多賀城市文化センターとの共催事業「コンサートで避難訓練」を行いました
7月31日(日)、多賀城市文化センターにおいて、「コンサートで避難訓練」という防災行事が行われました。「コンサート中に大地震が起きたらどうするか」、施設管理者、観客、演奏者それぞれの立場で避難行動を経験する目的で、本校吹奏楽部が演奏中に地震が起き、約300人の観客が屋外へ避難するという形で訓練が行われました。
多賀城市文化センターでは、職員のみの訓練ではなく、観客がホールにいる状態での訓練を震災後から行っており、今年は本校の運営ボランティアも含め共催事業としてこの行事を行いました。
観客には屋外避難後再びホールに戻り、多賀城消防署の方から講評をいただいたあと、約1時間、吹奏楽部の演奏を楽んでいただきました。
また、同時に小学生対象の防災教室も開かれ、本校のボランティア生徒が子供たちに防災クイズなどを行いました。