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2026年5月の記事一覧

【5/21】特別講義「災害と住まい〜災害に強い住宅〜」を実施しました

 令和8年5月21日(木)9:45~12:35 災害科学科3年生を対象に、東北工業大学建築学部建築学科から船木尚己先生、畑中友先生をお招きした特別講義を実施しました。前半の30分間は、過去に発生した被害地震の事例をはじめ、それを乗り越えるための最新の耐震技術、そしてこれからの「安心・安全な建物とは何か」について、工学的な知見から詳しく学びました。後半の120分間は実習へと移り、「振動台実験」と「津波実験」の2つの実験に挑戦しました。生徒たちは各自で製作した住宅模型を使い、地震の揺れや津波に見立てた波の力をどのように逃がすか、講義で学んだ技術を意識しながら試行錯誤を繰り返しました。専門家からの直接のご指導のもと、講義から実習まで150分間に及ぶ充実した特別授業となり、生徒たちにとって今後の課題研究や将来に活きる大変貴重な経験となりました。

〇振動台実験

揺れの影響を少なくする住宅模型を製作中

振動台実験の様子

〇津波実験

製作した住宅模型を鉄板に貼り付けている様子

水槽の津波に住宅模型が耐えた理由を聞く様子

洞爺湖・有珠山巡検を実施しました!

 令和8年5月11日(月)~13日(水)の3日間、洞爺湖・有珠山巡検を実施し、災害科学科2年生の3名が参加しました。12日(火)は北海道室蘭栄高等学校との共同実習として、洞爺湖有珠山ユネスコ世界ジオパークの西山山麓ルートを中心に実習を行いました。この場所では有珠山の2000年噴火の痕跡として残る、国道の真ん中にできた池や取り残された重機など、生活圏内で起こった噴火の脅威を体感しました。またグループごと各地点に分かれ、実習を行いました。本校生徒は室蘭栄高校の生徒とともに、噴火によってできた断層の形状を計測しました。13日(水)は昭和新山および金比羅山麓をフィールドに、今なお活動を続ける火山の実態や、噴火被害を最小限に食い止めるための事前準備の重要性を、1977年噴火や2000年噴火の記録をもとに学びました。どの場所においても、我々の想像をはるかに超える規模の被害痕跡があり、自然災害の恐ろしさを改めて感じるとともに、災害について正しく学び、事前の備えを万全にしておくことで被害を最小限にすることができることを肌で実感することができました。

【5/14】特別講演第一弾「防災と福祉」開催! ※学校設定科目「くらしと安全B」

 令和8年5月14日(金)9:40~12:15 災害科学科3年に対してiRisホールで特別講演第一弾を実施しました。講師に阿部利江先生(東北福祉大学総合福祉学部社会福祉学科)を迎え、「防災と福祉」をテーマに講義とグループワークで避難所での困りごとや避難所で自分たちが何をできるかについてグループで考えをまとめ、グループごとに発表しました。個人で考え、グループで共有してまとめる経験を通して、様々なことに気づき、考えられる力を育成します。次回は5月21日です。

※多賀城高校の学校設定科目「くらしと安全B」では、年間9回の特別講演で「防災」をテーマに有識者から様々な視点で講義とグループワークを実施します。

〇東北福祉大学ホームページで紹介されました
 タイトル:多賀城高校(災害科学科)との高大連携授業を実施しました(2026/05/20 社会福祉学科)

講義1

グループワーク1

グループワーク2

発表の様子

【5/13】日本気象学会ジュニアセッション2026で研究成果を発表!

 令和8年5月13日(木)16:00~18:30 日本気象学会ジュニアセッション2026に参加し、オンラインで研究発表をしました。災害科学科3年生の5名が災害科学研究(探究活動)で実施した成果を発表しました。研究テーマ「海面水温の上昇が東北地方における局地的大雨の発生頻度および強度に及ぼす影響」(JS-11)で8分間発表、3分間の質疑でした。日本全国を襲っているゲリラ豪雨や線状降水帯について、東北地方にフォーカスして海面水温による発生頻度と強度の影響について、コンピュータシミュレーションを用いて研究を行いました。授業内での探究活動ですが、シミュレーションには伊藤純至先生(東北大学大学院理学研究科地球物理学専攻)、気象現象については仙台管区気象台の協力をいただきました。今後も継続研究に取り組んで行きたいと思います。

オンライン発表の様子

ジュニアセッション2026

【5/12】スーパーボール衝撃吸収装置コンテストが始動!

 令和8年5月12日(火)6・7時間目、1年生全クラスを対象に普通科のSS課題研究基礎、災害科学科のSS災害科学研究基礎として、スーパーボール衝撃吸収装置コンテストが始まりました。4時間で実施するプログラムで、今回はアイデア出し!次回の2時間はアイデアをもとに試行をして、コンテストを実施します。班ごとに配布された材料をもとに、アイデアを出し合いながら、スーパーボールが的の中心に静止するための方法について装置の作成に取り組みました。

 次回は5月26日(火)6・7時間目。限られた期間でより良いものを生み出すための思考を楽しんでほしいと思います。乞うご期待!

全体説明

班活動1

班活動2

班活動3