平成27年度

生徒会 平成27年度

小・中・高校生スマホ・フォーラム

8月22日(土)宮城県庁講堂で宮城県内の小・中・高校生がスマートフォン等について話し合うフォーラムが行われました。 フォーラムでは,グループに分かれてワークショップを行い,その後東北大学加齢医学研究所所長の川島隆太先生が座長となって内容発表・意見交換が行われました。

本校からは岩佐彩音(2年,生徒会),北野健人(2年,生徒会,ファシリテータ)の2名が参加し,小・中学生や他校の高校生とスマートフォンを取り巻く問題やその解決策,ルール作りなどについて,意見を交わしていました。

感 想
○2年1組岩佐彩音(多賀城中)今回私はスマホフォーラムに参加しました。スマートフォンの長所や短所について,班のメンバーと一緒に考えました。 私の班は自分以外男子でしたが,スマホを使うときにありがちな事や自分の失敗談など様々な話を聞き,とても充実した時間を過ごすことができました。 他の学校は,スマホの使用についての具体的なルールがあるところが多いので,多賀城高校もルール作りをさらに活発にしていきたいと思います。

○2年1組北野健人(多賀城中)今回の小・中・高校生スマホフォーラムで,私はファシリテータとしてワークショップに参加しました。 ワークショップでは,普段私たちが考えることが少ないスマホの使い方、スマホを使用する上でのトラブル,またそのトラブルへの対処法などについて話し合いました。 後半には川島隆太教授と意見交換をし.,スマホを解約するといった刺激的な意見やスマホは現代には欠かせないものになったと熱く議論した場面も見られたので,これからの多賀城高校のスマホのルールづくりの参考にしていきたいと思います。

鹿児島女子高等学校との生徒間交流

7月22日(水)に鹿児島女子高等学校 生徒会のメンバーが多賀城高校を訪れました
今回は実際に津波の到達した場所を確認してもらおうと、本校生徒が設置した波高標識の見学も行いました。
まずは各学校の生徒会活動について紹介し合いました。

鹿児島女子高等学校 生徒会長の上田瑞紀さん。
ここでは避難訓練で工夫している点や、学校行事に関して活発なやり取りが展開されました。
次に本校菅原教諭による日本近郊の海底プレート、そして宮城県平野部に関する説明。

    

ここで生徒会メンバーによる交流は終了。

記念写真を撮り、ジャスコ多賀城店へと移動します。
ジャスコ多賀城店にて、今度は本校防災委員の生徒が対応します。

立体駐車場へ向かい、そこでipadを活用します。

  

津波襲来を撮影したまさにその場所で、YOUTUBEの動画を閲覧しました。

生徒はより強い実感を持ち、感慨深げに駐車場からの風景を見入っていました。
その後ジャスコ周辺の、波高標識を見学しました。

  

また、「津波痕跡ステッカー」を実際に鹿児島女子校の生徒に貼って頂きました。

  

その後、多賀城駅から歩いて10分ほどのところにある「末の松山」を見学するために移動しました。

    

ここは小倉百人一首の四十二番、清原元輔の「契りきな かたみに袖を しぼりつつ 末の松山 波越さじとは」という歌が詠まれた歌枕の地です。
その後多賀城駅でお別れ。暑い一日でしたが、鹿児島女子高等学校の生徒たちはお互いの生徒会活動や学校行事、また津波が到達した痕跡を目の当たりにし充実した交流会を終えることができた様子でした。

地区壮行式

4月17日(金)地区大会の壮行式が行われました。 出場する各部が大会に向けて決意表明を行い、ラグビー部を中心に全校生徒で活気ある応援をしました。

【生徒会副会長 3年 吉田健太(利府中)】

今回の地区総体の壮行式は生徒会執行部として多くの運動部の生徒を送り出すと共に、 バスケットボール部の一員として県大会出場という目標を達成させようという強い思いを 部員全員で統一させることができたとても良い式でした。 もうすぐ各運動部の大会が始まります。最後まで諦めずに戦ってくるので、 より多くの部活がそれぞれの目標を達成できるよう応援よろしくお願いします。

  

対面式・部紹介

平成27年4月9日(木)に新入生と2,3年生が顔を合わせる対面式・部紹介が行われました。 新入生は緊張した面持ちで入場・対面していましたが,先輩たちの部活動紹介により表情が柔らかくなり, 多賀城高校の雰囲気を直に感じていたようです。

対面式の感想

【3年 生徒会長 阿部 拓人(向洋中)】  4月9日に対面式がありました。少し緊張している新1年生を無事に迎えることができました。 部紹介では,各部が動画や画像などを使って面白くかつ真面目に紹介していました。 新1年生全員が各部に入り,先輩と共に活躍してほしいと思っています。 すぐには慣れないと思いますが,1~3年生全員で多賀城高校で楽しく, 多賀城高校生らしく生活していきたいと思います。 

【1年 大友 奏穂 (塩竃第一中)】  つい一日前に入学したばかりで、対面式には楽しみと同時に緊張や不安もありました。 しかし、先輩方が用意して下さったビデオや部の紹介はとてもユーモアがあって面白いし、 自然と笑いがこぼれてしまいました。さらに部の種類やその部の特徴も分かりやすく、 改めて多高生として活動していくんだなと気持ちを新たにすることができました。   これからは多高生として、勉強にも部活にもしっかりと取り組んでいきたいと思います。

新一年生の入場

部紹介の様子

  

鉄道マナーアップキャンペーン

4月15日16日の2日間、JR仙石線下馬駅にて鉄道乗車マナーアップキャンペーン活動を JR東日本、多賀城市青少年育成センター、多賀城高校が協力して行いました。 生徒会執行部によるティッシュ配りをしながらの挨拶、 放送部による駅の構内放送で鉄道乗車のマナーアップを呼びかけました。 本校からは放送部、生徒会執行部の生徒たち(2日間のべ13人)が参加した他、 下馬駅を利用する多高生が自主的に挨拶運動に取り組む姿も見られました。

【3年 生徒会副会長 吉田健太(利府中)】
下馬駅でのマナーアップ運動を通して地域の方々と交流する機会を頂き、 多賀城高校の生徒として地域に貢献することができました。 多賀城高校の生徒は皆、元気な挨拶をすることができます。 そのことを今回のマナーアップ運動を通して多くの人に知ってもらうことができました。 これからも私たち多賀城高校生はさまざまな活動に積極的に参加し、 地域を活性化させる手助けをしていきたいです。

【3年 生徒会会計 木島爽夏(鳴瀬第二中)】
私は4月16日に行われた鉄道マナーアップ運動に参加しました。 電車の乗車マナーや駅の利用の仕方などを見直してもらうため、 構内放送による鉄道マナーについての呼びかけや、 「鉄道乗車マナー」のチラシが入っているポケットティッシュの配布を行いました。 この活動で、多くの人に鉄道マナーへの理解を深めてもらい、 思いやりを持って電車を利用してほしいと思います。