令和3年度

2学年 学問研究講演会

4月20日(火) 2学年学問研究

 

山形大学から学士課程基盤教育機構長・学術研究院教授の三上英司教授をお招きし

『「論語」に学ぶ後悔しない進路選択術』と題して講演していただきました。

学問とは,という広義の意味から講演は始まりました。

・今高校生として何をしていくべきかについて。

・いっぺんに沢山のことではなく,毎日の積み重ねが大事である。

・「なぜ授業が大切なのか。なぜ様々な科目が高校にあるのか。」

といったことについて先生の考えをお話しくださいました。

また,大学ではどのような生徒が欲しいか(知識力だけではない)といったこともお話しくださいました。

講演中,様々な例を出し生徒たちがわかりやすいようにお話しくださいました。

 

〜生徒の感想〜

・間違いは同じ間違いを繰り返さないための財産だ,という話が心に残りました。

 私は失敗を恐れたりごまかしたりすることがありましたが,これからはちゃんと

 自分に向き合っていきたいと思います。

・自分の進路をどうするのか悩んでいたが,今日の講義を聞いてヒントをもらえたと

 感じた。大学がどういうものか身近に感じることができた。

・アニメの話もされていて,内容が分かりやすかった。自分の知らないことだと話に

 入れなかったり,笑えなかったりするので,何事においても学んでいくのは大事な

 ことなんだなと思った。