生徒会 平成29年度
神戸大学附属中等教育学校訪問
1.SGH3年次報告会(2年大場有紗(西山中))
報告会では、1.DR3 2.臨海実習 3.ジオパーク 4.模擬国連の4つの報告を聞きました。
この活動は神戸大附属中等教育学校の生徒が自分から進んで参加している活動になります。
私達はこの後報告を踏まえてディスカッションに参加しました。
2.減災アクションカードゲームの共同開発(1年佐藤鈴(鳴瀬未来中))
本校では,神戸大附属中等教育学校とともに新しい「減災アクションカードゲーム」を共同開発しています。今回は,初めての生徒もいたので,6人程度のグループに分かれ,実際にやってみました。
自分の考えをグループのみんなに伝えることで、防災への意識を高めることができました。
次に,新しい「減災アクションカードゲーム」の開発のために話し合いを行いました。
活発な意見交換ができたと思います。
3.立命館大学塩崎賢明教授による「復興災害」に関する講話(2年橋本朔良(東仙台中))
立命館大学政策科学部の塩崎賢明教授に「復興災害」に関する講話をしていただきました。
復興予算の使い方やイタリアの被災者支援など様々なことを勉強することができました。
4.フィールドワーク(1年尾形菜々美(多賀城中))
フィールドワークでは,阪神淡路大震災のモニュメントや震災遺構を巡る「まち歩き」と「HAT神戸」「人と防災未来センター」への訪問でした。神戸大附属中等教育学校の生徒たちが,ガイド役となり,神戸市内を歩いて回りました。
阪神・淡路大震災での被災状況をくわしく知ることができました。
人と防災未来センターでは、地震の映像を見たり,阪神・淡路大震災での実際の日記や写真を見たりしました。
また,研究員坪井さんから神戸の地形についてお話をしてもらいました。
コンビニ弁当のプラスチックを重ねて作った地形模型を見せてくださり,これなら簡単に地形を知ることができるなと思いました。
今回の訪問を通して,防災・減災について多くのことを学ぶことができました。
平成29年度 後期生徒総会
11月9日に後期生徒総会が行われました。
学校長 佐々木克敬 先生から「生徒会が何かやってくれるのを待つのではなく、自分が何を生徒会のためにできるのか考え、活発な生徒会を実現して欲しいと思います。」との挨拶を頂きました。
続いて生徒会長 小幡友哉君の挨拶。
「生徒皆さんの声を聞いて何でもやっていきたい」と意気込みを語ってくれました。
今回は議題として2つのことが執行部より提案されました。
スマホの使用を控える工夫、また各委員会と執行部が話し合いの場として執行委員会を機能させることなどが話し合われました。
参加した生徒から様々な意見も出され、活発なやりとりが行われました。
生徒会執行部の生徒たちはこれまで対面式、総体壮行式、生徒間交流、三大行事、波高標識設置など多くの活動に取り組んできました。これからのさらなる活躍に期待して下さい。
平成29年度役員委嘱式
10月26日(木)に「平成29年度生徒会役員委嘱式」が行われました。
10月19日(木)の生徒会役員選挙により選ばれた役員たちが,校長先生から委嘱状をいただきました。小畑会長が「良い意味で今までの壁を壊す」と抱負を述べるなど,どの役員もやる気に満ちあふれている姿が印象的でした。生徒会活動の中心としてリーダーシップを発揮してくれることを期待しています。
今回,委嘱された役員は以下のとおりです。
会長 小畑 友哉(2年)
副会長 千葉 陽太(2年) 橋本 朔良(2年)
会計 清野 寧音(2年) 滝口 芽愛理(2年)
みやぎ高校生マナーアップフォーラム2017
10月18日(水)に行われた「みやぎ高校生マナーアップフォーラム2017」が東北歴史博物館を会場に行われました。
本校からは生徒会執行部の菊地祐吾さんが,「自分が困っているときのSOSの出し方と困っている友だちとの関わり方~SOSに気づき,ひとりぼっちにしないために~」というテーマのワークショップに参加しました。
【参加した生徒の感想】
菊地 祐吾(1年)
活動を通して,知らない人がいる中で意見を出すことの難しさや,1人になることの孤独さなどを体験することができました。このことから,いじめの対策として「言いやすい雰囲気作り」がとても重要だと考えました。日頃から心掛けて生活していきたいと思います。
平成29年度鉄道乗車マナーアップキャンペーン
10月4日(水)・5日(木)に行われた「鉄道乗車マナーアップキャンペーン」に参加してきました。このキャンペーンは年に2度行われ,鉄道乗車のマナーアップを呼びかけるものです。
本校からは生徒会執行部と放送部が参加し,下馬駅にてポケットティッシュの配布や構内放送を通して,乗車マナーの向上を呼びかけました。今後も継続的に参加し,貢献していきたいと思います。