SSH日々の活動 5年次(2022年度)

SSH5年次(2022年度)

「令和4年度スーパーサイエンスハイスクール(SSH)生徒研究発表会」

1 目  的

 全国から集まったSSH校の課題研究への取組を直接見ることで,多種多様な研究と高度な取組などを体感し,科学技術に対する興味・関心を高めるとともに,この経験を学校に持ち帰り,参加者のみならず学年の課題研究への取組等に波及させることを目的とする。

 

2 主  催 文部科学省,国立研究開発法人科学技術振興機構

 

3 期  日 2022年8月3,4日

 

4 会  場 神戸国際展示場

 

5 ポスター発表題・参加者

  「蔵王山噴火シミュレーション」〈災害科学科〉3年2名

 

6 実施内容・評価

兵庫県神戸市の神戸国際展示場を会場とし,対面式で開催されました。本校からは災害科学科3年生2名(亀山俊斗,栗山拓斗)が参加し,「蔵王山噴火シミュレーション」の発表題で研究発表を行いました。入賞することはできませんでしたが,1年以上かけて研究してきた成果を発表する貴重な機会になると同時に,全国のSSH校における研究レベルの高さを実感して刺激を受けることができました。

 

生徒感想

■栗山拓斗(3年7組利府中出身)

SSH生徒研究発表会では,私たちが研究した火山,蔵王山についての知識を多く持つ専門家の方や他校の生徒との質疑応答を行いました。私たちとは異なる視点からのアドバイスを頂くことができて大変有意義な時間を過ごせたと感じています。他のSSH校の研究発表には興味を引かれ,面白く思うものが多くあり,聞き手が興味を持ってくれるような発表を行う事が大切だと知りました。SSH生徒研究発表会という大きな舞台で自分達が行ってきた課題研究を発表したことは大きな自信へと繋がりました。この経験を活かして,進路決定に向け取り組んで行きたいです。