平成30年度

2018年10月の記事一覧

新生徒会メンバー始動!

10月18日に生徒会役員選挙が行われました。そして新生徒会役員が決まり19日生徒会役員委嘱式が行われました。

 

以下新メンバー。

会 長 宇佐美直輝

副会長 小竹叶多

副会長 畑岡 茜

会 計 箭子優羽

会 計 堀内海里

 

佐々木克敬 校長より「新しいことに挑戦し、これまでの活動を益々発展させてほしい」と激励の言葉を頂くと、新メンバーは気を引き締めた様子でした。

 

新会長の宇佐美君は「生徒の隣にいる親しみやすい生徒会を築きたい」と抱負を述べ、新しい活動を前に決意を新たにしていました。

 

今後の活躍に期待して下さい。

 

 

 

 

白嶺フォーラム2018に参加しました! 

10月20日、21日の2日間に渡って「白嶺フォーラム2018」が新潟県糸魚川市にて行われ、本校生徒3人が参加してきました。

このフォーラムは、平成28年12月に発生した大火から得た教訓を共有し、災害について学んでいる高校生との交流から新たな知見を得ることが目的とされています。

20日は「にぎわい創出広場」にて開会式が行われた後、糸魚川市内巡検を行いました。

火災のあった現場は現在きれいに整備されており、高齢者向けの復興住宅の建設などが進められていました。

巡検後は「糸魚川地区公民館」にて研修会が行われました。

糸魚川市では大火以降「こども消防隊」が組織され規律行動、消化器取り扱い研修、放水作業体験などが行われており、将来を担う人材の育成に力が入れられていることを教えて頂きました。

また「焼山ハザードマップ」などが考案され、防災活動が活発になっていることを教えて頂きました。

 

2日目は糸魚川白嶺高校にて「白嶺防災フォーラム」が行われました。

(こちらはウェルカムセレモニーの様子。IHKチアリーディングの皆さんのよる演技)

生徒代表の挨拶の後、参加した高校がそれぞれの実践活動について発表しました。

その後、ワークショップ形式で生徒同士が意見交換を行いました。

生徒が取り組んでいる防災活動は様々ですが、「ひとの命を守る」「震災の教訓を伝える」といった気持ちを抱き防災活動に取り組んでいることが、生徒の表情から伝わってきました。

参加した生徒はこのフォーラムを通じ、次に行う活動をイメージできたようでした。

参加した皆さん、お疲れ様でした。

 

 

マナーアップ運動 in 下馬駅

下馬駅の利用マナー向上を呼びかける「マナーアップ運動」が行われました。

 

今回はPTA役員の協力を得て、総勢15名で行われました。

 

すっかり秋らしくなった青空の下、マナーアップを呼びかけながらポケットティッシュを配布します。

 

放送部の生徒は、駅の校内放送から駅利用マナーを呼びかけます。

生徒の皆さん、下馬駅は清く正しく利用して下さい。

PTAの皆さん、ご協力ありがとうございました。

岡山県倉敷市を訪問しました! 二日目

二日目です。

二日目は倉敷青陵高校を訪問します。

募金活動で集まった義援金を贈呈させて頂き、生徒間交流会を行います。

学校に到着すると泉 浩明副校長先生、 妹尾教頭先生、生徒指導課長の広瀬先生が対応して下さいました。

義援金贈呈後、学校紹介や生徒会の活動紹介を行い意見交換の時間を持ちました。

どうして防災を専門的に学ぼうとしたのか?、ボランティア活動で優先すべきことは何か?などの質問を皮切りに、被災地におけるボランティア活動をテーマとした話し合いが行われました。

もう少し話し合いを行いたいところでしたが、台風24号の影響もあり午前中で交流会は終了となりました。

今回の訪問では実際にボランティア活動に参加させて頂き、とても貴重な時間を過ごすことができました。また倉敷青陵高校での生徒間交流でも 震災を風化させないことの難しさ が話題としてあげられ、被災地支援物資の在り方について考える良い機会となったと思います。

ボランティアセンターの皆さん、青陵高校の皆さん、ありがとうございました。

岡山県倉敷市を訪問しました!

9月29.30日に岡山県倉敷市を訪れました。
目的は倉敷市真備ボランティアセンターでボランティア活動を行うことと、倉敷青陵高校に義援金を贈呈し、生徒間交流を行うことです。

倉敷市までは仙台空港から神戸空港に向かい、その後ポートライナー、新幹線を乗り継ぎ3時間程で到着します。

こちらはポートライナーからの風景。

清音駅で倉敷青陵高校 妹尾教頭先生と落ち合い、西日本豪雨で被害の大きかった真備町を案内して頂きました。

町内に入ると、一階部分が浸水した建物が数多くありました。

また、瓦礫もまだ一部残っており、水害の爪痕の大きさが改めて感じられました。

土手が決壊した場所も見学させて頂きました。

 

現在は補強工事が終わっていましたが、被害を受けた地区は高齢化が進んでおり、復興には時間がかかる見込みであることなど教えて頂きました。

その後、倉敷市真備ボランティアセンターを訪れ、ボランティア活動に参加させて頂きました。



ボランティアセンターでは、罹災証明書を持つ方々に救援物資の配給を行っています。

倉敷市企画財政局企画財政部 参事 山路浩正さんに活動のやり方やボランティアセンターの運営概要について教えて頂きました。

いよいよ、ボランティア活動の開始です。全国から届いた支援物資の仕分けが主な仕事です。毛布や洗剤、食器、歯ブラシ、衣類などの仕分けをおこないました。市の職員の方々とボランティアの方々が忙しく活動なさっていました。

タオルを仕分けする作業では、コツを掴み素早く作業を行うことができました。

すると、偶然にも倉敷市 伊藤香織市長がボランティア活動に参加していらっしゃいました。


とても明るい方で、お話してみるとこちらまで元気づけられる思いがしました。

2時間程ボランティア活動に参加させて頂きましたが、まだまだ復興のための支援か必要な状態だとわかりました。

その後、ボランティアセンター自体の浸水状況などを見学し、ボランティアセンターをあとにしました。

浸水跡を確認中。

・壁に残った浸水の跡を確認

 

・こちらは倉敷市美観地区

 

二日目に続きます。