生徒会 平成27年度
12月16日(水)神戸大学附属中等教育学校との生徒間交流
12月16日(水)に神戸大学附属中等教育学校と生徒間交流を行いました。午前中は七ヶ浜の被災地を巡り,昼食を本校食堂で食べました。午後からは5校時に1年2組の菅原先生の英語の授業を受け,6校時から放課後にかけて生徒会と交流会を行いました。
交流会では,お互いの学校紹介,本校生徒による被災体験発表,震災時の様子を語り合うワークショップを行いました。これまでの交流と違い,被災体験発表やワークショップを取り入れ,互いに意見交換をする機会を設けました。生徒たちはすぐに仲良くなり,東日本大震災当時の宮城と神戸の違いや,阪神淡路大震災のことなどを話し合うなど内容のある交流になったようです。
【感想】
○2年2組遠藤瑠花(郡山中学校出身)
今回私は神戸大学附属中等教育学校との生徒間交流に参加させてもらいました。各校の紹介や1年4組平塚亜美さんの被災体験発表のあと,「3月12日 始まりのご飯」というテーマで東日本大震災のとき最初に食べたご飯は何かというのを思い出しながら話合いました。それぞれの当時の体験談やその時の神戸の様子など、私自身初めて聞くような話がたくさんあってとても勉強になりました。宮城県外の方にも震災当時の様子を知ってもらうのは大切なことだと思うので、今後も外部の方との交流を活発にやっていきたいと思います。
【生徒会長岩佐彩音さんのあいさつ】
【神大附属の生徒たち】
【学校紹介をする門間大輝君】
【学校紹介をする神大附属の生徒】
【被災体験を語る平塚亜美さん】
【話し合ったことを付箋に書き出しました】