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生徒会 平成30年度

岡山県倉敷市を訪問しました!

9月29.30日に岡山県倉敷市を訪れました。
目的は倉敷市真備ボランティアセンターでボランティア活動を行うことと、倉敷青陵高校に義援金を贈呈し、生徒間交流を行うことです。

倉敷市までは仙台空港から神戸空港に向かい、その後ポートライナー、新幹線を乗り継ぎ3時間程で到着します。

こちらはポートライナーからの風景。

清音駅で倉敷青陵高校 妹尾教頭先生と落ち合い、西日本豪雨で被害の大きかった真備町を案内して頂きました。

町内に入ると、一階部分が浸水した建物が数多くありました。

また、瓦礫もまだ一部残っており、水害の爪痕の大きさが改めて感じられました。

土手が決壊した場所も見学させて頂きました。

 

現在は補強工事が終わっていましたが、被害を受けた地区は高齢化が進んでおり、復興には時間がかかる見込みであることなど教えて頂きました。

その後、倉敷市真備ボランティアセンターを訪れ、ボランティア活動に参加させて頂きました。



ボランティアセンターでは、罹災証明書を持つ方々に救援物資の配給を行っています。

倉敷市企画財政局企画財政部 参事 山路浩正さんに活動のやり方やボランティアセンターの運営概要について教えて頂きました。

いよいよ、ボランティア活動の開始です。全国から届いた支援物資の仕分けが主な仕事です。毛布や洗剤、食器、歯ブラシ、衣類などの仕分けをおこないました。市の職員の方々とボランティアの方々が忙しく活動なさっていました。

タオルを仕分けする作業では、コツを掴み素早く作業を行うことができました。

すると、偶然にも倉敷市 伊藤香織市長がボランティア活動に参加していらっしゃいました。


とても明るい方で、お話してみるとこちらまで元気づけられる思いがしました。

2時間程ボランティア活動に参加させて頂きましたが、まだまだ復興のための支援か必要な状態だとわかりました。

その後、ボランティアセンター自体の浸水状況などを見学し、ボランティアセンターをあとにしました。

浸水跡を確認中。

・壁に残った浸水の跡を確認

 

・こちらは倉敷市美観地区

 

二日目に続きます。