は陸上部、野球部、サッカー部、放送部、そして体育祭実行委員会の生徒たちの力により企画運営されています。
実行委員の皆さんの最終確認も終わりました。
いよいよ開会式です。
まずは校長先生のお話。
次に実行委員長の3年3組米澤雅俊君が
挨拶します。
「1年生2年生の実行委員が頑張って準備をしてくれました。今日はみんなで思いっきり楽しみましょう!」 という言葉に、全校生徒のテンションが上がります。
そして選手宣誓。
趣向を凝らしたパフォーマンスが展開されます。 今回は「2020年 東京オリンピック」を模した選手宣誓でした。
全校生徒で準備体操を行いいよいよ競技開始です。
どの競技もそれぞれの難しさが有り、一筋縄ではいきません。
「玉入れ」
「障害物競争」
体育祭初となる「バンブーリレー」は各クラスのチームワークの見せどころとなります。
「バンブーリレー」
最後は体育祭の花形「縦割りリレー」です。
見事5組が第1位に輝きました。
そして閉会式。
全校生徒に安堵の表情が浮かびます。
まずは教頭先生より講評を頂きます。
そして表彰式。
今回の体育祭のために新調された特性優勝カップが手渡されます。
総合第1位・・5組 第2位・・7組 第3位・・2組
という結果になりました。 3年生にとっては最後の学校行事となりました。 あふれ出るこのエネルギーを、進路達成に向けて使ってほしいところです。
皆さん、大変お疲れ様でした。