行事

多高祭

第27回 多高祭 一般公開

さて、多高祭2日目。今日は一般公開日です。

天候にも恵まれ絶好の文化祭日和となりました。
午前9時、いよいよ一般公開が始まります。続々とお客様がお見えになりました。

家庭部の展示には、早くも多くの来場者が見学に来ていました。

「茶華道部」の展示は雰囲気がまるで異なります。凜とした美しさを漂わせていました。

また有志による書道作品の展示も行われていました。

また各クラスのアトラクションも盛り上がりを見せていました。

また今回の文化祭においては、A棟1階の展示関係者及び来場者を対象に「防災避難訓練」を実施しました。地震発生を想定した避難訓練には、陸上自衛隊との炊き出し訓練も含まれています。

校舎から避難した後、PTA会長の柴田つが子様よりご講評を頂きます。
そして11時55分、炊き出し訓練に入りました。

これは「野外炊具2号」と呼ばれる、野外炊飯用具です。

隊員の方々によりテキパキと調理が進んでいきます。陸上自衛隊多賀城駐屯地広報室 糟川様に御協力いただき、この炊き出し訓練が実現しました。

配膳は生徒会、防災委員会、女バレーボール部の皆さんで行います。「訓練」ですので、ミスが出ないように心がけて豚汁を配ってゆきます。

大会議室においては防災委員会の活動発表、非常食の試食、救護用具の展示が行われました。

非常食の試食はとても人気が高く、会場は多くの人で賑わっていました。

外ではたくさんの生徒が模擬店の運営に汗を流していました。

個性豊かな看板は見ているだけでうれしくなってしまいます。

そして「閉祭式」を迎えます。

優れた展示発表に対しPTAから表彰がありました。

また「BEST TEACHER賞」として本校校長 小泉 博 が生徒全員から表彰される場面もありました。

今年度より「災害科学科」がスタートし、多高祭の内容もだいぶ厚みを増しました。来年度はさらにパワーアップしていくつもりです!これからも多賀城高校の活躍にご期待ください。

第27回 多高祭 校内発表

9月2日(金)に第27回多高祭校内発表が行われました。

まず始めに校長先生のお話。

ご自身の大学での文化祭運営のご経験から、興味深い内容のお話をしてくださいました。「情熱の多高祭 みんながぼくのアモーレ」というテーマに相応しく、情熱的な語り口でのお話でした。

早速ステージ発表が始まります。学校の美男美女を決めるミスミスターに加え、ムードメーカーNO.1を決める企画も新しく加えられました。

1年生の生徒も軽妙なトークで会場を沸かせていました。

そしてまずは合唱部の登場です。

NHK連続テレビ小説『まれ』のオープニングテーマ曲「希空~まれぞら~」をはじめ、たくさんの歌を披露してくれました。

また有志によるダンスの発表もありました。

ダンス経験者がいるためレベルの高いダンスの内容になりました。

「男装女装」のコーナーでは魅力的な?男女が登場。

また今年は先生方の活躍も光りました。

生徒のバンド演奏で歌う渡邊先生と谷島先生。

そして多高祭初日を締めくくるのは、東北大会出場を果たしたばかりの吹奏楽部。大会で演奏した曲目やリトルマーメイドなどディズニーの音楽も演奏してくれました。

  

午後に入ると生徒は模擬店や展示の準備に入りました。あすは防災教育に関する展示、献血セミナー、自衛隊による炊き出し訓練(豚汁無料)、模擬店、PTAの展示、非常食の試食会などたくさんの内容が予定されています。多くの皆様方のご来場をお待ちしております。

創立40周年記念 第26回多高祭!

8月29日(土)に第26回多高祭が開催されました。

今回は創立40周年記念の文化祭ということで、各文化部はいつも以上に準備に力を入れ、充実した研究発表を行うことができました。

  

東北大会出場が決定している吹奏楽部は本番と同じ曲目を披露し、全校生徒からの拍手喝さいを浴びていました。

こちらは合唱部の発表。

生徒も盛り上がります。
男装女装のコーナーでは、どう見ても女子にしか見えない男子生徒も登場。

また防災委員会のブースでは、岩手県立宮古工業高校の生徒が作成した津波模型が展示されました。

あわせて展示された「日本列島3Dマップ」も多くの関心を引き、防災教育に対する意識の高さが実感できました。

興味津々の来場者たち。

また「紅一点」の茶華道部の発表は多くの人が見学していました。

放送部はここでも大活躍。来場者の誘導を適宜行ってくれました。

  

こちらは美術部。

模擬店コーナーでは生憎の天気でしたが、生徒は元気よく調理販売に取り組んでいました。

そして今回の多高祭を締めくくったのは、「ハレル夜」や「光」の楽曲で有名なミュージシャン‘幹MIKI’による「創立40周年記念Special Live」でした。

幹MIKIさんにはタイトなスケジュールの合間を縫って来て頂きました。

あまりの素晴らしい歌声に一瞬息をのんだ生徒たち。
涙を見せる生徒もいました。
皆様のご協力により、創立40周年にふさわしい多高祭にすることができました。

実行委員長はじめ準備に当たった皆さん、本当にお疲れ様でした。